3000万年まえからあった柑橘類

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

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柑橘類はちょっと苦手

どちらかといえば、私は柑橘類が苦手な方です。

 

ですが以前このブログでマーコットを
書いた時に、ちっぷママさんから「
柑橘類が大好き」というコメントを
いただいてから、ちょっと柑橘類が
好きになってしまいました。

 

今日のローゼンタール魔笛のボウルに
入っている柑橘類は、手前の一番色が薄く
大きいものが「甘夏」です。

 

「甘夏」に左にあるのは「オレンジ」、
その向うにあるのはちょっと忘れてしまいました。
この写真を撮ってから、かなり
時間がたってしまいましたので。

 

 

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3000万年前からあった柑橘類!

この柑橘類ですが、なんと今から3000万年前
に、すでにインドの東北部にあったそうです。
3000万年前ですよ!

 

3000万年前っていつのこと?、
って3000万年前ですよ。

 

そして4200年前には
(今度は、4200万年前じゃなくて4200年ね)、
中国で栽培が行われていた記録も残っているとか。

 

「柑橘類」の種類って
本当にたくさんありますよね。

 

もともと色々な「柑橘類」があったのかも
しれませんが、品種改良を行っているうちに
際限なく(というのはあくまで私の感想ですが)
増えていっているのではないでしょうか?

 

 

「デコポン」と「伊予柑」

 

 

 

伊予柑は、明治時代に萩市で誕生した柑橘類

そんなたくさんの「柑橘類」の中でも有名
(だと思われる)な「ポンカン」は、インドの
原産だそうで、明治時代に日本へやってきました。

 

また果物情報サイトの「果物ナビ」に
よりますと、「いよかん」は明治時代に
萩市で誕生したのだそうです。

 

山口県阿武郡東分村(現萩市)
の農園で発見されました。

 

親は不明なものの、ミカン類とオレンジ類
の性質を併せ持っているので、それらの交雑
したものではないかと推測されているようです。

 

そういえば、以前このブログでも「甘夏」は
明治時代に山口県萩市で栽培されるようになった
と書きましたよね。

 

その後、「柑橘類」の栽培に力を入れた山口県及び
近県は人為的な品種改良、自然の交雑とさまざまな「
柑橘類」を生みだしていったのでしょう。

 




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2 thoughts on “3000万年まえからあった柑橘類

  1. 柑橘類大好きを覚えていてくださったんですね。ありがとうございます。
    毎日今だにバリバリ食べています(笑)
    なんだか動物園のカバさんを自分でイメージしてしまいました。
    そんなに長い歴史があったとは!
    四国の分担でしたっけ、以前知合いから頂いて始めて口にした時の感動も忘れられません。実の大きさと上品な味は始めてのものでした。
    最近は、毎年手入れも殆どしないのに鈴生りの甘夏を有難いのですが、酸っぱいな〜と半ば頑張って食べています。頑張って全部食べます(笑)

    • どうしてカバさんなの〜?
      カバさんって、柑橘類が好きなおしゃれな子なの?

      文旦、実は数日前に見て、買おうかどうか迷って、結局買わなかったのですが、文旦っておいしいんだ。
      もっともお知り合いの方からのものは、東京で売っているものとは品質が違うのでしょうが。

      甘夏の木もあるんですか?、うらやましい〜!
      私は実のなる木が大好きです。
      ちょっと酸っぱめ甘夏をがんばって全部食べている姿を想像しておかしくなってしまいました、がエラいですっ!

      そういえば、今日の夕方「生麹」が届くの。
      ちっぷママさんのママさん、のお手製の甘酒がとっても気になっていて、最初は絶対無理だと思ってあきらめていたのですが、ダメもとで挑戦してみることにしました。
      成功談か失敗談(←こちらの可能性大)かわかりませんがそのうちにアップしますので、御教示のほどよろしくお願いいたします!

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