ピタゴラスイッチみたいな彫刻「動く彫刻」 外苑東通り

「あぷりのお茶会」へようこそ!

 

 

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外苑東通りに突然現れる「彫刻」

先日書きました青山一丁目駅のそばにある
やまや(「『ナッツ』やまや青山店」)の前を六本木方面に
進んでいきますと、東京ミッドタウンがあります。

 

その外苑東通りの途中に
今日の写真の「彫刻」があります。

 

「これが彫刻?」と思われるかもしれませんが
ちゃんと「動く彫刻」と書いてありましたよ。

 

歩道の一部に(多分、近くのビルの私有地だと思いますが)
突然、この動く彫刻が立っています。

 

2.5メートル四方位(?)のガラスの立方体の
キューブのようなものです。

 

ちょっとはなれたところ絡みますと
「街角の小鳥コーナー」のような感じ。

 

 

 

ボールがタッタカ、タッタカ

そしてそのガラスの中をのぞいてみますと
直径5.6センチの数個のボールが
順番に上下左右の道をタッタカ走っています。

 

始まりと終わりのないエンドレスで
永久運動とでもいうのでしょうか?
(今日はやたらと「?」が多いですが……)

 

そばのプレートにはこう記してあります。

 

Audio Kinetic Sculpture (動く彫刻)
作品名         「Magic Clock」
アーティスト      「Geprge Rhoads」
プロダクション    「Rock Stream Studio」
(Ithaca.New York,USA)
組立         大塚工機
施行         住友建設
スポンサー  日本リティリングセンター
1990年10月

 

 

 

「ピタゴラスイッチ」って知ってる?

で、この彫刻ですが、個人的に私は
「ピタゴラスイッチ」と呼んでいます。

 

ご存知ですか?
今でも放送しているのかはわからないのですが。

 

NHKの教育の方の、化学実験番組で
見るようなものと似ているからです。
Georgeさん、ごめんなさい。

 

その番組を見るたびに思ったものです。
この装置をつくるのに、スタッフは
幾日も徹夜をしているのだろうなぁ、と。

 

どうも私の感想は、芸術的なところからは
かけ離れてしまう傾向があるようです……。

 

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