巧みにガムテープを剥がすうさぎ うさぎからのメッセージ2 

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

 

 

2 ガムテープの巧みな剥がし方

あぷりは、畳や布をほとんど齧らない子だった
のですが、ももちは畳や建具を齧る子でした。

 

そういえば以前、ももちの「かじかじ棒」
のお話をしたことがありましたね。

 

お友達が買ってきてくれた「かじかじ棒」を
ももちが齧ろうとすると、棒が動いてしまい上手に
齧ることができないので私が端を持ってあげました。

 

 

 

 

するとももちは
「自分でできるんだから、その手はいらない、放して!」
とでも言うように、自分の頭で私の手を払ったのです。

 

それがあまりにもおかしくて、私はももちの頭で
手を振りは割られても、また手を添える
ということを何度も繰り返したものでしたが。

 

「かじかじ棒」をかじる分には、全く問題はありませんが
畳をこれ以上、かじかじされるのは困ります。

 

 

 

 

そこで私は、ももちが次に齧るであろうと思われる
畳の部分に、ガムテープを貼って、かじられない
ように対策をとりました。

 

私の狙いがわかったももちは、そのガムテープを
剥がそうとしたのですが、それを剥がす瞬間を
目撃した私は、また度肝を抜かれたのです。

 

ももちは大人になっても、1,1キログラムほど
しかない小さなうさぎでしたから
その時はまだ、700グラムもなかったでしょう。

 

 

赤坂「青野」の「うさぎ」と「おみなえし」

 

 

 

そんなおチビさんが、ガムテープを剥がす
ことは、どう考えてもできないと思われました。

 

しかしももちは、それしきのことには同様でずに
平然とした涼しい表情でガムテープの端を口に
くわえて剥がしてしまったのです。

 

ちっちゃなうさぎが、しっかりと貼られた
ガムテープを剥がすことなどできないはずですが
その剥がし方にコツがありました。

 

 

 

 

ももちはガムテープをくわえると
少々の間をとって力をためるようにした後
勢いをつけて一気にガムテープを剥がしたのです。

 

その時も私は、ウソッ〜〜〜!、と
呆気にとられて呆然としてしまいました。

 

「単に引っ張る」ではなく、「勢いをつけて一気に
引っ張る」ことにより、ももちの体の長さより長く
貼られたガムテープは、見事に剥がれてしまったのです。

 

 

 

 

でも一体どこで、誰に、いつそんな技を
教えてもらったのでしょうか?

 

自分で色々試行錯誤しているうちに
見つけだした方法なのでしょうか?

 

というか、そもそもうさぎって、そんなに頭がいい
動物だったのでしょうか?(ごめん、ももち)

 

 

 

 

人間の子どもだって、幼児にはできないと
思うようなことを、平然とやってのけるのです。

 

先ほどのトイレをヒョイッ、ヒョイッと動かした時
と同様に、やたらと手際(口ですが)よく
軽々と成し遂げるのには驚くばかりでした。

 

そういえば食事の時は、お皿に入れたペレットが
向こう側にこぼれないように、手でお皿を
押さえながら手前を低くして食べていましたし……。

 

 

161206momochiosaraちょっと見づらくて申しわけありませんが、食べやすいように
左手(左の前脚)でお皿の手前側を低くしているところ

 

(長くなってしまいましたので、また続きは今度ね)

 

スポンサードリンク




うさぎの中に小さなオッサンがいる? うさぎからのメッセージ1

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

140415momochikoi470

 

 

今日はももちの祥月命日

今日、11月22日は私が初めて一緒に暮らした
ウサギの「ももち」の祥月命日です。

 

ももちは、2001年11月22日に
私の元から旅立ってしまいました。

 

私はウサギと暮らしたのは、ももちとその後の
「あぷりしゅがぁ」だけですので、ウサギとは云々
と言えるほどはウサギに詳しくはありません。

 

ただ、ももちを見ていて驚いたことが度々ありました。
今日はその中から、ほんの少しだけ
お話しさせて頂きたいと思います。

 

