クランキー抹茶ソフトクリーム「ロッテ」

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ロッテのクランキー「抹茶ソフトクリーム」。

 

京都、宇治の抹茶パウダーを練り
込んだ抹茶チョコの中に、サクサク食感
のモルトパフがはいっています。
昨年、2012年5月15日に発売されました。

 

1箱55グラム入り。
発売されて一年半にもならないのに
このロッテの「クランキー」シリーズって
種類がいっぱいあるんですよ。

 

「クランキー」「クランキーホワイト」
「クランキー(果実いちご)」
「クランキースリムパック」
「クランキーヨーロピアンエクシード」
「クランキーアーモンドチョコレート」
「クランキーキッズ」
「クランキースリムパック(濃厚ミルクホワイト)」
「クランキークッキー&クリーム」
「クランキーポップジョイ(ミント)」
「夏のクランキービスケット」
「クランキーポップジョイ」
「クランキーダブルパフ」
「クランキーウエハース」
「クランキーエクセレント」
これで15です。

 

これに今回の「抹茶ソフトクリーム」に
他のもまだあるようです。

 

一番わけがわからないのがこれです。
「クランキー(受験パック)」。
クランキーが明光義塾とコラボして
頑張る受験生を応援するのだとか……。

 

と、ここで「コラボ」という
言葉が出てきました。

 

お菓子や食事関係とは限りませんが
この「コラボレーション」と
いう言葉をよく見かけます。

 

「マリアージュ」も食品関係には多用されますね。
お菓子・食事関係ではありま
せんが「リスペクト」という言葉も。

 

これらの言葉に、私自身はほ〜んの
わずかな違和感を感じるのです。

 

それはこれらの言葉が、まだ完全に
「日本語(?)」にはなっていない
からなのかもしれません。

 

たとえば「OK」や「サンキュー」と
いうことばも、日本の社会に浸透
しはじめた最初の頃は、そんな雰囲気
を纏っていたのかもしれませんしね。

 

ただ考えてみますと、同時通訳を仕事
にしている私の友人たちが

「◯◯をリスペクとして」

「◯◯と△△とのマリアージュ」

というような言葉を使ったのは
いまだかつて聞いたことがありません。

 

彼女たちは、一応にカタカナ言葉を多用
せずに、美しい日本語を話しています。

 

以前,こんなことがありました。
腎臓病の話をしている時のことでした。

 

腎臓病では、顔が満月のように丸く
浮腫んでしまうことがあるそうです。

 

その症状を説明をする時に、私は
「ムーンフェイス」という表現をしました。

 

帰国子女でもあり、数か国語に堪能
で同時通訳をしている友人は
それを「満月症」と言ったのです。

 

私は思わず笑ってしまいました。
「私が『ムーンフェイス』で、S子ちゃん
が『満月症』というなんて……」と。

 

それ以降、気にしてみると語学に堪能な人は
カタカナ外国語(?)をあまり使わないような
気もするのですがいかがでしょうか。

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セサミストリートは「英語」or「 幼児向け」教育番組? エルモちゃんに似ているプレッツェル

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このプレッツェルも似てるよね?

「ピエール・ガニェール
パン・エ・ガトー」のプレッツェルです。
見かけ通りにおいしくて
見かけ通りに固かった……。(涙)

 

固いのは見ただけでもわかっていたので
すが、やっぱり一度は食べてみないとね。

 

このプレッツェル、昨日のサクサク
アーモンドデニッシュの形と似ていませんか?
だから、こちらもエルモちゃん
と似ているでしょ?(←強引)

 

 

130620erumotyan200(写真/「ELVIS」)

 

 

 

エルモちゃんは永遠の3歳児

エルモ(ELMO)ちゃんは
「セサミストリート」に出てくる人気者ですね。

 

「セサミストリート」は本来、就学前の
教育を目的としている、幼児向けの教育番組
ですがは、実は大人にも人気でした。

 

「セサミストリート」とは、ニューヨーク
のマンハッタンにあるとされる
架空の通りの名前です。

 

「セサミストリート」の「セサミ」は
アラビアンナイト(千夜一夜物語)の
「開けごま(open sesame)」から
きているのだとか。

 

 

こちらのプレッツェルは
「ノイエス」(ドイツ文化会館)
エルモちゃんに似ていませんね

 

