フロマージュ ブルー「メゾン・ボングラン・ジェラール」 チーズ史上初、製造と熟成を一つの施設で

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200年の歴史を持つ「メゾン・ボングラン・ジェラール」

「フロマージュ  ブルー」。
フランスの「メゾン・ボングラン・
ジェラール」社の製品を、ブレスブルー
ジャポンが輸入をし、チェスコ株式会社が
販売しています。

 

「フロマージュ ブルー」を作っている
「メゾン・ボングラン・ジェラール」社
の歴史は1811年に始まるそうです。

 

 

 

チーズ史上初、製造と熟成を一つの施設で

19世紀、メゾン・ボングラン・ジェラール
は、フランス各地の酪農家を訪ねて歩き
個性的なチーズの発掘につとめます。

 

これはと思うチーズがみつかると、自社
の蔵で完璧な状態で熟成をさせました。

 

といいますのもその当時は
チーズの製造と熟成は、別々の
場所で行っていたからだそうです。

 

そして1898年にはメゾン・ボングラン
・ジェラールは、チーズ業界史上初の製造
と熟成を一つの施設内統合するフロマジェリー
ジェラールを開発したのです。

 

 

 

〈ジェラール・クラシック〉は全部で3種類

現在では世界28カ国でメゾン・ボングラン・
ジェラールのチーズが売られているそうです。

 

その中でも今日の「フロマージュ ブルー」
は日本でもお馴染みのチーズですね。

 

「フロマージュ ブルー」は、メゾン・
ボングラン・ジェラール社のというよりは
フランスを代表する〈ジェラール・クラシック〉
シリーズの一つといってもよいでしょう。

 

 

20130515002657e34「フロマージュ ブルー」
メゾン・ボングラン・ジェラール

 

 

〈ジェラール・クラシック〉
シリーズのチーズは3つあります。

 

一つは今日御紹介した「ジェラール
フロマージュ  ブルー」。
このパッケージはどこかで御覧になった
ことがあるのではないでしょうか?

 

その他には「ジェラール  クラシック
カマンベール」と「ジェラール
クリーミー  ウォッシュ」です。

 

 

「フロマージュ  ブルー」
メゾン・ボングラン・ジェラール

 

 

 

青かびはちょっと控えめな「フロマージュ  ブルー」

「フロマージュ  ブルー」の
ブルーとは青かびのことですね。

 

上の写真を御覧になって頂くとおわかりの通り
「フロマージュ  ブルー」の青かびの入り方は
かなり控えめといいますか、少なめです。

 

正直なところ、私はちょっともの足りない
かなあ、という気もしないでもありませんが……。

 

ブルーチーズのなかでもマイルドな
チーズということなのでしょう。

 

「フロマージュ ブルー」125グラム入り。
100グラム当たりの熱量は
353カロリーだそうです。

 

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