臭素酸カリウム使用の食パン「ヤマザキパン」

「あぷりのお茶会」へようこそ!

 

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懐かしさで調べていたら……

昨日は「ヤマザキパン」の発祥の地(?)ともいうべき
場所と店舗が、私の高校時代の生活圏の中にあり
「ヤマザキ」レストランによく行っていたこと。

 

そんなことに驚きを覚えながらも
当時を懐かしく思い出していました。

 

私の一番のお気に入りメニューであった「チビッコギャング」は
今でもあるのだろうか?、とググっていたときのこと。
驚くべき事実を見つけてしまいました。

 

 

 

大手製パン業者の使用は「ヤマザキ」だけ

先日、「神戸屋が、発ガン性物質の臭素酸カリウムの使用をためた
とブログに書きましたね。
その臭素酸カリウムについてです。

 

ヨーロッパでも使用禁止となっている臭素酸カリウムですから、
「神戸屋」ほど早い取り組みではなかったにしろ、

 

現在では日本でも使用されていないのだろう、と
私は勝手に思い込んでいました。

 

ところが、違いました。
「ヤマザキ」が使用しているようです。

 

日本で大手といわれる製パン業者で
臭素酸カリウムをしているのは「ヤマザキ」だけだといいます。
My News Japan」より)

 

 

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日本でも食パン以外の食物は全面使用禁止

臭素酸カリウムの発がん性については
国際機関ではもとより、日本政府も認定済で
食パン以外の食物への使用は全面禁止です。

 

「ヤマザキ」では、人気商品である「超芳醇」をはじめ
多くの角型の食パンにおいて
臭素酸カリウムを使用しているそうです。

 

 

 

他の使用は禁止なのに、なぜ食パンはいいの?

食パン以外の食物への使用は全面禁止をされている臭素酸カリウムが
なぜ、食パンにだけは使用してもいいのかといいますと……。

 

臭素酸カリウムは、熱で分解される性質があるそうです。

 

ふたをして焼く角形の食パンの場合は、
「焼く過程において臭素酸カリウムが分解されて残りにくいから」
というのが使用を許される理由だとか。

 

 

 

「毒性・添加物合同部会」での発言

2001年9月に厚生労働省の尾嵜食品保険部長が
「毒性・添加物合同部会」で次のような発言をしています。

 

「これ(臭素酸カリウム)につきましては、発がん性があるということ
については、国際的にもまた我が国も同様の認識をいたして
おるわけでございまして、そこのところは異なった整理がされている
わけではございませんが、現在、我が国ではパンにのみこの使用を
認めておるところでございます。

 

また、最終製品にはこういったものは残留しないということが
あわせて要件となっておりまして、そういう要件のもとに
認めておるわけでございます。」
「薬事・食品衛生審議会議事録」

 

 

 

私も好きだった「ふんわり食パン」

「ヤマザキ」の食パンの「ほわほわ」「ふかふか」は
臭素酸カリウムの力によって作られていたのですね。

 

Unknown

 

私は「ヤマザキ」の菓子パンはそうでもないのですが
「ふんわり食パン」だけはお気に入りでした。

 

時々、買ったことがありましたし
これからも買うつもりでした。

 

 

 

「ふんわり食パン」

その「ふんわり食パン」について
ネットでこんなことを書いている人がいます。

 

「革命に近い。
一袋158円くらいです。
食パンの耳って、どうもバサバサで嫌いなんですが、
これはみみまでふわふわ。
もっちり。どうやって作っているのだろう。
正直、近所で評判のパン屋の食パンより好き。」
「カラダカラ」

 

また、本(「ヤマザキパンはなぜカビないか」)から
引用した記事をブログに載せている方もいました。

 

「臭素酸塩はパーマ液の2剤に使用される物質で(略)
同じことをパンで行えば、少量の小麦粉をふくらませて
まるでパーマのように食パンの形を保つことができます。(略)

 

価格が高い『芳醇』『サンロイヤル』などに臭素酸カリウムを
使用して、安価な『モーニングスター』に使用していないのは、
『添加物は品質を向上させるために使用するもの』という
ヤマザキの姿勢を感じます。

 

臭素酸カリウムは食パンを焼くときの加熱で分解され、
臭化カリウムになります。
この物質は、イヌへの抗てんかん薬として使われています。
ただし、ネコには危険すぎて使えません。」
「今日の物語」

 

 

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臭素酸カリウム等を使う「ヤマザキ」の考え

「ヤマザキ」でこのような臭素酸カリウムなどの
添加物を使用する根拠は、

 

「無添加でいいものを作れるはずがない」

 

という「ヤマザキ」の飯島延浩社長の考えが大きいようです。

 

それを証明する如く、安価な「モーニングスター」には
臭素酸カリウムは使われずに、「芳醇」「サンロイヤル」
などの食パンに使用しています。

 

高価格なものの方に、危険といわれる
臭素酸カリウムを使っているというわけなのです。

 

 

 

消費者はどのようなものを「良い製品」と考えるか

「ふんわり食パン」のほわほわ感が絶品と思うならば
それが「好ましい製品」というわけですし、

 

何日も置いてもパサつかないパンが「良い品質」と
考えるのならば、確かにそうともいえますよね。

 

ですから、結局は消費者がどちらを選ぶのか、
どちらの方をより「良いもの」と考えるかという
私達自身の問題になってくるのでしょう。

 

あなたは、どちらを選びますか?

 




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