ミラーボーラーのイルミネーション 「サントリーホール」

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

151209arkjills

 

 

アークヒルズ2015年冬

ピエール・ガニョールのあるANAインター
コンチネンタルホテルを出ると
あたりはもう真っ暗でした。

 

2015年冬のアークヒルズの
イルミネーションがきれいです。

 

毎年、この季節になると六本木ヒルズや
東京ミッドタウンのイルミネーションを
御覧いただいてきました。

 

 

121220ki六本木ヒルズのイルミネーション

 

 

六本木ヒルズのイルミネーション並木道も
東京ミッドタウンの広大なお庭の
イルミネーションもとっても素敵です。

 

 

blog_import_515367c7c2979東京ミッドタウンのイルミネーション

 

 

あっ、赤坂サカスを忘れてしまいました、ごめん。
赤坂サカスのイルミネーションはこちら。

 

 

akasakasakasu2014kiiro赤坂サカスのイルミネーション

 

 

でも、今年のアークヒルズの
イルミネーションもなかなかですよ。

 

4者がそれぞれ個性的なイルミネーションを
展開してくれるのは嬉しいかぎりです。

 

 

 

アート集団「ミラーボーラー」

さて、今年のサントリーホール脇のイルミネーション
ですが、ミラーボーラー(MIRRORBOWLER)
というアート集団の作品です。

 

ミラーボーラーとは、数百個ものミラーボールを
使用して「宇宙と和式美」を表現するアート集団。

 

2000年から始まった活動は、2003年の夏の
世界的ロックフェス「FUJI ROOK FESTIVAL」
の会場装飾で大きな反響を呼びます。

 

 

 

mirrorbowlerフジロックフェスティバルのミラーボーラーの作品 2003年
(写真/「鉄になれやわらかな時間よ」)

 

 

 

森の中に数百ものミラーボールが
生み出した壮大な光の幻想空間。

 

見てみたかったというよりは
体験してみたいという感じの作品。

 

ミラーボーラーのメンバーは、グラフィック
デザイナー、写真家、照明家、美術講師など
様々なジャンルのメンバーからなるそうです。

 

 

アークヒルズのクリスマスツリー(制作/ミラーボーラー)

 

 

 

ミラーボーラーのクリスマスツリー

ポラリゼーションフィルムという偏光フィルター
を使ったクリスマスツリーは本邦初公開だそう。
見る角度によって色が様々に変化します。

 

クリスマスツリーの点灯は
11月20日に始まり、12月25日で終了。
点灯時間は夕方の5時から11時までです。

 

なお、サントリーホール脇の滝のオブジェの方は
来年、1月3日まで点灯している
そうですので、お近くの方はどうぞ。

 

 

141209suntoryhallサントリーホール脇の滝のオブジェ
(制作/ミラーボーラー)

 

 

 

夢色

先ほどのライトをアップしてみると、こんな感じ
ですが、この色は何色というのでしょう?

 

パステルカラー?
レインボーカラー?

 

いえ、夢色ですね、きっと。
新しく迎える年が素敵な色になりますように!

 

スポンサードリンク




ルリジューズ「ピエール・ガニョール」

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

151220religieuse

 

 

×「ピンク色の雪だるま!」

前回の南部坂を下りて来て首都高を渡って
少しだけ溜池の方に歩くと、ANAインター
コンチネンタルホテル東京があります。

 

その2階の「ピエール・ガニョール
パン・エ・ガトー」で、今日のケーキを
見た時に、最初に思ったのは雪だるま。

 

雪だるまでピンク色はちょっと変ですが
まあこの色はピエール・ガニョールの
シンボルカラー(?)ですしね。

 

(ピエール・ガニョール パン・エ・ガトー
107-0052 港区赤坂1-12-33
ANAインターコンチネンタルホテル東京
03-3505-1111)

 

 

141212tokyomidtownyugidaruma2.3年前の冬に東京ミッドタウンにいた雪だるま

 

 

 

東京ミッドタウンの雪だるま(2.3年前の)

この雪だるまは、といっても本物ではありませんが
2.3年前に、東京ミッドタウンの外苑東通りに面した
場所にいたのですが、今までお蔵入りしていた写真。

 

それが今回思いもかけずに、アークヒルズの
ピエール・ガニョールのケーキの回に登場する
ことになって、きっと喜んでいるでしょう。

 

外国の雪だるまって、日本と違って
◯が3つなのですね。
となりますと、ピエール・ガニョールのケーキは
やっぱり雪だるまではないということになります。

 

 

pieruganyorupanegato300ANAインターコンチネンタルの
ピエール・ガニョール パン・エ・ガトー

 

 

 

フランス語のケーキの名前は覚えられない

私はピエール・ガニョールにたまにしか来ない
という理由もあるのかもしれませんが、来るたびに
初めて見るケーキに出会うことが多いです。

 

ショーケースに並んでいるケーキのうち、サイトに
出ているのはほんの一部ですので、お店の人に
雪だるま君の正式名を教えてもらいました。

 

でも家に着く頃には忘れちゃって……!
だってフランス語なんだもの。

 

写真を撮って、おいしく頂いた後に
ようやく調べてみますと……。

 

