わさびの種「みながわ製菓」

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

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「わさびの種」

 

袋に「元祖」と断り書きがしてあるところをみますと
こちらが「わさびの種」の元祖なのでしょうか。

 

といっても私は「わさびの種」という
おせんべいは今回、初めて知りましたが。

 

ちなみに原料は、

うるち米(日本産、アメリカ産)、醤油、
香味調味料、砂糖、食塩、わさびパウダー
(安曇野産本わさび)
、デキストリン、
酵母エキス、ふうみ調味料(かつお)、
植物蛋白分解物、調味料(アミノ酸等)、
加工デンプン、着色料(クチナシ、紅花黄、
カラメル)、香辛料(原料の一部に大豆、
小麦、さばを含む)

 

 

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とびきりの辛さ

ヒッ〜!、と叫んで涙目になってしまう
ほどのわさびの辛さでございます。

 

皆さんの感想を見てみますと、この辛さがたまらない、
あとをひく等々、とっても評判がよろしいのですが。

 

皆さんは、もしかしたらこの「わさびの種」
を1つぶ2つぶ、という単位で口に
入れていらっしゃるのかも。

 

そこで私も、大量投入をやめて
1つぶにしてみましたら……、
う〜ん、泣きそうにはなりませんでした。

 

 

「わさびの種」みながわ製菓

 

 

 

「例えニーズが少なくても…..」 

最後に、「みながわ製菓」の社長のございさつが
ちょっとおもしろかったので紹介して終わりましょう。

 

みながわ製菓は1949年(昭和24)に創業、
1954年(昭和29)会社を設立しています。

 

日本一の新潟米を原料に……、と
ありがちが内容の続きますが、その次が、

 

「商品面では『とうがらしの種』のような
オリジナルなものが多く、例えニーズが
少なくとも本当に好きな方に食べていただき
たいと考え創造開発を行っております」
(「みながわ製菓」)

 

 

rosenthalmateki140522wasabi「わさびの種」みながわ製菓

 

 

「例えニーズが少なくとも、本当に好きな方
に食べていただきたい」というところが
個人的にちょっと受けました。

 

万人受けはしないおせんべいではあっても
それを好んでくれるお客様もいらっしゃる
のだから、その方々のために一生懸命つくり
ますよ、という感じでしょうか。

 

「そっちで行きます」宣言をしているわけ
ではありませんが、ちょっとそんな雰囲気も
醸し出していて、こういう会社もいいですね。

 




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