箸長 東京ミッドタウン

「あぷりのお茶会」へようこそ!

blog_import_5153603e392cc

 

これは東京ミッドタウンの3階にある「箸長」
というお店の飾り物、お細工物です。

 

箸長というお店の名前通り、お箸が専門のお店で
常時2000膳以上のお箸を揃えているそうです。

 

お箸の産地は、若狭、輪島、会津、木曽、江戸、
村上、別府、川津、山中、越前等。

 

お箸だけではなく、汁碗、箸置きがあります。
またそれ以外にも、和小物等がおいてあります。

 

私は一度も買ったことがないのですけれど
(ごめんなさい、今度買います)、そばを通ると
見てみたくなるお店です。

 

このようにお細工物を吊るして飾るものは
「雛の吊るし飾り」、「さげもん」、「吊るし雛」等々、
いろいろな呼び方をするようです。

 

お花や、手まり、鳥に金魚、折り鶴、野菜などなど、
いろいろなものが布で作られています。

 

きっと、何をつくってもいいのでしょうね。
ただちりめんでつくる場合、化学繊維の布よりも絹の方が、
少々古びた布であっても美しいような気がします。

 

言葉で表現することは難しいのですけれど、
化学繊維のちりめんでつくったものは、
色ということにとどまらずに、そのものが醸し出す
全体の雰囲気も「硬い」ように思えるのです。

 

実際に、化学繊維のちりめんを手で触れてみても
そうなのですが、そういう触感ではなく、
目で見ても、そのように感じられてなりません。

 




スポンサードリンク



コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください