クランキー抹茶ソフトクリーム「ロッテ」

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

121225kuranki

 

 

ロッテのクランキー「抹茶ソフトクリーム」。

 

京都、宇治の抹茶パウダーを練り
込んだ抹茶チョコの中に、サクサク食感
のモルトパフがはいっています。
昨年、2012年5月15日に発売されました。

 

1箱55グラム入り。
発売されて一年半にもならないのに
このロッテの「クランキー」シリーズって
種類がいっぱいあるんですよ。

 

「クランキー」「クランキーホワイト」
「クランキー(果実いちご)」
「クランキースリムパック」
「クランキーヨーロピアンエクシード」
「クランキーアーモンドチョコレート」
「クランキーキッズ」
「クランキースリムパック(濃厚ミルクホワイト)」
「クランキークッキー&クリーム」
「クランキーポップジョイ(ミント)」
「夏のクランキービスケット」
「クランキーポップジョイ」
「クランキーダブルパフ」
「クランキーウエハース」
「クランキーエクセレント」
これで15です。

 

これに今回の「抹茶ソフトクリーム」に
他のもまだあるようです。

 

一番わけがわからないのがこれです。
「クランキー(受験パック)」。
クランキーが明光義塾とコラボして
頑張る受験生を応援するのだとか……。

 

と、ここで「コラボ」という
言葉が出てきました。

 

お菓子や食事関係とは限りませんが
この「コラボレーション」と
いう言葉をよく見かけます。

 

「マリアージュ」も食品関係には多用されますね。
お菓子・食事関係ではありま
せんが「リスペクト」という言葉も。

 

これらの言葉に、私自身はほ〜んの
わずかな違和感を感じるのです。

 

それはこれらの言葉が、まだ完全に
「日本語(?)」にはなっていない
からなのかもしれません。

 

たとえば「OK」や「サンキュー」と
いうことばも、日本の社会に浸透
しはじめた最初の頃は、そんな雰囲気
を纏っていたのかもしれませんしね。

 

ただ考えてみますと、同時通訳を仕事
にしている私の友人たちが

「◯◯をリスペクとして」

「◯◯と△△とのマリアージュ」

というような言葉を使ったのは
いまだかつて聞いたことがありません。

 

彼女たちは、一応にカタカナ言葉を多用
せずに、美しい日本語を話しています。

 

以前,こんなことがありました。
腎臓病の話をしている時のことでした。

 

腎臓病では、顔が満月のように丸く
浮腫んでしまうことがあるそうです。

 

その症状を説明をする時に、私は
「ムーンフェイス」という表現をしました。

 

帰国子女でもあり、数か国語に堪能
で同時通訳をしている友人は
それを「満月症」と言ったのです。

 

私は思わず笑ってしまいました。
「私が『ムーンフェイス』で、S子ちゃん
が『満月症』というなんて……」と。

 

それ以降、気にしてみると語学に堪能な人は
カタカナ外国語(?)をあまり使わないような
気もするのですがいかがでしょうか。

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