「あぷりのお茶会」へようこそ!
昨日の「偏見」のお話をして、思い出したことがあります。
かなり前に、向島の親類の家で
お留守番をしていたときのことです。
留守番中に、ピンポ~ンとなりました。
出てみると、男性と女性、二人の警察官が立っていました。
戸締まりの用心を告げた後で、男性の警察官が言ったのです。
(最初から最後まで、女性は一言も話しませんでした)
「最近、茶髪の人が自動販売機を壊しているので
見つけたら通報して下さい」
という内容のことでした。
短い話の中で3度ほど「茶髪」が強調されて、
私は少々おかしかったので言いました。
「茶髪」の人に限らないのではないかということを。
すると彼は
「差別的かもしれませんが、茶髪の人が……」
と、決して訂正するつもりはないとの決意表明でもあるか
のように、あえて強調して同じことを繰り返しました。
「自動販売機を壊している人を見たら、茶髪でも、
紫の髪でも、白髪でも、ちゃんと警察に通報します」
と私は答えると、彼らはお隣に向かったようでした。
彼の言葉通りにとるならば、
「茶髪の人が自動販売機を壊していたら通報しなくて
はいけないけれど、黒髪の人が壊していたときは通報
しなくていい」
ということになってしまいますからね!
ぐふふっ。。。
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偏見や差別とは真逆だけど、警察官の服を着てたら信用しちゃいますよね。
だから身なりで判断するのもね・・・
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シュウママさん
そう、そうなの。
それとこれは、コインの裏表で一緒のことなんだもん。
本質を見られる人にならなきゃね。