「『もか』リバイバル」中近東文化センター

「あぷりのお茶会」へようこそ!

 

130324tyukintoubu         (写真/中近東文化センター博物館ブログ

 

 

中近東文化センター最後のイヴェント

昨日の中近東文化センターには
コーヒーにまつわる美術品、工芸品を展示した
「標交紀(しめぎゆきとし)コレクション」があります。

 

これらは2007年にお亡くなりになった「コーヒーの神様」
とも いわれた名店「もか」の標交紀さんの収集なさった品々です。

 

 

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中近東文化センターでは、 「もかリバイバル――珈琲がやってきた」
という催しを これまでにも何度か開催しています。

 

そして、中近東文化センターが閉館するにあたっての
最後のイベントととして、この
「もかリバイバル」が3月末に開かれたのです。

 

 

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「コフィア」のマスターが入れるコーヒー

コーヒーを淹れるのは、標さんのもとで11年間修行をした後、
故郷に帰られ「コフィア」を20年なさっている門脇祐紀さんです。

 

……と、ここまでおわかりになった方はいらっしゃるでしょうか。

 

 

そうです、以前もブログで登場していらっしゃる
(有難いことに 「アプリ」のお客様でいて下さる)
山形県鶴岡市にある「コフィア」のマスターです。

 

 

 

コーヒーから片時も目を離さずに

「もかリバイバル」は朝10から夕方4時までだったのですが
開館前からお客様が列を作って待っていらっしゃった そうです。

 

「コフィア」のマスターは昼食もとらず
にコーヒーを 淹れ続けたということ。

 

私は1時間ほどしかおりませんでしたが
その間、 写真のように真剣に淹れていらして
コーヒーから 目を離すことはありませんでした。

 

 

130324moka2中近東文化センターでの催しでコーヒーを
淹れているコフィアのマスター・門脇裕希さん

 

私は「もかリバイバル」の終わり近くに行ったのですが
「コフィア」のマスターの淹れてくれるコーヒーを待っている人が
まだ5、60人はいらっしゃったようです。

 

 

 

おかわりをしたいほど美味しくて

待っている間に、同じテーブルにいた方とお話をした のですが、
その方も、やはり「もか」の大ファンの 女の方でした。

 

普段はカフェにはお友だちとお話をするために行くことが多く
お一人行くことは殆どないそうです。

 

ところが、「もか」には、お話のためではなく
コーヒーを味わう ために、お一人でも通っていらしたとか。

 

「主婦だから1杯しか飲めませんでしたけど 本当は、
おかわりをしたいほどおいしくて……」

 

コーヒーカップを指しながら、いたずらっぽく おっしゃいました。
「これは、今日2杯目よ」と。

 

 

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最初で最後の桜

そして、ここには二度と来れないのかもしれない
と思いながら、中近東文化センターの門を
出るところで撮ったのが、この写真。

 

華やかな桜が何となく寂しそうに見えるのは
気のせいでしょうか。

 




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2 thoughts on “「『もか』リバイバル」中近東文化センター

  1. SECRET: 0
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    馥郁たる香りが立ちこめる雰囲気を
    味わうことが出来、有り難うございます。
    最後の桜の一枚 心に焼き付いてしまいました。

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    本文よりはるかに格調の高いお言葉に、恥ずかしさを感じずにいられませんが……。
    いつもありがとうございます。

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