 

151210religieuseルリジューズ「ピエール・ガニョール」

 

 

 

× 「修道女のいる建物の形」

当然のことながら、この「RELIGIEUSE
(ルリジューズ、orレリジューズ)」という
ケーキは、雪だるまではありませんでした。

 

「RELIGIEUSE(ルリジューズ)」とは
フランス語で「修道女」を意味する言葉だとか。

 

そうか、この形は修道女たちがいる、丸々とした
屋根の教会の建物をあらわしているのね、
と思ったのですが、これも × でした。

 

 

「ピエール・ガニョール」のあるアークヒルズ

 

 

 

「修道女の姿」

ということで、これは修道女のいる建物ではなく
修道女の姿、そのものを表していたケーキでした。

 

二つのコロッと丸いものはシュークリームで
二つのシュークリームの間を、白い生クリームが
しずくのような形でぐるっと一周しています。

 

生クリームは、修道女の着る服の、襟やひだを
あらわしているといいますが、これは納得ですね。

 

 

ピエール・ガニョールの「ルリジューズ(修道女)」

 

 

上のシュークリームが修道女の頭部を、
下が体をそれぞれ模し、全体でヴェールを
かぶった修道女の姿なのだそうな。

 

パリでは結構見かけるお菓子ということで
色はさまざまあり、モカの色、チョコレート色、
今日のピエール・ガニョールのピンク色の他、
緑色もあるそうですよ。

 

スポンサードリンク




アフタヌーンティー「ANAインターコンチネンタルホテル東京」

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

150104anaintervontinentalafternoontea

 

 

アフタヌーンティー

ちょっと前ですが、お友達と一緒にANAインター
コンチネンタルホテル東京でお茶を頂きました。
(港区赤坂1−12−33 03-3505-1111)

 

ピエール・ガニョールのお菓子が
ついているアフタヌーンティー。

 

ANAインターコンチネンタル東京では36階に
ピエール・ガニョールのレストランがあり、

 

2階にはピエール・ガニョール パン・エ・
ガトーという、ケーキやパン、デリカテッセン
を扱っているお店があります。

 

2階のピエール・ガニョール パン・エ・
ガトーは、販売だけのお店ですので、
アフタヌーンティーは、アトリウムラウンジ
(ATRIUM Lounge)でのサービスになります。

 

 

pieruganyorupanegato3002階のピエール・ガニョール パン・エ・ガトー

 

 

 

一番上はイチゴのチョコレートがけ

今回のアフタヌーンティーの一番上に
乗っているのは、イチゴのチョコレート
フォンデュー(っていうのかな?)。

 

茶色っぽく見えるいれものには、ほどよく
温め続けられているチョコレートが入っています。

 

 

150104anaintervontinentalafternoontea

 

 

 

瓶の中身は?

次の真ん中の段には、ガラス瓶が3つ見えますが
これにはサンドイッチに挟む中身のようなもの
が入っています。

 

写真では見えませんが、向こう側には
それをつけて頂くフランスパンがあります。

 

アフタヌーンティーには、サンドイッチの
ようなものもつきものですが、時間をかけて
ゆっくりアフタヌーンティーを頂いていると
パンがぱさぱさになったりもしますね。

 

それを防ぐために、自分の食べたい時に
作ってすぐ頂くという、いわばできたての
おいしさを味わうための瓶入りということ。

 

 

150125supun

 

 

 

そこでこの個性的なスプーンが登場

瓶から出してパンにつけるために
このスプーンが活躍します。
パンにつける3種類の瓶入りの具のためのスプーン。

 

最初はわからなかったのですが、よく見ると形がヘンです!
横から見るとこんなふう。
ええ〜っ、何これ?

 

 

150125anasupun横から見たスプーン

 

 

ですがこのヘンテコな形、瓶に入れて
すくいだす時に、とっても便利で驚きました。

 

 

 

ピエール・ガニョールの小さなお菓子

そして一番下の段がピエール・ガニョールの
お菓子が入っている小箱。
小箱の色が、ちゃんとピエール
・ガニョールカラーですね。

 

 

150104pieruganyoru

 

 

飲物はカフェオーレをお願いしました。
写真の左側はお友達のコーヒで、
右手前が私のカフェオーレ。

 

赤坂のドイツ文化会館にある「ノイエス」と同様
ビレロイ&ボッホのカップを使用しています。

 

ビレロイ&ボッホのカフェオーレのカップは
今回、初めて見ましたが、めちゃめちゃ大きくて
1杯でお腹いっぱいになりました。
(といいつつ、3杯飲んじゃったけど)

 

 

150104anaintervontinentalafternoontea

 

 

あらためてこうして写真を見ますと
照明の暗さと写真のまずさを差し引いても
アフタヌーンティーとしては、見た目の華やぎに
少々欠けるような気がしないでもありません。

 

ですがそれは、見かけよりも実際のおいしさを
重視した、ちょっとシックな大人の(?)
アフタヌーンティーだったのです。
とっても楽しかったです、御馳走さまでした。

 

う〜ん、でもやっぱり36階のレストランに行きたい〜!

 

スポンサードリンク