 

130724momochi最初のうさぎの「ももち」(男の子)

 

 

 

幻で終わったタイトル 

私は小さいころからイヌやネコ、リスに小鳥に
手乗り文鳥、どこからともなく突然現れたニワトリに
カメというように、色々な動物達と暮らしてきました。

 

そんな暮らしの中で、彼等がそれぞれ頭の良い生物
だということは、経験から充分にわかっています。

 

ですがそのような賢さとも違った、ちょっと
不思議な感じさえする仕草を、ウサギのももち
は度々、私に見せてくれました。

 

実は今日のブログのタイトルは、最初
「うちのコ(うさぎ)が天才だと思う5つの理由」
にしようと思ったのですが……。

 

冗談とはいえあまりにあまりで、顰蹙を買う
のではと、自粛をすることにしました。

 

 

160703dakkiこちらは2番目のウサギの「あぷり」
(女の子)ダッキーをしているところ

 

 

 

全速力で疾走

ももちがうちに来たばかりの、小さなウサギだった頃、
ももちのおうちは、ももちの成長にしたがって
少しずつ広げていくという方法をとっていました。

 

最初のうちこそしなかったものの、少しなれてきて
からのももちは、1日に1〜2度、自分のスペースを
最大限に利用して、ということは仕切りギリギリ
のところを全速力で走っていました。

 

これはももちにとって、大切な運動だったようです。
ダ〜〜〜ッと、ものすごい音が急にしだすと
それはももちが全速力で、自分のスペースを
何周か廻っている運動の時間。

 

 

rousokunousagiウサギさんのロウソク

 

 

 

1 角に置いてあるトイレを中央に移動

そして、そのダ〜〜〜ッが終わった後には
角に置いてあったももちのトイレが
中央部分に異動しているのが常でした。

 

当時は、私の手のひらほどしかなかったももちの
トイレも、また小さな軽いプラスチックのもの
でしたから、ももちが全速力で走り回る時に
中央へと飛ばされてしまうのでしょう。

 

気がつくと、トイレはいつも中央へ
と押しやられていました。

 

と初めの頃、私は思っていたのですが
ある日、ダ〜〜〜ッをする直前のももちを
偶然に目撃してしまったのです。

 

トイレのそばにいたももちは、手慣れた
感じで、口でヒョイッと持ち上げるように
して、トイレを角から中央に移動!!

 

 

blog_import_5153651cd2e85東京ミッドタウンの郵便局にあったウサギの絵

 

 

 

「うそっ! 今の何?」

その直後、ももちは思いきりダ〜〜〜ッを
3〜4周したでしょうか。

 

その時のダ〜〜〜ッの間中、
私は驚きで固まっていました。

 

トイレを動かした後に全力疾走を終えたももち本人
は、何事もなかったような涼しい顔をしています。

 

まあ、ももちにとってはいつもの日課の
一つをこなしたに過ぎないのでしょう。
うん、今日もよく走った、走ったなんてね。

 

 

 

 

一方、私は生まれて初めて見る光景に
ただただ驚くばかりでした。

 

確かに、イヌでもネコでも、邪魔だと思ったモノを
向こうに押しやったり、あるいは反対に自分の方に
引き寄せるというように、モノを異動させる
ことはよくあることです。

 

イヌでは鼻先、というか顔を使って動かすことが
多く、ネコの場合は手(前脚)を使うことも
多かったように記憶しています。
鳥も他の生物もみな、モノを動かします。

 

 

 

 

ではありますが、その時のももちの動かし方は
他の生物のそれとは全く違っていました。

 

ヒョイッ、ヒョイッと動かす時の
最初のヒョイッで、口でプラスチックの
トイレを持ち上げ、次のヒョイッで移動。

 

手慣れた仕草という意味は、毎日していている
ので、慣れていたという意味ではないのです。

 

それは、とても動物の動作とは思えない
いかにも人間の手慣れた仕草のようにしか
感じられない仕草でした。
(私の書き方で、伝わっているでしょうか?)

