だんだん下げられた「高血圧の基準値」

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

 

 

アメリカで突然、高血圧患者が3000万人増加

2017年の11月、アメリカでは高血圧の患者が
突然、3000万人も増え1億人になりました。
これはアメリカの成人の半数近くにあたります。

 

急激に増えた理由は、治療を要する
高血圧の基準が、140から130に
引き下げられたためでした。

 

日本はといいますと、アメリカより
約10年ほど前から「要治療」とされる
高血圧の基準は130に下げられています。

 

 

 

 

 

日本ではそれ以前から130が基準

高血圧患者とされた人数の推移は
以下のようになります。

 

 

 

 

 

1987年から2011年までの24年間で
20倍以上にも増えたことになります。

 

このグラフは2011年までですが、その後も
増え、男性が約431万人、女性が約564万人
の、合計995万人の患者たちに降圧剤が処方
ているということです。

 

 

 

 

 

30年前は「年齢+90」でしたよね?

そもそも昔は、高血圧の基準にはよく
「年齢  プラス  90」という数字が
使われていたように記憶しています。

 

40代でしたら 130で
60代だったら 150
というような感じで。

 

この数値の変化は、加齢とともに
人間の体が変化していくため
と捉えられていたわけです。

 

それが1980年頃から、全世代共通の
血圧基準が設けられるようになり、

1987年 160
2004年 140
2008年 130

となってしまいました。

 

 

 

 

 

基準値の変化に伴い薬の売り上げが上昇

血圧基準値が下げられると、上がる
のが血圧降下剤の売り上げです。

 

 

    血圧降下剤の売上高

 

 

 

血圧降下剤の副作用

血圧降下剤は、血圧を下げて血流を減らす
ものですから、血のめぐりが悪くなります。

 

副作用として
「脳梗塞、めまい、立ちくらみ、
しびれ、貧血、不整脈、心房細動」
が明記されています。

 

脳で血のめぐりが悪くなると
「脳梗塞」と「認知症」が起こります。

 

 

 

 

 

脳梗塞、心臓病は2倍

東海大学医学部の大櫛名誉教授によりますと、
血圧降下剤で脳梗塞を起こす人は、飲んで
いない人の2倍との研究結果を発表しています。

 

2007年にまとめられた調査では
血圧が高い人ほど、血圧降下剤の
悪影響が大きいということです。

 

また、医薬ビジランスセンター理事長の浜六郎
医師は、著書『高血圧は薬で下げるな!』の
なかでフィンランドでの調査結果を紹介。

 

15年間の追跡調査により、血圧降下剤を飲んで
いたグループの死亡数は、飲んでいないグループ
に比べ心臓死が2倍以上多かったということです。

 

これは血圧降下剤を飲むと、血圧が下がるので
心臓の筋肉に血液を十分を送ることができず、
心筋梗塞を起こしやすいことによります。

 

 

 

 

 

事故死や自殺も

事故死や自殺などの不慮の死に関しては、なんと
血圧降下剤を飲んでいた人は、飲んでいなかった
人の16倍との数字が出ています。

 

脳梗塞や心筋梗塞などの病気ならばわかり
ますが事故や自殺?、と私は最初、ピンと
こなかったのですが、

 

血圧降下剤で脳に血液が行かなくなった結果、
運転中に脳虚血で意識を失ったり、反射神経
が鈍って事故を起こす、あるいはうつ病に
なって自殺ということなのだそうです。

 

 

 

 

 

隠れ脳梗塞  →  本当の脳梗塞に

これらのことは日本でもすでに起きている
ことが、真田祥一医師の『隠れ脳梗塞』に
記載されています。

 

隠れ脳梗塞とは、やる気が起きなかったり
物忘れがひどいということで脳の CT検査
をすると見つかる、軽度の脳梗塞のこと。

 

年齢とともに本当の脳梗塞になるということ
ですが、急増した原因の一つには血圧降下剤
の乱用があるともいわれます。

 

 

 

 

 

高齢になってからの自立度の低下も懸念

認知症の始まりは、「脳への血流低下による
短期記憶能力の低下」ですが、血圧を下げる
と、当然のことながら脳に血液が届きにくく
なり、認知症のリスクも増えます。

 

一般的な「正常血圧」では、65歳以上の人に
とっては低すぎで、脳に血が届かず、医療者
のいう「高血圧」こそが、高齢者の脳に血を
送るためには必要な血圧だということのよう。

 

血圧降下剤で血圧を下げると、頭がボケたり、
ふらついて転んで骨折をするなど、介護の
リスクが高まり、高齢になってから自立度が
低下するという調査結果もあります。

 

 

 

 

 

ガンを含め多くの病気の可能性が

そのほか、血圧を下げると腎臓が悪くなる、
緑内障になりやすい、EDになる確率が増える、
ガンになりやすいということ。

 

ガンは御存知の通り、毎日何万個もできますが
免疫細胞が、ガン細胞を攻撃して壊しています。
この免疫の活力の元はといえば血のめぐり。

 

血圧を下げることは免疫機能を
弱らせることにもなるのです。

 

 

 

 

 

ツイッターから

「botch no subject 2019年10月31日

私はふだん血圧は150~160位である。
薬は飲んでいるのかと聞かれる。

私:飲んでいない
人:なんで?
私:なんで飲むの?
人:130以上は高血圧だから
私:誰が決めた?
 昔は180以上が高血圧だったのに

降圧剤の服用で様々な病気が生まれる。
ガン、痴呆症…。
容易く降圧剤を出す医者は罪作りである」

 

 

 

 

「明日の世界  Q-Anon応援 <非左非右>
           2019年10月24日

詐欺医療

〝高血圧症〟などという病気は存在しない。
高血圧は低血圧と同じく、単なる『体質』
に過ぎない。
医療機関に騙されてはならない。

『2017年厚生省調査によると、
日本の高血圧症患者は約995万人。
男性が約431万人、女性は約564万人。
患者達に処方されている降圧剤は相当な
数量になる』」
.

 

 

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