カフェ・ラントマン 「人と飲物…」ドイツ文化会館 2 

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

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ウィーンで一番エレガントなカフェ

前回は、イタリアはロンバルディア州の
フランチャコルタで造られた、おいしい
スパークリングワインを御紹介しましたので
今日はその次に頂いたコーヒーを
御覧に入れましょう。

 

このポスターの右下の方にある
緑色のイタリアの上に位置する
臙脂色(?)がオーストリアです。

 

 

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オーストリアに添えられている写真は
「カフェ・ラントマン」のお店でお仕事を
していらっしゃるCEOのべルント・
クヴェアフェルト(Berndt  Querfeld)さん。

 

ウィーンで最もエレガントなカフェと称される
「カフェ・ラントマン」の創業は
1873年、老舗中の老舗です。

 

 

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「カフェ・ラントマン」表参道店

そのウィーンの老舗「カフェ・ラントマン」の
海外1号店は、赤坂のお隣の表参道にあります。
(〒107-0061  東京都港区北青山3丁目11-7
Aoビル4F   tel.03-3498-2061)

 

ウィーンの「カフェ・ラントマン
(Café Landtmann)」の創業は1873年でしたが
海外1同店である表参道のお店は2009年に
オープンしました。

 

表参道の「カフェ・ラントマン」の入っている
ビル「Aoビル」が、2009年3月に出来た時に
同時にオープンしています。

 

 

blog_import_51535fbe9e5ddこちらは日本橋「三越」の「カフェ・ウェーン」

 

 

 

ウィーンのカフェは文化的機関

ベルント・クヴェアフェルトさんは、東京がお好き
だということで、表参道の「カフェ・ラントマン」
を度々訪れているそうです。

 

ウィーンの「カフェ・ラントマン」は
彼のお母様が毎日いらしゃるととか。

 

ベルント・クヴェアフェルトさんは、今回の
シンポジウムにも参加されましたが彼は、カフェ
を持つのは素敵ですよと、お仕事を楽しんで
いらっしゃる様子がうかがえました。

 

確かにウィーンのカフェというのは
コーヒーを飲む場所にとどまらずに
それ以上の意味を持つ場所でもあるようです。

 

そこに集う人々が、カフェを楽しむのはもちろんの
ことですが、カフェで働く人々もまた、自分の
お仕事に特別な誇りを持っていらっしゃるのでしょう。

 

 

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「Ao」は「青」と「会おう」の意

今回、私が頂いたのはラントマンブレンド
ですが、写真はちょっと飲んでしまった後
のものです、ごめんなさい。

 

量も少なく美しさにもかけますが、それらは
全て私のせいで「カフェ・ラントマン」の
せいではありませんので、念のため。

 

ちなみに「カフェ・ラントマン」が入っている
表参道のビルですが、「Aoビル」の読み方は
「アオビル」だそうです。

 

「青山」の「青」と、「会おう」の
「あお」を表しているとのこと。

 

今度は、表参道は青山の「カフェ・ラントマン」
でこのコーヒーとまた会いましょう。

 

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