「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!
みんなが大好きなチョコレート
「ジャン=ポール・エヴァン」の
小さな可愛いハート形のチョコレート。
先日、東京ミッドタウンの「ジャン=ポール・
エヴァン」でお買い物をした時にいただきました。
チョコレートといえば、誰でも知っていて
また誰でもが食べたことのあるお菓子ですね。
多くの人の中には、チョコレートが
嫌いな人もいるのかもしれませんが
私はまだ会ったことがありません。
第二次世界大戦前はいざ知らず
現在の日本ではどこでも当たり前のように
あって、別に珍しくもないチョコレート。
そのチョコレートなのですが、私は少し前から
「今まで食べていたのは、本当の
チョコレートなのだろうか?」
という疑問を感じるようになってきました。
本当のチョコレートでなかったら
一体、何なの?、ということですが。
あえて言えば「チョコレートのようなもの」
「チョコレートもどき」でしょうか?
チョコレートの原料のカカオ豆
そもそもチョコレートの原料であるカカオ豆は
最初はお菓子というよりは薬に準ずるものとして
薬効が期待されていたものだったようです。
これは他の多くのものもそうでしたよね。
例えば、緑茶なども日本に渡ってきた当初は
そのような扱いだったといいます。
もちろん現在ではチョコレートは、お菓子
として楽しまれているものではありますが
同時に、さまざまな薬効も知られています。
カカオに含まれてテオブロミンには、
利尿作用、筋肉弛緩作用があるといいます。
木になっているカカオの実
(写真/「矢山禎昭ジャーナル」)
ココアバターは、人間の体温で溶ける
唯一の植物油脂としても有名で、座薬や軟膏の
ベースとして最近まで利用されていたようです。
個人で化粧品を作る時の材料としても
ココアバターは現在でも多く利用されています。
カカオは「カカオ豆」といいますが、豆科の
植物ではなく、アオギリ科の植物なのだそうです。
こんな風に、太い幹からこんなふうに
直接、お花が咲くのですね。
最初見たときは、変わったお花の
つきかただなぁ、と思ったのですが
考えてみれば当然でした。
花が実を結び、大きく成長したカカオの実は
かなり重量があると思われますので、このように
太い幹でなければ支えきれないのでしょう、
これがたとえば普通の桜や、梅の花が咲いて
いるような枝の太さだったら、カカオ豆が
育つ前に枝が折れちゃいますからね。
沢山の花をつけるカカオですが
カカオの実となるのは全体の花の数の
100分の1から400分の1だそうです。
その少ない確率のなかで、めでたく
実を結んだカカオがこの写真です。
カカオの実がなっているところ
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いや〜びっくりしましたね。
いきなり「うさぎ カカオ豆10」という文字をみた時、日頃からうさぎの事ばかり考えているから他の単語をうさぎと空目したのかと思って、二度見てしまいました(笑)
確かにうさ飼いの我々にはちょっと釈然としないものがあります…
初めてイギリスにいった時、ハロッズの地下食料品売り場の冷蔵ケースに野うさぎが毛のまんま、そのまんまの姿でドデーン!と並んでいるのを見た時の衝撃と言ったら!!当時はうさぎ歴がありませんでしたが、それでも本当にビックリ+カルチャーショックを隠せませんでした。
昔も日本ではうさぎは食料にされていたけれども…食べられない…チキンなんか大好きだけど、矛盾してると分かっているけど…!!
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そうそうあるよね。
「うなぎ」はもう、確実に「うさぎ」に見えるし。
お互い、日頃から頭の中はうさぎだらけだものね。
っていうことは、イギリスというかヨーロッパは今でも、食品売り場に普通に「毛のまんま」いるってことなの?
私は昔、表参道の紀伊国屋で冷凍だったと思うけど、うさぎが形のままあって、あれ〜っと驚いたことがあった。
チキンをそのままお料理に使うように、うさぎ一匹まるごと使うのだろうか、と。
この絵の写真もつけるべきが否か、ちょっと考えたんだけどね。
そう、日本でもうさぎ鍋とかしていたんだって……。
…….、だよね。