あぷりのお茶会　赤坂・麻布・六本木

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パルメザンチーズ入り穀物パン

アークヒルズにあるANAインターコンチ
ネンタル東京の２階の「ピエール・ガニョール
パン・エ・ガトー」のパンです。

 

このパンの形、何かに似ていると思いませんか？
私は最初「かたつむりかな？」
と思ったんですよね。

 

 

 

 

名前を見ると「パルメザンチーズ
入り動物パン」とあります。
店員さんに聞いてみました。

 

「何の動物ですか？」

 

ちょっと冷たい視線とともに
彼女が教えてくれたのは……
「動物ではなくて、『穀物』です！」。

 

 

だって、小さくて読めなかったんだもん。（汗）

 

 

 

 

 

栄養満点の穀物パン

今回は可愛かったので思わず買って
しまいましたが、私は本来は
「穀物パン」は苦手な方です。

 

ライ麦などが使われているドイツパン
はとても体に良いといいますよね。

 

普通の食パンなどに比べて栄養価も高く、
それゆえダイエットにも最適だそうです。

 

 

 

 

 

小麦には寒過ぎるのでライ麦や丸麦を栽培

ドイツは寒さのために小麦の栽培には
適さないので、ライ麦や丸麦などを
栽培してパンにしたそうです。

 

ライ麦は、タンパク質、ビタミン、ミネラル
食物繊維などが小麦より多く含まれています。

 

たとえばビタミンB1は
食パンの2,5倍で、B2は2倍も。

 

また穀物にはタンパク質の含有量が
少ないのですが、ライ麦パンですと
かなり多くとることができるそうです。
そしてもちろん、食物繊維も。

 

 

 

 

確かにドイツパンというのは
いかにも栄養がありそう、という
どっしりしっかりしたパンですよね。

 

私が一番苦手なのは、あの
ドイツパンの酸っぱさです。

 

そういえば赤坂の駅のそばにドイツの
パンやお菓子のお店がありました。

 

前を通るだけで一度も買ったことがない
のですが、今度試してみようと思います。
ライ麦入りのドイツパンを、
ゆっくり噛みしめてみましょう。