「こがし黒蜜かりんとまん」麻布十番かりんと 美味しいお菓子屋さんの密集地

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

160928kogasikuromitukarintoman

 

 

昔懐かしいかりんとうを今風に

しょっぱなからボケボケ写真で申しわけありませんが
これは麻布にあるかりんとうの専門店「麻布かりんと」
で一番人気を誇る「こがし黒蜜かりんとまん」を
2つに切ったところの写真です。

 

懐かしさを感じさせるお菓子、かりんとうを現代風
にアレンジしたらおもしろいのではという発想から
2009年にオープンしたお店だそう。

 

(「麻布かりんと」
106-0045 港区麻布十番1丁目-7-9
03-5785-5388
営業時間:10:30~20:00 定休日:毎月第2火曜日)

 

 

 

「麻布十番   あげもち屋」と姉妹店

この写真の右のお店が「麻布かりんと」のお店です。
左にあるお店は前回、御紹介した
「麻布十番あげもち屋」。

 

 

160927azabukanrinto「麻布  かりんと」左は「麻布十番  あげもち屋」

 

 

何となく雰囲気が似ていておわかりかと
思いますが、姉妹店です。

 

「あげもち屋」が照明も含めて黄色をメイン
として明るいのに対して、「かりんと」の方は
照明を少し落としちょっと黒っぽい雰囲気ですね。

 

東京メトロ南北線、都営地下鉄大江戸線の
「麻布十番」から歩いてすぐ。

 

麻布のこちらが本店ですが「あげもち屋」同様
東京をはじめとし、北海道、大阪、神戸、名古屋、
福岡にもお店があるようです。

 

 

 

CDショップ?

「あげもち屋」のパッケージはこんな感じ
でしたが、「麻布かりんと」の方は
薄い正方形に近い包装になっています。

 

 

160712agemotiya彩りベジタブルあげ「麻布十番   あげもち屋」

 

 

「あげもち屋」同様、和風の模様がプリント
されている包装紙に包まれていますが、一度に
食べられる量という感じで少量ずつの薄いパック。

 

お店で並んでいる写真がこちらですが
これ、何かに似ていませんか?
実はこれ、CDショップをイメージしたものだそうです。

 

 

azabukarintoかりんとうがお行儀よく並ぶ店内

 

 

 

50種類以上ものかりんと

そしてこのかりんとも
「あげもち屋」と同じく、種類が豊富。
50種類以上もあるといいますので
選ぶのが大変かもですね。

 

オーソドックスなものから、竹炭かりんと、
カレーかりんと、レーズンかりんと、
唐辛子かりんと、ねぎ味噌かりんと。

 

男性に人気でお酒のおつまみにもあう
というきんぴらごぼうかりんと。
カプチーノかりんともそうですが、アップルパイ
かりんとにいたっては、味の想像もできないほどです。

 

かりんとうは当て字で「花林糖」とも書かれることが
あるようですが、要は「かりん糖」と「糖(とう)」
ですが、「麻布十番   かりんと」では、親しみを
持ってもらうためにあえて「かりんと」としたそう。

 

 

こがし黒蜜かりんとまん「麻布かりんと」

 

 

 

一番人気

「麻布十番   かりんと」で一番人気を
誇るのが、かりんと饅頭。
こちらでは「こがし黒蜜 かりんとまん」
という名前です。

 

実は昨日買った時に「今日中にお召し上がりください」
といわれたのですが今日、写真を撮ったため
ちょっと表面がボコボコとして出来立てのほやほや
ツルツル感がなくなってしまいました。

 

そのため一見、かたそうでしたが
遺骸やしっとりと柔らか。

 

このしっとりさん、出来立ては何と
パリッとしているのだそう。
お店で買う時に食べちゃいたかった
というのが正直な感想です。

 

 

kuriiga

 

 

 

「栗入り」もあります

焦がした黒密の香ばしさは、ちょっと他に
あまりないという感じもして、中の
こしあんの甘さを上手に引き立てています。

 

「こがし黒蜜かりんとまん」はオンラインショップ
にはなく、店頭販売のみで、午前90個、
午後90個の限定販売だそう。

 

 

160928kogasikuromitukarintomanこがし黒蜜かりんとまん「麻布   かりんと」

 

 

写真の「こがし黒蜜かりんとまん」は普通の
タイプのものですが、季節限定なのでしょうか
小さく切った栗がポツポツと入っている
「こがし黒蜜かりんとまん  栗」もありました。

 

買っておきながらなんですが、実は私は黒砂糖系の
お菓子はさほど好きではなく、まして油で揚げてある
となれば普段でしたらちょっと遠慮しておくのが常です。

 

ところが「こがし黒蜜かりんとまん」は
「黒蜜+油」であるにもかかわらず、油と甘みが
くどくなく、想像以上に美味しいものでした。

 

 

azabu
B「麻布十番あげもち屋」 C「麻布かりんと」 D「浪花家総本店」
E「チョコレートハウス  モンロワール」 F「豆源」

 

 

 

麻布の美味しいお菓子屋さんの密集地

今、改めて地図を見て驚いたのですが
「麻布十番   あげもち屋」や「麻布   かりんと」
のある一角はお菓子屋さんが多いですね。

 

上の地図ではちょっとわかりづらいと思います
ので、一塊のようになっている「B〜F」
までを描いてみると、こんな感じになります。

 

 

|  |
         |  | D 浪花家総本店
B かりんと  |  | E モンロワール
  A あげもち屋  |  | F 豆源
__________   __________

 *          交差点    麻布十番駅   →  
_________   __________
         |  |
         |  |

 

 

道路の縦線が上手に書けずに点線になって
いますが、そこは御容赦を。

 

交差点の左上の角に「あげもち屋」と
「麻布十番かりんと」が並んでいて、道の向かい側
には、たいやきで有名な「浪花家総本店」があります。

 

 

たいやき「浪花家総本店」

 

 

そのお隣には
「チョコレートハウス   モンロワール」

 

 

rihukyubuリーフキューブ(葉っぱ形のチョコレート)「モンロワール」

 

 

そしてそのお隣は「豆源」
いうことになっているのですね。

 

美味しいお菓子屋さんが交差点のまわりに5つも
かたまっているとは、本当にびっくりしました。

 

130215hinaひなあられ「豆源」

 




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