 

 

 

 

その上、その動かし方に驚いた以上に「自分が走る
時に邪魔なので、前もってトイレをどかしておく」
という発想も不思議といえば不思議です。

 

動物がモノを動かす時というのは、例えば
イヌ等がご飯を食べている時に、自然と容器が動いて
しまったり、また座ろうと思って、モノを体で
押しやるというのはよくあることです。

 

ですが、自分がこれからする行動(全力疾走)の邪魔に
なるからといって、「あらかじめモノを片付けておく」
ということを動物はするものなのでしょうか?

 

 

 

 

 

背中のファスナーの中には……

それを見た時は一瞬、見てはいけないものを、見て
しまったのではないか?、もしかしたら、ももちの
背中にはファスナーがついているの?、と思いました。

 

ファスナーをピューッと開けると、中には
小さなおっさんが入っているのではと思うほど
それはあまりに人間っぽい動きでした。

 

兎にも角にも(←「兎」!)、それは私が見た
動物のありえない仕草で、現在に至るまで
その驚きは消えることがありません。

 

 

この雲、一つ上の写真のような
うさぎさんの後ろ姿に見えませんか?

 

 

 

そんなももちも大きくなってからは、ダ〜〜〜ッの
場所が、絨毯の敷き詰めてあるベッドの部屋になった為
ヒョイッ、ヒョイッは見られなくなってしまいました。

 

それまでの小さなスペースではなくなった
とはいえ、やはりそこは小さな部屋です。
ベッドを1つ置くと、後はわずかなスペースがあるのみ。

 

そこを縫うようにして全速力(みなさんが想像するより
はるかに速い速度だと思います)で、しかも出来るだけ
大きく一周するというのも、かなり難易度が高い疾走。

 

 

うさぎの耳をかたどった兜

 

 

 

私はその部屋でのももちの疾走は、物音を
聞くだけで実は一度も見たことがないのです。

 

ダ〜〜〜ッの音が聞こえてくると
コワくて見ることができなかったので。

 

どう考えてもあのスピードで、ベッドという
障害物がある小さな部屋で疾走をして
ぶつからないわけはありません。

 

 

 

 

 

 

それが怖くて見ることができなかったのですが
そこはさすがにウサギです、突風のような
スピードで「脱兎の如く」障害物を避けながら
ジグザクと走っていました。

 

でも同じうさぎではあっても、次にうちに
来てくれたあぷりには、絶対に出来なかった
でしょうね、ここだけの話ですが。

 

そもそもあぷりは、ももちのようなありえない
スピードで走ることはありませんでした。
それは個体差というより、種類の違いでしょう。

 

 

 

150125ingurishumafinusagi「ももち」は立ち耳ウサギ

 

 

 

ももちは、野生のうさぎの血が続いているウサギ
で、あぷりは「ホーランド   ロプイヤーラビット」
という種類のウサギです。

 

ホーランドロップというのは、最初は食肉用に、
のちに愛玩用にと、人の手を加えて
作り変えられれきたウサギでした。

 

それぞれ動き方も性格も違っていましたが
それにしてもももちって、本当に中に小さな
おっさんが入っているとした思えないんですよね。

 

150125englichmuffinsusagi「あぷり」は垂れ耳ウサギ

 

スポンサードリンク




白砂糖がもたらす害 「脳には糖分が必要」は都市伝説

「あぷりのお茶会赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

140309rosenthalmatekisugarpot

 

 

お砂糖は体に「良い」?、「悪い」?

前回は、甜菜糖は体に良いか否かということを
考えてみましたが、それ以前の問題として
そもそも白砂糖(上白糖)はどうなのでしょう?

