フェレロロシェ「日本フェレロ株式会社」

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

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「日本フェレロ株式会社」は南麻布

このチョコレート、いろいろな
ところでよく見かけますね。

 

イタリアの「フェレロロシェ
(Ferrero Rocher)」です。
カロリーは1つあたり73.6キロカロリー。

 

原材料名は、
ミルクチョコレート、ヘーゼルナッツ、
砂糖、植物油、小麦粉、ホエー粉末、
低脂肪ココアパウダー、塩、添加レシチン、
ふくらし粉、バニリン。

 

原材料名は、多く含まれる順に書いてあり
ますので、最初に挙げたミルクチョコレート
が全体の30パーセントにあたります。

 

ミルクチョコレートの内訳は、
砂糖、ココアバター、カカオマス、
スキムミルクパウダー、無水乳脂肪、
添加レシチン、バニリン。

 

 

140510hezerynattu「フェレロロシェ」に2番目に
多く含まれるヘーゼルナッツ

 

 

2番目に多く含まれているヘーゼル
ナッツは、全体の28,5パーセントです。

 

「フェレロロシェ」を作っているフィレロ
コーポレートの日本の会社「日本フェレロ
株式会社」は南麻布にあります。

 

(日本フェレロ株式会社
東京都港区南麻布5−2−32 興和広尾ビル2F)

 

 

ferrerorocher     フェレロロシェ(写真/「FERRERO  CORPORATE」)

 

 

 

1946年に誕生

「フェレロロシェ」を作っている「フェレロ」の
歴史は1946年、ピエラとピエトロ・フェレロ
(Piera & Pietro)夫妻によって始まりました。

 

場所はイタリア北部ピエモンテ州のアルバ。
後に本社機能はトリノ近郊のビーノ・
トリネーゼに移転していますが、生産拠点
や登記上の本社は現在もアルバにあります。

 

 

taly          ピエモンテ州アルバ(同上)

 

 

最初は、ヘーゼルナッツとココアパウダーを
混ぜたパン用のクリームを作ったのだそうです。

 

戦争で足りなくなったしまったカカオ
を補うために、ベーゼルナッツと組み
合わせて軽い仕上がりにしました。

 

ということは(少なくともピエトロ・
フェレロがこれを作った地方では)
ヘーゼルナッツより、カカオの方が
手に入りにくいもので貴重品でもあった
というわけですね。

 

 

ded48efe-s               カカオ

 

 

 

今の「フェレロロシェ」は1982年生まれ

会社はピエラとピエトロ夫妻の息子・
ミケーレ(Michele)に受け継がれ、
彼等の製品はドイツ、フランス、ベルギー、
オランダ、オーストラリア、スイス、
スウェーデン、アイルランド等に進出。

 

そして現在は、3代目にあたるジョヴァンニ
・フェレロ(Giovanni  Ferrero)が会社の
一層の発展に挑戦しています。

 

今、私たちが手に入れている「フェレロ
ロシェ」ができたのは1982年のことでした。

 

最初はイタリア、フランス、イギリスなど
で販売されていましたが、後に世界中に
広まって行き現在では、世界5大陸の
140カ国で販売されているそうです。
(「FERRERO CORPORATE」)

 

 

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チョコレートはちょっと力不足かな?

おいしい「フェレロロシェ」では
ありますが、私はチョコレートの部分
がちょっと残念な気もしました。

 

もちろんそれは「フェレロロッシェ」
に限ったことではなく、このような
お菓子全般に言えることですが。

 

まあ、この価格のお菓子に
そこまで供給するのは酷ですね。

 

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