匂いのない世界

「あぷりのお茶会」へようこそ!

 

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お菓子にはバニラの香りがつきものですね。
あま~いバニラの香りは、
思わず微笑みたくなってしまう香りです。

 

このバニラの香りを使うダイエットもありました。
そんなに人気があったわけではありませんので
知らない方も多いかもしれません。

 

バニラの香りをつけたものを体に貼っておいて
一日中バニラの香りを嗅いでいるというものでした。
私は一度も試したことがないのですが。

 

そんな嗅覚を利用したダイエットがある一方、
病気や事故により匂いがわからなくなってしまう
こともあるそうです。
これを「嗅覚脱失」といいます。

 

食事だけではなく、ガス漏れや危険な薬品の匂いなども
わからなくなってしまうのですから、本当に大変です。

 

その嗅覚脱失になった人は、
体重が変化する傾向にあるといいます。

 

その体重の変化ですが、どちらに変化すると思いますか。
増えるのでしょうか?、あるいは減ると思いますか?

 

食事に影響を与えている嗅覚が作用しないようになると
食事が今までよりおいしく感じられずに食事量が減り
体重減少を招いてしまうのではないか、と私は思いました。
でも、違うのだそうです。

 

実際は反対で、匂いのない食事に満足感が感じられず
食べ過ぎてしまい、体重は増加するというのです。

 

そうなんですね。
味覚に影響を与えている「香り」という豊かさがなくなって
しまう分だけ、他で補おうとするのでしょうか。

 

たしかにエネルギーは足りていても、雑な食事
というのは満足感が足りないものです。

 

お気に入りの食器で、楽しく頂く食事は食べ過ぎをふせぐ
というのも、脳が満足しているからなのでしょうね。

 




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