市川猿之助の楽屋めし 赤坂「うまや」

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

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一ツ木通りから数十歩、突然景色が変わる

前回、御紹介したおいしいケーキ屋さんの「しろたえ」
一ツ木通りを、赤坂駅方面から赤坂見附に向かって歩いて
ほぼ終点、赤坂見附駅の近くにあるお店です。

 

そのほんの少し手前にラーメンの幸楽苑赤坂店があるのですが
幸楽苑のお店の裏手にあるのが、今日御紹介する赤坂「うまや」。
(東京都赤坂4−2-32  Tel.03-6229-1661)

 

一ツ木通りから、ほんの数メートル入っただけなのに
雰囲気ががらっと変わる面白さ。
夜に訪れると一層、素敵でしょうね。

 

 

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市川猿之助ディレクション「驛(うまや)」

「歌舞伎俳優・3代目市川猿之助のディレクションによる飲食店」
の「うまや」を運営しているのはJR九州フードフードサービス株式会社。
ということでお料理は九州の食材を使った「定食や炭火・創菜料理」。

 

東京には、喫茶店等も含めて10店舗あり、九州は博多が多いようですが
長崎、鹿児島等で全部で9店舗、その他上海に1店舗あるそうです。

 

私は「うまや」は「美味屋」なのかと思ったのですが、違いました。
「うまや」は「驛」で、旅人の疲れを癒すなごみの空間の意味とか。
先ほどの雰囲気のある門をくぐると、すぐ右にあるのがこの写真。

 

 

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当然のことながら、市川猿之助さんのお写真です。
舞台は拝見したことはないものの
私は小さい頃から猿之助さんが好きでした。

 

 

 

まず「エビアン」+「たまご」

今回はランチタイムぎりぎりに「うまや」へ駆け込みましたが
オーダーは、こちらも当然のことながら「市川猿之助の楽屋めし」。

 

とその前に、このようなものが運ばれてきました。

 

 

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そう、冷えたエビアンが1本。
それと一緒に来ているザルに入ったものは、なんとたまごです!

 

 

 

たまごに添えられている紙には…

「うちのたまご(内野宿養鶏場生産)

 

うちのたまごとは 吸収は福岡県飯塚市で
生産を開始した安全・安心こだわりたまご。
鶏舎はケージ飼いの利点と平飼いの利点を
あわせ持つ「グループケージ」、

栄養価の高い飼料と天然地下水で育てられた親鶏からうまれる
ひとつの生命をつくる栄養がバランスよく入ったたまご、
それが うちのたまご です。
まだ若い親鶏が産んでいるたまごですので表面の模様・大きさに
バラつきがありますが、味・栄養面での違いはありません。
安心してお召し上がりください。」

 

 

 

「うちのたまご」赤坂Bizタワーにもできました

ということで、九州産のよりすぐりのたまごなのです。

 

実はこの「うちのたまご」というお店が、1年ほど前でしたか
赤坂サカスの赤坂Bizタワーの中にも出来ました。

 

「うちのたまご」の「うちの」は「家の」だと思っていたのですが
これも間違っていましたね、「内野たまご」でした。

 

 

 

「市川猿之助の楽屋めし」

エビアンとたまごを面白がっていると、運ばれてきました
「市川猿之助の楽屋めし」の登場です。

 

 

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最近、私はお味噌汁の出汁をいい加減にしているせいか
「うまや」のお味噌汁がとってもおいしく感じられました。

 

右の向こう側にあるのは茶碗蒸しなのですが、茶碗蒸しのたまごも
「うちのたまご」なのでしょう、たまごがとっても「濃い」です。

 

最初はちょっと驚くほどでしたが、しっかりした本来のたまごって
きっとこういうものなのでしょうね。

 

 

 

ちょっと変わった杏仁豆腐

そしてデザートがこちらの杏仁豆腐。

 

 

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光線の加減で黄色っぽく写っていますが、茶巾寿司ではありません。
本物はもっと白くて普通の杏仁豆腐の色でした。
でもお味は普通の杏仁豆腐より、かなりクリーミーでおいしいです。

