「時」の重要性 ツタンカーメンのエンドウ(2014年)

「あぷりのお茶会」へようこそ!

 

140411rosenthalmagicfluteteapot

 

 

「ツタンカーメンのエンドウ」は冬を越させる必要がある

去年の失敗でも書きましたように、昨年は植える
時期が違う、という致命的な間違いがありました。

 

私が「ツタンカーメンのエンドウ」を
手に入れたのは昨年の3月頃。

 

タネの入っている袋を見て驚きました。
「ツタンカーメンのエンドウ」は
本当は前年の秋に蒔いておくものだったのです。

 

冬を越させる必要があるということでしたが
蒔いてしまいました。

 

 

endoumame130916

 

 

 

 意外にも

すると思いのほか、スクスク育ち、花が咲き、あっという間に
実もなりましたが、枯れるのもあっという間でした。

 

実が充分ふくらまないうちに、根元の方から
あれよあれよ、という間に枯れてしまったのです。

 

これは後でわかったのですが、その状態は
冬を越していない「ツタンカーメンのエンドウ」の特徴でした。

 

今度こそはと昨年の11月1日、タネを蒔きました。
年末には、さほど大きくなっていない苗のままでの年越しでした。

 

 

130522sayaendourosenthal

 

 

 

冬越しは必要ですが、同時に寒さ対策も必要

このように「ツタンカーメンのエンドウ」の栽培は
冬を越させる必要はあるものの、同時に
冬の寒さからの保護も必要なようでした。

 

そこでベランダの建物寄りに「ツタンカーメンのエンドウ」の
小さな苗を置き、大きなビニール袋で覆うようなかたちで
即席ビニール温室を作ってみることに。

 

今年は2月に大雪が二度もありましたので、これがなかったら
「ツタンカーメンのエンドウ」は枯れていたに違いありません。
大雪は、ベランダの全てにくまなく吹き込んできましたから。

 

 

140414endoumae430

 

 

 

必要以上に長過ぎてしまった「寒さ対策」

でも、また失敗でした!
それは、ビニールの即席温室を外す時期のこと。

 

多分、遅過ぎたのでしょう。
4月の最初にビニールをとった時、「ツタンカーメンの
エンドウ」はかなり大きくなっていたのです。

 

すでにつぼみもついていて
あっという間に花が咲き実も結びました。

 

調べてみますと「ツタンカーメンのエンドウ」の
収穫時期は夏の暑いさかりのよう。

 

しかしうちの「ツタンカーメンのエンドウ」は
4月中に、もう全てが終わっていたのです。

 
130617endoumame470

 

 

 

花の命は1日ではない?

今回、2014年度の「ツタンカーメンのエンドウ」の栽培も
成功とはいえませんが、わかったこともあります。

 

昨年の、タネ蒔きの時期違いによる異常な促成栽培は
早回しのフィルムを見るかの如く、あっという間の一生でした。

 

初めての挑戦でしたので、そんなものと思っていたことは
実は昨年のみの現象だったのかもしれません。
それは花の咲いている時間の長さです。

 

昨年は、美しいピンク色の花が咲くのは1日きりで
翌日には紫色っぽくなって少々萎れ
またその翌日には既に実が形作られていました。

 

しかしそれも、早回しフィルム故のことだったのかも。

 

今年は、ピンク色の花は1日ではなく
数日間、咲いていましたし、実の形になるのにも
もう少し時間がかかっていたようです。

 

 

140411endoumame450

 

 

 

「時」の重要性 

つまり、蒔く時期を間違えなかったものは
ゆっくりと美しく花が咲き実を結ぶということ。

 

それらのことを見て思いました。

 

子どもに小さい時から、詰め込み教育をすると
最初は、天才児の如く教育の成果が見えるそうですが
それは小学生の時期で終わってしまう、と。

 

単に長続きがしない、ということだけでしたら
まだいいのですが、その後に弊害もある
という意見さえあるようです。

 

確かに「ツタンカーメンのエンドウ」の蒔き「時」を
間違えた昨年は、まさに早送りの一生だったのみならず
結果的には実を結ぶこともありませんでした。

 

タネを蒔く「時」を間違えても
寒さからの保護を外す「時」を間違えてもいけない。

 

人間も植物等も全て、この地球の自然の「時」のなかで
同じように生きているのだというあたりまえのことを
再確認させられた「ツタンカーメンのエンドウ」栽培2014年。

 

 

 

私に持ち時間はあるのか!?

来年こそは上手に栽培することができるかなぁ。

 

と思っても、もう私の手元には
「ツタンカーメンのエンドウ」ないのです……。

 

って、これも深読みすると
気づいた時には、私の人生の持ち時間がないってこと!?

 

まじめに生きよう〜っと!

 




スポンサードリンク



コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください