「明太子」と名づけられた理由 セザム明太子フロマジー

「あぷりのお茶会」へようこそ!

 

130325sezamu

 

 

デリフランスの「セザム明太子フロマジー」

なのですが、デリフランスの
サイトには出ていませんでした。

 

名前についている「セザム」
ですが、これはフランス語で
「ゴマ」という意味だそうです。

 

英語の「セサミ」なのかな。
つまり、ゴマと明太子が入
っているよ、ということ。

 

 

 

明太子は、なぜ明太子っていうの?

明太子は知らない人はいないと
思うほど、日本では有名な食べ
物ですよね。

 

では、その「明太子」の意味っ
て知っていますか?
私はもちろん、知りませんでし
たが。

 

 

sukeso               (写真/「稚内水産試験場」)

 

 

産卵前のメスのスケトウダラの
お腹からとった「タラコ」を
塩漬けにしたあと、調味料で
味を付けて熟成されたものが
明太子です。

 

と、ここまではわかりますね。

 

それがなぜ「めんたいこ」
という名前かといいますと、
韓国ではスケトウダラのことを
「明太(ミョンテ)」というそ
うです。

 

そして、これを日本人は「メン
タイ」といい、「タラコ」に対
しても「メンタイ」と呼んでい
ました。

 

スケトウダラ「明太(メンタ)」
の子だから「明太子」なんですと。

 

 

 

明太子は塩辛の一種

また明太子は辛くておいしくて、
私はなんとなくキムチの親戚(?)
のような気もしていたのですが
明太子は、「塩辛」の一種なのだ
そう。

 

韓国では「ミョンランジョッ」
と呼ばれていて、市場などでは
樽詰めで売られているそうです。

 

それにそれぞれの家庭の好みに
合わせて、ゴマや油やニンニク
をかけて食べるとか。
おいしそうですね。

 

 

 

スポンサードリンク