丸いズッキーニ「ゴールディ」のチーズ蒸し

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

140722zucchini

 

 

本当はオーブンで焼きたかったのですが

昨日の丸いズッキーニ「ゴールディ」
こんなふうに変身しました!

 

変身、っていっても上の方に切ったあとがあるだけで
形もなにも変化していないように見える、って?

 

いや〜ん、あえてそうしたんですよ。
丸いズッキーニは、ころころした姿が愛らしい
ので、形を残す調理法も結構人気のようです。

 

 

rosenthalmateki140716maruzukkini丸型の黄色いズッキーニ

 

 

 

ズッキーニの蒸し物

「ゴールディ」をこのまま煮込むというのも
ありですが、なんといってもレシピで
多いのは、オーブンで焼くものですね。

 

私もズッキーニもオーブン焼きを
作りたかったのですが、我が家には
オーブンがないもので……。

 

少々調べましたら、オーブンで「焼く」のではなく
「蒸し」てもできるということでしたので
そちらを挑戦してみることにしました。

 

 

140722zukkinihana黄色があざやかな「ゴールディ」ですので
ローゼンタール〈魔笛〉のホワイトの
お皿にしてみたのですが、やっぱり……

 

 

 

詰物はお肉じゃないの

オーブンで焼く代わりに、蒸すということは
決まりましたが、中に詰めるものがね〜。

 

普通はひき肉が多いのでしょうか?
ウインナやハムを入れている人もいましたね。

 

私は、今までは大好きだったひき肉も
最近はちょっと、という状態。

 

そこで今回は、かまぼこやちくわを入れました。
もちろん、ホジホジした
ズッキーニ本体も入っていますよ。

 

 

笹かまぼこ

 

 

 

ズッキーニはほとんど全部食べられます

ズッキーニはカボチャ属ではありますが
カボチャのように、中に空洞はありません。

 

ただカボチャのようにタネは入っています。
これもカボチャほど強力(?)ではないので、大きく
なってしまったズッキーニはとった方がよいとか。

 

今日の丸いズッキーニは、20分ほど
蒸して、充分柔らかくなりました。

 

というより、あまりクタクタと火を通し
すぎて、柔らかすぎない方がいいくらいです。

 

 

 

 

マヨネーズやエシャロットを入れた
チーズを最後の方で、上にかけました。

 

オーブンだったら、この部分にこげ色がついて
もっとおいしそうに見えるでしょうね。

 

今日の蒸したズッキーニの「ゴールディ」は
写真を撮っているうちに、チーズ部分が陥没して
きて何だか、ちょっと情けなくなっています。

 

 

140722zukkiniこれは好みなのでしょうが、やっぱり
ゴールドの方が映えるような気がしますね

 

 

 

「ヘボカボチャ」?

そういえば、ズッキーニが日本に入って来た
ばかりの頃はズッキーニとは言わずに
「ツルなしカボチャ」とか「ペポカボチャ」
とか呼ばれていたそうです。

 

この「ペポカボチャ」、私は最初「ヘボカボチャ」
だと思っていたんですよ……(ホントだよ)。
目が悪いから。

 

そしたら「ヘボ(hebo)」じゃなくて
「ペポ(pepo)」だそうです。

 

でも、今日のお料理は正真正銘「ヘボカボチャ」
になってしまいましたがな……。

 

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緑のものより柔らかい、黄色い丸ズッキーニ「ゴールディ」

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rosenthalmateki140716maruzukkini

 

 

長野県はズッキーニ、全国第2位の生産量

黄色い丸形のズッキーニ。
これもズッキーニなんですね。
いわれないと、ちょっとわからないかも。

 

調べてみましたら、どうもこの丸いズッキーニ
は、「ゴールディ」という名前のようです。

 

ズッキーニに貼ってあった紙には
長野県産と書いてありました。

 

日本でのズッキーニの生産の一番多い県は宮崎県。
次が長野県、群馬県と続きます。

 

 

140716maruzukkini丸型のズッキーニ

 

 

 

 

 時間がたっても緑の部分は変化なし

上から見ると、カッパちゃんみたいで面白いですね。

 

これはほぼ全体が黄色に変わったところで
収穫したと思われるのですが、このまま置いて
おくと、みどり色の部分はどうなるのでしょう?

 

カッパちゃん部分が黄色になって
みどり色は小さくなっていくのでしょうか?