 

エルモちゃんは2月3日生まれの
「永遠の3歳児」、好きなものはワサビ
で、嫌いなものは芽キャベツ。

 

親友は金魚のドロシーとゾーイ。
好奇心の強いエルモちゃんの
口癖は「Why?(どうして?)」です。

 

1996年、アメリカでエルモちゃんを
くすぐると笑うという「くすぐりエルモ
(Tickle ME Elmo)」というお人形が
発売されて爆発的な人気になりました。

 

あまりの人気で、お母さん同士が
お店で奪い合いをして、負傷者が
でたことさえあったほどだそうです。

 

 

「ピエール・ガニェールパン・エ・ガトー」
のプレッツェル

 

 

 

日本では2010年に放映を終了

日本ではすでに1970年代からNHKで
「セサミストリート」が放送されていました。
しかし2004年に休止。

 

そして2004年からは、テレビ東京で
放送されていたようですが、こちらも
2010年に放映を終えています。

 

この2004年の、NHKで終了した時
のいきさつが、少々興味深いです。

 

「セサミストリート」の制作プロダク
ション Sesame Workshop は、幼児向け
教育番組として、日本語版を共同制作
したいとの意向でした。

 

しかしNHK側は、英語教育番組として
オリジナル版を放映したいという考え
だったそうです。(「Wikipedia」)

 

む〜ん……。
「永遠の3歳児」のエルモちゃんも、
大人の事情に巻き込まれて
いろいろ大変ですね。

 

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「オーブンフレッシュキッチン」ヤマザキの冷凍部門を担ってきた会社

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プレッツェルに似ているね?

オーブンフレッシュキッチンの
「サクサクアーモンドデニッシュ」。

 

名前は「サクサクアーモンドデニッシュ」ですが
ちょっとプレッツェルという感じもしますね。

 

食べた感じは、見た目より少し固いかな?
でも、いわゆるデニッシュという柔らかさでは
この形がキープできないかもしれませんね。

 

 

「ごまとゴボウのエピ」
オーブンフレッシュキッチン

 

 

わざと固めにして、お客さんが買ってから
家に帰る移動中も崩れることがないような
固さにしているのかもしれません。

 

 

 

冷凍パン生地の専門部門

この「オーブンフレッシュキッチン」というのは
「株式会社 ヴィ・ディー・エフ・サンロイヤル」
という会社が展開する店舗の一つのラインのようですね。

 

「株式会社 ヴィ・ディー・エフ・サンロイヤル」
は、「マザキ製パン株式会社」の子会社です。

 

 

「ブッシュドノエル」
オーブンフレッシュキッチン

 

 

最初、1968年に「ヤマザキ製パン」
の出資を受けて作られた時は、
「株式会社 ヴィ・ディー・エフ・サンロイヤル」
という名前でスタートしたわけではなかったようです。

 

「ヤマザキ製パン」は1983年から
パンの冷凍生地の研究を開始しています。

 

そちらの部門を専門に担ってきた会社が
他のヤマザキの会社との合併をしてできたのが
「株式会社 ヴィ・ディー・エフ・サンロイヤル」。

 

この社名になったのは2000年だということです。

 

 

「サクサクアーモンドデニッシュ」
オーブンフレッシュキッチン

 

 

 

日本初の冷凍食パンに成功したのは「フジパン」

確かに大量生産をするパンでは
冷凍生地が重要な役割を果たすのでしょう。

 

以前、「フジパン」を御紹介した時に、
1958年、昭和33年に日本初の完全自動包装
を取り入れたのは「フジパン」だと知りました。

 

また、1966年、昭和41年に日本初の
冷凍食パンの製造に成功したのも
「フジパン」だということでした。

 

それを考えますと、「フジパン」が
冷凍食パンの製造に成功した1966年には
「ヴィ・ディー・エフ・サンロイヤル」社は
まだ出来ていなかったということになります。

 

 

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エルモちゃん 

ところでこのサクサクアーモンドデニッシュ
ですが、この形って「セサミストリート」に
出てくるエルモちゃんに似ていませんか?

 

あの、真っ赤な人気者のエルモちゃん!
エルモちゃんが口を大きく開けて笑ったところ。
明日もエルモちゃんが登場しますよ!

 

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