同じイワシですが……「アンチョビ」と「オイルサーディン」 アンチョビのフォカッチャ

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

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パンにアンチョビ!

ピエール・ガニョール パン・エ・ガトー
のアンチョビのフォッカチャ。

 

売り場ではあまり感じなかったの
ですが、家に帰って袋から出したとたん
アンチョビの香りがかなり漂いました。

 

最初はちょっと塩辛いという感じもしましたが……。
でも最近は甘すぎるパンにちょっと
飽きてきているので、かえって嬉しい。

 

食べ慣れるとクセになりそうな
気がするお味でした。

 

と書いて気づいたのですが私は最近、
ブルーチーズも含めて、変な匂いのする
塩っぱいものが好きになってきたようです。

 

味覚がやっと大人に近くなってきたのでしょうか?

 

 

antyobi300            (写真/「西湘の生活ブログ」)

 

 

 

同じイワシでも……

アンチョビはイワシを塩漬けした後
に頭をとり、お塩まぶしのような
状態で本漬けをします。

 

そしてなんと6ヵ月以上、長期の熟成を
させて、骨や内蔵をとってオリーブ
オイルで感に詰めたものだそうです。

 

同じ缶詰のイワシで「オイルサー
ディン」がありますが、こちらは
アンチョビとは全く違うものです。

 

 

oirusadhin      (写真/「日光『ふぃふぁ山荘』元単身赴任日記」)

 

 

「オイルサーディン」はイワシを茹でてから
オリーブオイルと一諸に缶に詰めたもの。

 

「オイルサーディン」はイワシの味が
しますが、「アンチョビ」になると
これはもう元は何だったの?
というくらい、味が変化しています。

 

そして「オイルサーディン」がそのまま
食するのに対して、「アンチョビ」は
塩気のきついこともありますが

 

そのまま食べるものというよりは
調味料的に使われるものですね。
イタリア料理のソースに隠し味
として使われることが多いようです。

 




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