 

白砂糖は悪魔の粉、諸悪の根源とでもいうような
勢いで否定する人もいる一方、脳の唯一の栄養は
ブドウ糖なのだから必要なものだとする記事もあり
というように、お砂糖論争は随分前からありました。

 

10年以上前でしたか、選挙前になると俳優の小泉孝太郎
の製糖工業会の「砂糖消費拡大推進事業」のCMがTVで
流れ、駅にはポスターが貼られていたことがありました。

 

 

160411tensaito甜菜から作った甜菜糖

 

 

 

「お砂糖“真”時代協議会」作の問題CM

小泉という名前とポスターの作りから、一瞬
選挙のボスターかと見紛うばかりなのですが
これはれっきとしたお砂糖のCM。

 

1990年代に流れていたのですが、ほんの2年ほど
前にも放映され、これはかなり問題になった
CMだということです。

 

そのCMは
   「脳の唯一のエネルギーはブドウ糖
         ↓
   「脳はブドウ糖をためておくことができない」
         ↓
   「お砂糖はブドウ糖と果糖で出来ている」
         ↓
     「お砂糖を摂ろう」

 

という流れで、これは「お砂糖“真”時代協議会」という
ところが作ったそうです。(「砂糖のCMがゾンビ
のように復活!! 怒り心頭!! あおい歯科ブログ」)

 

このCMの内容が間違っているということを「JARO
(公益社団法人日本広告審査機構)に報告して
善処するかの回答を得たものの、結局
のらりくらりと放映しているということでした。

 

 

img02 サトウキビ畑

 

 

 

白砂糖が体に及ぼす影響

● 骨や歯や血管に蓄えられたカルシウムを奪う
● 肥満や心臓病になりやすい
● 生活習慣病やガンを誘発しやすい
● ビタミンB1欠乏症になる
● 短気、イライラ、怒りっぽい性格になる
● 疲労感を引き起こす

 

等々、白砂糖の害はこの他にも
たくさんあるということです。

 

 

img03  サトウキビ

 

 

 

白砂糖は「食品添加物」!

白砂糖が様々な悪影響を体に引き起こすのは
代表的な精製食品だからです。

 

作る過程の精製時にさまざまな薬剤を使用する
ために、出来上がった白砂糖は、自然界に存在
しない有害な食品添加物になっているのです。

 

白砂糖は原料であるサトウキビの茎を砕いて
圧縮し、搾り取った甘い汁を何度も加工しますが
その時に使われる化学物質とは、苛性ソーダ
(強アルカリ性)や硫酸(強酸性)。

 

 

 

 

これらは本来食品に使用できない危険な劇薬なの
ですが、これを使って出来たものをまた精製すると
色がだんだん薄くなってゆき、最終的には
粒の細かい純白の結晶が出来るのです。

 

*  粗糖(精製される前の砂糖、茶色)
    ——黒砂糖、和三盆

 

*  精製糖
*    ——上白糖、三温糖、グラニュー糖、
      加工糖(角砂糖、氷砂糖、粉砂糖)

 

 

 

 

 

ショ糖は悪玉菌の餌となる

白砂糖の主成分はショ糖ですが、ショ糖は
果糖とブドウ糖がくっついて出来たものです。
(ショ糖=果糖+ブドウ糖)

 

それぞれ単独では優れた栄養素である
果糖とブドウ糖も、二つの分子がついた
ショ糖になりますと、たちまち悪玉に変身。

 

胃酸や消化酵素が働きかけても切り離すのは難しく
消化不良になってしまうことが多々あります。

 

 

 

 

消化されずに残ったショ糖は、胃や小腸、
大腸で真菌や悪玉菌、ウイルスなどの
栄養素となり。悪玉菌が増えてしまう結果に。

 

悪玉菌が増えると、体を守る白血球は
悪玉菌退治に働きだします。

 

こうして悪玉菌を殺したあとの白血球の
死骸から今度は大量の活性酸素が生まれ
臓器が損傷を受けて病気を招いてしまうのです。

 

 

140316higasiusagibotan

 

 

 

「ブドウ糖=砂糖」ではない

先ほどの「お砂糖“真”時代協議会」が作ったCMは
脳のためにブドウ糖=砂糖を摂ろう、と強引に
結びつけていますが、

 

