3種の木の実タルト「プレシア」

「あぷりのお茶会赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

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「3種の木の実タルト」

3種とは、アーモンド、カシューナッツ、
そしてかぼちゃのタネです。

 

アンデルセンで買いましたが
つくっているのは「プレシア」という会社。

 

賞味期限はそんなに長くありません。
長い方が便利かもしれませんが
あまり長くない方が、信頼ができるかな。

 

 

「プリン」プレシア

 

 

 

再び「プレシア」

作っている「プレシア」という会社は
以前、紹介した「『苺プリン』プレシア」
のプレシアですね。

 

「プレシア」のサイトは変わったの
でしょうか?
御子息を亡くされたという社長の言葉も
以前と同じ内容ではあるのですが。

 

第一、社長の写真がなかったような気も
しますが、でもサイトに出ている社長さん
の笑顔とってもいいです!

 

 

 

 

 

競合会社も含めて……

今日は前回紹介した「苺プリン」の時に
書いたものの続きを、ちょっとだけ紹介。

 

「仲間と起こした会社が急成長を続け、
傲慢になっていた矢先、息子を交通事故
でなくし、今までの自分が間違っていた
ことを思い知らされ、2度と会社経営は
しないと思っていた」

 

というところまでが、前回紹介したものです。

 

そんな「プレシア」の社長は今から
12年前、甥にまかせていた会社を引き継ぎ
一から「プレシア」という社名で再出発します。

 

過去の失敗は二度と繰り返さない、
人の役に立ち、人に感動を与えるよう
な会社にしたいとの願いを込めて。

 

自分だけが偉くなり、自分の会社だけが
儲かればよい、などという傲慢さはすてて、
取引先や競合会社も含めて、共に力を合わせ
て社会の役にたっていける企業を目指したい。

 

同じ考えにたつ仲間と幸せな生活を
一諸におくれるような会社にするため
努力は惜しまないつもりでいます。
というような内容でした。

 

 

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苦しみを乗り越えた人の心のあり方

「自分の会社だけではなくて、競合
会社までも含めて共に力を合わせて
社会の役に立っていける企業を目指す」

 

という部分に私は感動を覚えました。
理想論と言われてしまうかもしれません。

 

ですが、御子息の死という筆舌に尽くし
がたい苦しみを経験された方が、たどり
着いた心のあり方には、単なる「きれい
ごと」ではない重みが感じられます。

 

人の一生、苦しいこと、辛いことが
ない方がいいとは誰でもが思うでしょう。

 

しかし、一方ではもしかしたら、それらの
辛苦を経験した後でなければ本当の喜びや
幸せを感じることはできないのかもしれない、
とも思うのです。

 

 

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「理想」を語って

政治家も含めて、「理想」を掲げなくて
一体何を目標とするのでしょうか。

 

今、日本は参議院選挙を目前に控えています。
「理想」に一歩でも、半歩でも近づくことの
できる選挙結果であってほしいですね。

 

(「プレシア」がでてくると、何故が
まじめバージョンになってしまう
「あぷりのお茶会」のでありました)

 

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