『ハーメルンの笛吹き男』  サフィ「ジャン-ポール・エヴァン」

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

12.7.18.ora

 

 

魔法の笛「魔笛」 

昨日は、笛の音色に誘われてキノコた
ちがついてくる挿絵のついた教科書の
ページを、知らぬこととはいえ破って
しまったお話を、みなさんに聞いて
いただきました。

 

笛の音色に誘われてキノコたちって、
これってはからずも魔法の笛「魔笛」
ですよね。

 

こちらは日本の魔笛ですが、外国の魔法
の笛で一番有名なのは「ハーメルンの笛
吹き男(The Pied Piper of Hamelin)」
でしょうか?
グリム童話等でも有名ですね。

 

ネズミに見えるでしょうか? 見て欲しい!

 

 

ねずみ退治を依頼された男が笛を吹くと
街中のねずみが川に飛び込んで溺死し、
無事ねずみ退治は終わりました。

 

しかし街の人たちは、彼に約束
の報酬を支払いませんでした。

 

それを怒った男は、今度は笛を吹いて
子どもたちを連れて行ってしまった、
というお話ですね。

 

 

 

 

 

作り話ではなく

これは史実に基づいたお話で
ハーメルン市の公文書に記載
されているそうです。

 

1284年6月26日、130人の子どもが
連れて行かれてしまい、二度と
戻ってくることはなかった……。

 

子どもたちがいなくなった理由に
ついては色々な説があるようですが、
東の方の国で植民地を開拓するため
だったともいわれています。

 

「魔法の笛」……魅力的な妖しい音色……
なのでしょうか?

 




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2 thoughts on “『ハーメルンの笛吹き男』  サフィ「ジャン-ポール・エヴァン」

  1. SECRET: 0
    PASS:
    本当に子供達がいなくなってた事は事実なんですか…!
    なんだか鳥肌たった、しかも130人も…

  2. SECRET: 0
    PASS:
    みぎぃさん
    だよね……。
    日本でも神隠しとかいって、子どもがいなくなることもあったらしいけど、130人とは尋常でない数で……。
    子どもたちがいなくなった通りは、舞踊禁止だったか音楽禁止だったか忘れちゃったけど、そんな歌舞音曲禁止通り、みたいな名前がついているってことだよ。

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