 

 

「市川猿之助の楽屋めし」、おいしくいただきました。
次回は、夜に来てみたいですね(一緒に来てくれる人募集中!)。

 

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「しろたえ」レアチーズケーキ

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ショーケースの前はいつも複数の人が

赤坂サカスから一ツ木通りを歩いて行き、ほぼ終点の
赤坂見附駅近くにあるのが洋菓子のお店「しろたえ」。

 

(港区赤坂4−1−4 TEL.03-3586-9039
10:30〜20:30   祝日は10:30〜19:30 日曜はお休み)

 

ケーキ屋さんでもケーキショップでもなく、洋菓子屋さん
とでもいいたくなる雰囲気を醸し出しているお店です。

 

間口こそ狭いものドアの近くにあるショーケース前には
何人もの人が待っているのが当たり前、というような人気のお店。

 

2階はお茶と一緒に「しろたえ」の
ケーキを頂けるカフェになっています。

 

 

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1978年に赤坂の地に

「しろたえ」が赤坂一ツ木通りにできたのは1978(昭和53)年。
作ったのは青森県のお菓子屋さんのおうちに生まれた川越盛一郎シェフ。

 

大学卒業後に国内でお菓子作りの修行をした
川越盛一郎シェフはその後、フランスに渡ります。

 

帰国後、一度は実家のお菓子屋さんを継いだものの
東京でお店を持ちたいとの思いは消すことができませんでした。

 

「しろたえ」という名前は、川越盛一郎シェフの
実家のお菓子屋さんの名前なのだそうですよ。

 

 

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「しろたえ」といえばチーズケーキ

その「しろたえ」の一番の人気のケーキがレアーチーズケーキ。
1日に500個ほど、多い時には1000個も売れるそう。

 

「しろたえ」ができた1978年から現在に至るまで
37年間変わらぬ人気のケーキです。

 

「その時に一番よい状態のヨーロッパ産のクリームチーズを
数種類使っています。チーズを混ぜる時には、砂糖の分量と
空気を抱き込む加減がポイントです」と語るのは川越盛一郎シェフ。

 

「しろたえ」のレアーチーズケーキには、2種類のデンマーク産
クリームチーズが使われていると聞いたことがありますが
正確には、その時点で一番よい状態のチーズということなのですね。

 

そのように大切に作られたチーズケーキは
コクがあるのにさっぱりとした味わい。

 

レモンが入っているようですが、キツすぎないために
それと感じられずに、さわやかさのみを生み出しています。

 

「しろたえ」のレアーチーズケーキはいくつでも食べられてしまいますが
一度は、もう食べられない、という位一杯食べてみたいものです。

 

 

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雰囲気のあるお店にぴったりのスタッフ

いつもお客さんが犇めいている(?)ほどの「しろたえ」ですから
ケーキ売り場を担当しているスタッフも一人ではなく複数の人。
その中に素敵な男性が一人いらっしゃいます。

 

川越盛一郎シェフの親族の方なのか、あるいは支配人かという
ことは全くわからないのですが、とにかく「しろたえ」風の方。

 

本当は「スタッフ」などという軽い言葉を使うのは相応しくない雰囲気
の方なのですが、なんと表現したら良いものかわからないもので。

 

お客さんの注文を受け、確認し包装するという全ての仕草が
決してエラソーという意味ではないのですが威厳さえ感じてしまうほど。

 

その方の、低めで落ち着いた響きのある
声のトーンも影響しているのかもしれません。

 

ヨーロッパの古城で、あらゆることを有能に采配している執事さん
という雰囲気のある「しろたえ」にとっても相応しい方。

 

その方に対応して頂くと(いつも2つか3つしか買えないけど……)
「しろたえ」に来た〜!、という感じが嬉しさとともに膨らみ
ケーキを大切に抱えながら家路につくのです。

 

