「ウコン」の花 クルクミン2

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クルクミンを含む「ウコン」

前回はカレーの黄色のもとでもある天然色素のクルクミンが
なんとアルツハイマー病やレビー小体症のような認知症にも
効果を発揮することが判明できそうとのお知らせをしました。

 

そんなスグレモノのクルクミンとは一体、何かといいますと……
クルクミンとは「ウコン」という植物に含まれている成分のこと。

 

「ウコン」を漢字で書きますと「鬱金」と書くのが
一般的だと思いますが、「宇金」「郁金」とも書くそうです。

 

 

 

主に沖縄で栽培

「ウコン」はインドからアジア、日本の熱帯から
亜熱帯にかけて広く分布しているショウガ科の植物。

 

5819230               ウコン

 

 

原産地は東インド地方で、紀元前1世紀位から
栽培が始まっていたといわれています。

 

日本へは、平安時代に中国から琉球へ伝わったとされ
現在でも日本の「ウコン」の主な産地は沖縄です。

 

二日酔いによいと宣伝されているハウス食品の「ウコンの力」が
中国に上陸したとのニュースを、つい先日ネットで見たばかり
ですが、中国ではこの手のものはなかったのでしょうか?

 

 

140808shouga              ショウガ

 

 

 

日本で栽培される主な「ウコン」は4種類

ともあれ、このように古くから日本に広まっていた
「ウコン」は食品、染料、薬にと大活躍してきました。

 

「ウコン」の種類は世界中で50種を数えるといいますが
日本で馴染みが深いものといいますと、以下の4種類。

 

 

20070909gingerlily01              ショウガの花

 

 

ネット上では、この4種類の花の写真が混乱している
という指摘もありますので、あえて全ての写真を付けました。
(花の写真は「ウコン農園やまの」 沖縄
クスリウコンの丸い写真のみ「ウコンの選び方」 やくしま)

 

 

 

1「秋ウコン(Curcuma Longa L.
=Curcuma domestica Valeton))」

「鬱金(ウコン)」と書き、沖縄名は「うっちん」。
肝臓に良いといわれるクルクミンの含有量は「春ウコン」より
「秋ウコン」の方がはるかに多いそうです。

 

 

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2「春ウコン(Curcuma aromatica Salisbury)」

英名は「Wild turmeric」、沖縄名は「キョウオウ」。
中国では「姜黄(キョウオウ)」と書き、黄色いショウガの意味です。

 

 

haru-ukon-hana

 

 

クルクミンの含有量は上記のように「秋ウコン」の方が多いのですが
胃腸に良いとされる精油に関しては「春ウコン」に軍配があがります。

 

 

クルクミン   秋ウコン > 春ウコン
精油      春ウコン > 秋ウコン

 

 

またカルシウムやカリウムなどのミネラル成分も
「春ウコン」の方が多いそうです。

 

 

 

3「紫ウコン、Curcuma zedoaria Roscoe)」

沖縄名「莪朮(ガジュツ)」。
「紫ウコン」にはクルクミンはほとんど含まれず
精油が1〜1,5パーセント含まれます。

 

 

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4「クスリウコン(Curcuma xanthorrhiza Roxb)」

ウコンの主成分であるクルクミンと精油の含有量は多く、
秋ウコンや春ウコンの1,2倍〜1,5倍ほどだといいます。

 

クスリウコンの花の写真を探しましたら次の2種類がありました。
花の色はいくつかあるということなのでしょうか?

 

今回拝借した写真は、個人の趣味ではなくプロとして栽培を
している方の写真ですので、どちらかが間違っている
ということはないと思うのですが……。

 

 

kusuri-ukon-hana

kusuri1002

 




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