マカダミアチョコレート「ロッテ」 「明治」との違い

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「ロッテ」と「明治」のマカダミアチョコレートの違い

今日の写真は、昨日の「明治」の
「マカダミアチョコレート」の写真とそっくりですが
「ロッテ」の「マカダミアチョコレート」です。

 

とはいえ、「明治」と「ロッテ」のマカダミア
チョコレートには違うところもあります。

 

 

    明治           ロッテ
________________________________________________________
《トラディショナル製法》   《熱風焙煎》
________________________________________________________

油の使用

時間をかけて油でロースト   油を使わない
________________________________________________________

マカダミアナッツ

2つに割れている        丸ごと
________________________________________________________

 

 

「ロッテ」の「マカダミアチョコレート」は
「明治」と違って、マカダミアナッツに油を
使用しない《熱風焙煎》という方法をとって
いること。

 

「ロッテ」では、一粒の「マカダミアチョコ
レート」の中に、マカダミアナッツが
1粒丸ごと入っていることです。

 

 

ロッテ「マカダミアナッツチョコレート」

 

 

 

マカダミアナッツが1粒丸ごと入っている「ロッテ」

二つに切った「マカダミアチョコレート」
の写真を見るとわかりますが、マカダミア
ナッツがまるまる1つ入っていますね。

 

「明治」は一粒の中に2つほどの割れている
マカダミアナッツが入っているのにたいして
「ロッテ」は、一粒丸ごとマカダミアナッツ
が入れてあるのです。

 

これは昨日書いた、マカダミアナッツの
製法の仕方によるのかもしれません。

 

 

こちらは明治の「マカダミアチョコレート」
写真だけではそっくりすぎてわかりませんが

 

 

「明治」はゆっくり、じわじわと
油で時間をかけてローストをします。

 

これを《トラディショナル製法》といい
ますが、この製法では当然のことながら
一粒丸ごとというのは難しいかと。

 

一方、「ロッテ」は《熱風焙煎》ですので
明治製菓の《トラディショナル製法》よりは
粒のかたちが残りやすいのだと思われます。

 

 

マカダミアナッツ

 

 

まあ、外見はそっくりだけど中は違うんだよ、
ということなのでしょうね。

 

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ショコラテ「ルピシア」 リシャール社(フランス)のチョコレート

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「ショコラ」+「テ」=「ショコラテ」

紅茶のルピシアのチョコレート。
フランス語のチョコレート「ショコラ」に、
お茶の「テ」で「ショコラテ」というそうです。

 

フランス、「リシャール社」との
共同開発で今年4年目を迎えました。

 

「リシャール(RICHART)」とは、フランスの
リヨンのショコラマイスター・リシャールの会社。

 

1925年に、彼の父のジョセフ・
リシャールが工房を作りました。
まずは「リシャール」のチョコレート
を見て頂きましょう。

 

 

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「リシャール社」のかわいいチョコレート 

ねっ? このチョコレートを見ると
今日の「ルピシア」の「ショコラテ」が
「リシャール社」との共同開発のチョコレート
ということがよくわかりますね。

 

また、今のものとちょっと変わった
このようなものもあります。
私は実物は見ていませんが、随分大きいようです。

 

 

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ホワイトチョコレートでできている
ウサギさんも、お魚のロリポップも!

 

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このロリポップはホワイトチョコ
レートのビスケットだそうです。
ロリポップというのは飴だと私は
思っていたのですが違うのですね。

 

こんなロリポップほしいです。
日本にも売っているのでしょうか?