ブドウ糖が含まれているのは、砂糖だけではなく
御飯もパンも、パスタやお芋、ニンジン
その他、色々なものに糖質は含まれています。

 

お砂糖の単純な構造(単糖類、二糖類)は、血液に
吸収されやすいため、急激な血糖値の上昇を招きます。

 

 

 

 

すると脳は危険信号を発し、脾臓からインシュリンが
出て、血糖値を下げますが、今度は血糖値が下がり
過ぎてしまうことになって、副腎からアドレナリン
やノルアドレナリン、コルチゾール等を分泌。

 

このアドレナリンやノルアドレナリンは、感情に関与し
キレやすく、イライラと怒ったりという状態を引き
起こし、副腎を刺激し過ぎることで、ホルモンが
出なくなる状態になってしまうこともあります。

 

 

140316higashi

 

 

 

肥満、ビタミン等を奪う

このようなお砂糖による急激な血糖値の上昇よりは
むしろゆっくり消化吸収をする、低GIの食べ物の方が
供給が安定するといわれています。

 

つまり普通に食事をしていれば
ブドウ糖は供給されるのです。

 

しかも血糖値は普通、一定にしようと働くので
お砂糖を摂取後、一瞬の血糖値の上昇はあっても
余った糖分はグリコーゲンとして肝臓にたまったり
脂肪として体についてしまいます。

 

その上、糖が体の中で働こうとする時には
さまざまなビタミンやミネラルを必要としますが
精製されつくしている白砂糖にはそれらがないため
体にあるビタミンやミネラルを奪うことになります。

 

 

 

 

 

「脳に糖分が必要」は都市伝説

これが骨を作ったり、神経伝達物質を作ったりという
体の中の重要な作業の邪魔をすることにもなるのです。
美肌に必要なビタミンB群も奪ってしまいます。

 

「お砂糖“真”時代協議会」作の問題CMでは、お砂糖
を摂らないと大変だよ、と脅すが如くでしたが
実は最近の研究によればブドウ糖がなくても、脳は
脂肪から発生するケトン体で充分に機能するのだとか。

 

「いや、脳には糖分が必要なはずだ、という意見もある
かもしれませんが、それは都市伝説のようなもので
現代医学ではまったくのウソということに
なっています。」(大櫛陽一東海大学名誉教授)

 

 

130125denishu

 

 

 

お砂糖依存症

白砂糖を摂ると、脳のアヘン剤受容体を刺激し
脳の神経伝達物質であるドーパミンを、大量に
分泌させ、血糖が急激に増えると脳の中では
セロトニンという快楽物質がでます。

 

甘いものを食べることにより、エンドルフィンという
脳内モルヒネも放出され、脳の快感中枢が刺激され
というように、お砂糖をとることは、白砂糖中毒と
いう麻薬的な常習性、砂糖依存をもたらします。

 

またこの依存は、より多くの刺激を
求めるようになってしまうのです。

 

ここまでは理解できるのですが
ここで意外なことを知りました。
それはお砂糖とは反対の味覚、お塩のこと。

 

 

160411sio4さまざまなお塩

 

 

 

甘いものを欲するのは塩不足

甘いものが食べたくなるというのは
塩不足からきているというのです。

 

肝臓がブドウ糖を作る能力を下げてしまった結果、
血糖値が下がるので疲れやすくなり
甘いものを欲するのだとか。

 

それと同じなのかはわかりませんが、お砂糖を調理に
使わないようにする工夫として、野菜等をゆでる時に
精製塩ではない自然塩を入れると,素材の持っている
甘さが引き出される、と読んだこともあります。

 

 

 

 

これは試してみて、確かに実感としてわかりました。
そういえば(これも同じではないかもしれませんが)
お汁粉などの甘いものを作る時に、「隠し塩」と
いってお塩をほんの少し使いますものね。

 

お砂糖とお塩は反対の味覚でありながら
なにやら関係があるのかもしれませんね。

 

とにもかくにもこれからは、お砂糖の使用を
少しだけ控えめにしてみようかと思っています。

 

スポンサードリンク