 

と思って2、3日様子を見ていましたが
そうでもないみたいです。
カッパ部はかわらず。

 

一度、茎からとってしまうとそのままなのですね。
次の写真は、カッパちゃんの反対の
下の部分から見たものです。

 

 

140717maruzukkini丸型のズッキーニ
先ほどの反対側から見たもの

 

 

 

 

黄色以外には緑色系があります 

丸いズッキーニには、今日の「ゴールディ」の
ような黄色以外には、濃い緑色、あるいはうすい
メロンのようなみどり色のものもあるそう。

 

みどり色のものよりも、黄色のズッキーニ
の方がやわらかいそうですので
スライスしてサラダなどもいいですね。

 

今日のは丸いものですが、一昨日のものの
ように、一番よくあるタイプのズッキーニ
は、形はキュウリに似ています。

 

キュウリのちょっと太ったものに似て
いるけど、ズッキーニはカボチャ属。

 

カボチャ属ですが、調理をすると食感が
ナスに似ていると、なんとも面白い野菜です。

 

 

rosenthalmateki140716丸型ときゅうり型のズッキーニ

 

 

 

日本での普及は1980年代

ズッキーニが日本で普及し始めたのは
1980年代と、かなり最近のことです。

 

栄養としては、抗酸化ビタミンのβーカロテン、
ビタミンC、ビタミンE、カリウムなど。

 

このカリウムは、余分なナトリウムを排出する
ことで、バナナ等にも含まれているものですね。

 

さてさて、この黄色い丸いズッキーニちゃん、
私は何にしたと思いますか?

 

明日も、見てね〜!

 

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間違い電話2 「私はトモの妻ではありません!」

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一人暮らしの時にかかって来た電話

今日も間違い電話のお話ですが
こんなことをする人っているの?、と思うほどの変なもの。

 

その間違い電話がかかってきたのは
私が大学を出て少したった頃のことでした。

 

その時は親の手術と何度かの入院、きょうだいの結婚等で
実質は私の一人暮らしという状態。

 

その頃は、電話に出た時にすぐ姓を名乗っていました。

 

 

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名前を名乗らない人

その電話は、出た瞬間から普通とは違いました。
ちょっと攻撃的というか、戦闘的とでもいいましょうか。

 

電話の相手が、初めてかけて来た人だった場合は
名前と電話をかけててきた理由を言いますよね。

 

ところがその人は女性でしたが、名前や
自分についての話は一切しません。

 

私が最初に名前を名乗っていますから
うちにかけて来たことは間違いありません。

 

 

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そんな人はいませんが……

「トモちゃん、出して……」
といきなり彼女が、少々投げやりな口調で言いました。

 

私は全く意味が分からないので少々間があきましたが
「うちには、トモちゃんという人はいませんが……」と。

 

すると、彼女はもっと攻撃的な口調になって
「トモちゃん、出してよっ!」と怒るのです。

 

彼女はその日、それ以外には私に向かって話す
言葉はありませんでした。

 

電話で二人で話しているにもかかわらず
私に話すというよりは、第三者が彼女についての話を
しているかのような口調で2、3の言葉を言いました。

 

 

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私の言うことをウソだと思っている彼女

私には何が何だかわからなかったのですが、どうも
彼女は私が「トモちゃん」という男性の妻だと思っているよう。

 

私が推測したのは、次のようなことです。

 

現在の恋愛(?)相手に、電話番号を教えてと言われた
「トモちゃん」は電話帳で見つけた、自分の姓と同じ
うちの番号を教えたのでは?、

 

確かに私の親の名前には「トモ」という字がつきました。
姓が同じのみならず、名前にも一字同じ文字が入っている
うちの番号は、彼にとっては好都合だったのでしょう。

 

彼女からの電話は、その後2度ありました。

 

私は独身で夫はいないことを話せば
彼女に理解してもらえるのかもしれませんが。

 

自分の家の電話番号と偽り、全く関係のない番号を教える
ような「トモちゃん」にそんな情報を与えたくはありません。

 

 

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ウソを言っているのは「トモちゃん」

少々、まわりくどくはなりますが私は彼女に言いました。
「トモちゃん」という人はいないこと。

 

この電話番号を教えた人は、何かで調べて
自分の家の番号と偽って、教えたのではないかと。

 

2度目の電話の時に、私はこれを伝えたのですが
彼女は、私の言葉を鼻で笑うという感じの反応でした。

 

彼女は、私が彼女に嫉妬をして夫を電話に出さずに
それこそを偽りを言っている、と思ったよう。

 

そしてまた、自分のことを私に話す、というよりは
他人事のように「不倫はいけませんね〜」と
揶揄するような言葉を発していただけでした。

 

3度目の電話の時も、やはり同じことを伝えますと
その時、初めて彼女の口調が変わりました。

 

やっと、私の言うことを信じ始めたようで、それ以後
彼女からの電話はかかってきませんでした。

 

これは番号自体は、間違ってはいないのですが
「間違った情報をあえて伝えたためにかかってきた
間違い電話」とでもいったらいいのでしょうか?

 

も〜っ、いい加減なこと言わないでよね〜。
「トモちゃん」!!

 

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