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「クランベリー」
リンコス六本木店で買った「クランベリーミックス」です。
クランベリーはアメリカ産。
レーズンもアメリカ産。
私はレーズンがない方がいいのですが
レーズンもベリーなんですね。
グリーンレーズンは中国産。
パパイヤとパイナップルがタイ産です。
「ベリー」って?
そもそもよく耳にする「ベリー」ってなんなのでしょう?
一番有名なのは、いちごのストロベリーで
あとはラズベリー、ブルーベリー、
そして今回のクランベリーと、いろいろありますよね。
ちょっと見てみましたら、ベリーとは植物的分類ではなく
「ナッツ類のような殻をもたない果汁の多い小さい実」のこと
なんですって……。
びっくりです。
「クランベリー」は
そこでこの「クランベリーミックス」の「クランベリー」ですが
ツツジ科スノキ属ツルコケモモ亜属(←って、意味わからないけど)
に属する常緑低木の総称だそうです。
北半球の寒帯の酸性の沼地にみられる木なのだそう。
私は英語がわからないので、どんな意味かを考えないで
口にしていることが多いのですが、クランベリーとは
「クラン(crane)」と
「ベリー(berry)」なのですね。
「鶴(crane)」の好きな「ベリー(berry)」ということで
「クランベリー」。
17世紀に、アメリカに住むイギリス系移民
によって命名されました。
もう一つの説
鶴の好きなもの、という意味の他に、
花が開く前の茎やがく、またはなびらが鶴の首、頭、
くちばしに似ているからだという説もあるそうです。
いずれにしてもクランベリーというのは
鶴のベリーということなのですね。
鶴が好きなベリーか,
鶴に似ているベリーか、の違いはあっても。
(写真/「花の庭」)
「谷貝食品」というのは初めてでしたので調べてみましたら
茨城県の会社で、「やがい」と読むそうです。
HPにアーモンドの小型のものが紹介されていました。
ピート種というそうですが、今度買ってみたいと思います。