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虎屋と赤坂警察署の間にある坂 「弾正坂」赤坂の坂3 

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虎屋本店の隣りにある「弾正坂」

ここ数日続けて御紹介して来た虎屋は、青山通りに面した
赤坂4丁目にある虎屋ビルの1階にある店舗です。

 

 

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この虎屋のお店を出て、虎屋ビルをすぐ左に曲がった道、
この写真でいいますと真ん中の道は、赤坂の坂の一つで
「弾正坂(だんじょうざか)」といいます。

 

少し歩いて行くとすぐ山脇学園に突き当たり「弾正坂」は
そこで終わりますが、その終点付近がこの写真です。

 

 

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次の地図でいいますと、ピンク色の部分が「弾正坂」になります。
青山通りから山脇学園までの、赤坂4丁目9番と4丁目18番の間の
「弾正坂」は、地図ではピンク色の下半分。

 

 

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一方、青山通りで中断されるピンク色の上の方の
「弾正坂」があるのは元赤坂1丁目と2丁目。

 

ピンク色の一番上の「弾正坂」が始まる場所が次の写真。
右側一帯は、赤坂御用地です(地図では左側の黄緑色の部分)。

 

 

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高低差の少ない「弾正坂」

赤坂の坂・2回目の前回は、TBS社屋の
裏手にあたる「三分坂」を御紹介しました。

 

 

140906tbssanpunzaka     坂の途中からTBS社屋を見上げて撮った「三分坂」

 

 

「三分坂」は、赤坂の坂の中で一番の高低差がある
坂でもあり、のぼるのはかなりきつい坂です。
下る時もちょっと、おっとっととなってしまうほど。

 

今日の「弾正坂」は「三分坂」とは対照的に高低差のない坂。
「弾正坂」と書いてなければ、歩いている人はここが坂だと
気づくことさえないのでは?、という感じの坂です。

 

 

 

命名の由来

「弾正坂」の標識には次のように書かれています。

 

 

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「弾正坂  だんじょうざか  DANJO-ZAKA
西側に 吉井藩松平氏 の屋敷があり、代々 弾正大弼(だいひつ)
に任ぜられることが多かったため名づけられた。
平成七年七月 港区 1965 july」

 

ということは、「弾正坂」と命名されたのは
江戸時代ということになりますね。

 

「弾正坂」の命名のもととなった「弾正大弼(だんじょうだいひつ)」
ですが、「弾正」とは律令制の高級官僚の役職名なのだそう。

 

「弾正台(だんじょうだい)」の次官を「大弼」といい
その下を「小弼」といいました。(「デジタル大辞泉」

 

 

 

「弾正台」とは警察機関のこと

律令官制の一つの「弾正台(だんじょうだい)」とは
どのようなことを司っていたのかといいますと、これがなんと
警察機関のことと知って、ビックリ!(「コトバンク」

 

先ほどお見せしたこの写真、左の建物が虎屋で真ん中が「弾正坂」
ですが、坂の右側に建っている建物は赤坂警察署だからです。

 

 

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いや〜、おもしろいですね。
「弾正坂」は江戸時代に命名されたのですから、当然のことながら
赤坂警察署よりはるかに前に「弾正坂」という名前があったわけです。

 

赤坂警察署をここに建てたのは偶然なのか、「弾正坂」にあやかって
ここに建設しましょう、ということになったのか?

 

まあ、偶然でしょうね。
でも偶然だったとしたら、その方がかえっておもしろいかな?
などと、どうでもいいことを考えてしまうのでありました……。

 

 

 

赤坂警察署付近で誰かを待つ報道陣

 

そうそう「弾正坂」の写真を撮っている時に、この場所で
何人もの報道陣がカメラを構えて何かを待っているようでした。

 

中程にいる人がそれなのですが……。
有名な事件に関係する人が来る予定だったのでしょうか?

 

 

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と何はともあれ今日は、赤坂の坂・その3
虎屋と赤坂警察署の間にある坂、「弾正坂」の御紹介でした。

 

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