 

 

image_produit_sucetteblanc_reduction(以上4枚の写真/「Richart」)

 

 

 

素晴らしい時をいつまでも…… 

と「リシャール社」に寄り道をしてしまいましたが
「ルピシア」の「ショコラテ」に戻りましょう。

 

お皿の右上、一番上の緑の模様が入って
いるものは「ジャスミン」、
二番目の黄色は「ヴェルヴェーヌ」
といってハーブティのお味です。

 

 

可愛い「ルピシア」のショコラテ達

 

 

三番目のオレンジ色は「柚子」、柚子緑茶だそう。
そして左の四角い方の一番上は、「アールグレイ」、

 

そして次がなんと「玉露」、
下がクローブとシナモンの紅茶「スパイス」です。

 

この四角い方の模様なのですが、これが可愛い!
ラクダさんと人間の模様なの!
これは「レピシア」のマークですね。

 

 

130303rupisiatyoupこの「ルピシア」のショコラテには
ラクダさんと人間の模様がついています

 

 

昨日の「ベルエポック」、「良き時代」という
名前を持った香しい紅茶に、かわいい模様の
ついた甘くほろ苦い「ショコラテ」。

 

2つの味と香りが奏でるハーモニィーは
永遠にかわることのない、くうちゃんと
くうちゃんのママの思い出。

 

そういえばくうちゃんは
チョコレートの色にも似た
とってもお洒落な色のウサギさんでした。

 

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シャルロッテ・カレ「ロッテ」

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「シャルロッテ・カレ」

抹茶とカカオが二層になった、薄い
チョコレート「シャルロッテ・カレ」。
個別包装で、大きさと厚さの感じが
ちょっと紅茶のティーバックみたいです。

 

こちらは〈カカオ&グリンティー〉の
「シャルロッテ・カレ」ですが、他には
〈カカオ&コーヒー〉もあるそうです。

 

抹茶とカカオはそれぞれの味ですが
チョコレートはセミビターチョコで統一。

 

 

 

ロッテが「チョコごはん」のお店をオープン

この「シャルロッテ・カレ」を作って
いるロッテが、チョコレートを使った
「チョコごはん」を食べることの
できるお店をオープンしました。

 

文京区墨田区錦糸町駅のそばの
「ロッテシティホテル錦糸町」の一階にある
「シャルロッテチョコレートファクトリー」
というレストランです。

 

スカイツリーまで10分ほどで
行ける場所だそうです。

 

 

130530sharurottetyokoretofakutori(写真/「LOTTE CITY」)

 

 

 

レストランのメニュー

チョコレートを使ったデザートを
置いてあるカフェではありません。
本格的(?)な食事も出来る
レストランということのよう。

 

メニューを見てみますと、

「カカオフルーツサラダライスと
ローストビーフのチョコレートソース
丸ごとカカオのワンプレートディッシュ」

 

「ショコラバターチキンカレーと
カカオバターライス
〜チョコレートグレービーソース〜」

 

「岩手県 奥の都鳥のグリルハチミツ
とバルサミコのチョコレートソース」

 

「メカジキのカツレツ サラダ仕立て
カカオフルーツヴィネグレット」

 

「海の幸とカカオフルーツの冷製生パスタ」

 

「生ハムときのこのサラダきのこ
ドレッシング パイの実クルトン添え」
等々。

 

最後に書いた
「生ハムときのこのサラダきのこ
ドレッシング パイの実クルトン添え」
なのですが、さすがにロッテ、
「パイの実」が登場しています。

 

ですがこの「パイの実」、中身のチョコレート
はなしだそうですので、特に甘いわけでもなく
普通のクルトン風かもしれませんね。

 

 

 

カカオをお料理に使うのはありかも

召し上がった方の感想を見ますと
「わざわざチョコレートを使わなくても」
という方がいる一方、
「意外に◯◯にあって美味しい」
という声も多くあります。

 

確かに「チョコレート」と聞きますと
あの例の甘いお菓子を想像しがちです。

 

しかしカカオは本来甘いものではなく
香りの高いものですので、お料理に使うのは
何も不思議なことではないのかもしれません。

 

「わざわざ行くほどではないけれど、
行ったついでには食べる価値あり」
とのコメントに吹き出してしまいました
が、一度は試してみたいと思います。

 

私はスカイツリーより、こちら
の方がむしろ興味があります。
それって、ただの食いしん坊
ってことでしょうか。

 

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