「AOC」「AOP」「DOP」とは? ブリーチーズ「プレジデント」 

「あぷりのお茶会」へようこそ!

 

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フランスの老舗ブランド名「プレジデント」

「プレジデント(PRESIDENT)」とはヨーロッパ最大の
チーズメーカーであるフランスのラクタリス社の老舗ブランド名です。
「あぷりのお茶会」でも「プレジデント」は何度か登場していますね。

 

様々なタイプのチーズや、バター、クリームなどの
乳製品を扱っているブランドです。

 

「プレジデント(PRESIDENT)」という名前は、王者の気品を
漂わせる品格をもちながら、世界中の人に覚えて
もらいやすい名前をと考えてつけられたそうですよ。

 

 

130517PRESIDENTbrie        ブリーチーズ「プレジデント」

 

 

 

 ブリーチーズは白カビチーズ

「ブリーチーズ(Brie cheese)」は白カビチーズの一種で
フランスのブリー地方で千年以上前から作られているチーズで
モー村の>「ブリー・ド・モー」が有名です。

 

その他には、ムランで作られる「ブリー・ド・ムラン」
もありますが、これは「ブリー・ド・モー」よりも
赤褐色を帯びていて、独特な濃い味わいだそうです。

 

 

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グタグタ(?)で美味しそうなカマンベールチーズ
(写真/「Wikipedia」

 

 

 

「ブリーチーズ」の製法をで作ったのが
「カマンベール」

日本では「ブリーチーズ」より「カマンベールチーズ」の方が有名な
気もしますが「ブリーチーズ」の方が古くから作られていたチーズです。

 

ブリー地方で1000年以上前から作られていたブリーチーズの製法が
今から200年前にカマンベール村に伝わり
カマンベールチーズがつくられるようになったといいます。
カマンベールチーズの方がはるかに歴史が浅いというわけ。

 

チーズの王様といわれる「ブリー・ド・モー」が
奥深い熟成とチーズの独特の濃厚な風味であるのに対して、

 

このプレジデントのブリーチーズは、ミルクの
優しい味わいが前面に出て食べやすいマイルドなチーズです。
とはいえ、匂いはかなりきついですよ。

 

 

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こちらも「カマンベールチーズ」ですが
なんと、食品サンプルです!
(写真/「食品サンプル専門店」

 

 

 

フランスが保証する「AOC」指定

この「ブリー・ド・モ―」と、「ブリー・ド・ムラン」は
ともにAOCに指定されています。

 

この「AOC」というのは、優れた農産物や、酪農品、
ワインなどをフランスが保証する制度のことです。

 

AOCチーズは、フランスで500種類以上作られている
チーズの中でわずか45種類しかありません。

 

原料の種類や産地、製造地、製造方法、熟成地域、熟成期間、
形や重量、乳脂肪分等、いろいろなものを厳しい基準で考
慮した結果、「AOC」チーズと認定されるようです。

 

 

 

EU全体で「AOP」表記に統一

なお、この「AOC」という表示とともに
最近は「AOP」とも表記されたものがあります。

 

 

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これはフランスで使われていた「AOC」という表記を
2009年5月から「AOP」に変更したためです。

 

フランス独自で表記されていた「AOC」から
EU全体での「AOP」表記に統一するということになりました。

 

 

 

「AOC」と「AOP」

ちなみに「AOC」とは
アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ (Appellation d’origine contrôlée)
日本語では「原産地統制呼称」といいます。

 

一方「AOP」は
アペラシン・ドリジン・プロテジェ (Appellation d’Origine Protégée)
「原産地統制名称」だそうです。

 

 

 

イタリア国内のみでは「DOP」

私は、二つのフランス語は全くわかりませんが……。
ここまででもややこしいのですが、もっと言っちゃうと

 

EU全体で「AOP」に統一したのですが、
イタリア国内でのみ適用されているのは「DOP」というのだそうです。
(参考/「フランス観光機構オフィシャルサイト」

 

また、EU非加盟国であるスイスでは独自に
こんなマークを作って表示しているそうです。

 

 

thumb_20090807-1249634866(写真/「世界チーズ商会株式会社」

 

 

 

とにかく、アルファベット3つね

だんだん、一体全体何のこっちゃ、という話になってしまいましたが、
要はチーズやバター、ワインを買う時に「AOP」という表記があったら
これは、EUおすすめ商品なのだと思えば良いのではないでしょうか?

 

「AOP」が覚えていられなかったら、何かのアルファベットの
3文字がついているものと記憶しておくとか……。

 

って、そんなヒドいのは私だけでしょうか?

 

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ロンデールブルー(Rondele au Bleu)「プレジデント(president)」やまや赤坂店

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ロンデールブルー

「プレジデント」のロンデールブルー。
このブログでは「プレジデント」のチーズは
何度か御紹介しましたね。

 

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今日、知ったばかりのことなのですが
このプレジデントが主催している「アペリティフの日」
という催しが、6月に六本木ヒルズで行われたようです。

 

六本木ヒルズは東京の催しということですが。

 

東京以外にも、京都、千葉、埼玉、横浜、名古屋、
大阪、岡山、土佐、宮崎、仙台、豊橋、金沢、琵琶湖と
日本の各地で開催されています。

 

 

 

アペリティフとは?

「アペリティフ」とは、食を楽しむフランス人には
欠くことの出来ない習慣だそう。

 

食事の前に飲物と「アミューズ・ブーシュ」
と呼ばれるおつまみをお供に、

 

お友だちや家族と楽しいおしゃべりをしながら
素敵な時を過ごすことをいうそうです。

 

「アペリティフ」をするのに決まったルールはありません。
お好みの飲物と簡単なおつまみさえあれば
たくさんの人とでもあるいは二人、一人でもOK。

 

 

941325_624660550878802_553431248_n       (写真/「プレジデントチーズ」)

 

 

休日の戸外で、何かの集まりで、スポーツの後に、仕事の帰りに、
あるいはおうちの御飯のときでも、いつでもどこでもOKなのが
「アペリティフ」なのだそう。

 

 

 

6月の第一木曜日が「アペリティフの日」

日本でプレジデントが開催する「アペリティフの日」の催しは
今年2013年6月で、10回目を迎えたということです。

 

毎年「6月」の「木曜日」に開催されるらしいのですが
その理由は、フランス人にとって「6月」はバカンスの始まりの
季節であり「木曜日」は週末の始まりだからということ。

 

 

969927_623576410987216_1564840485_n         (写真/「プレジデントチーズ」)

 

 

6月の第一木曜日は、世界中が「アペリティフ」の日。
2004年に、フランス農水省が毎年、6月の第一木曜日を
「アペリティフの日」と提唱して以来、世界各地で
アペリティフを楽しむためのイベントが開催されています。

 

今年の6月、東京の「アペリティフの日」のイベントは
六本木ヒルズで行われました。

 

来年こそは参加したい!、と固く決意をしました。
が……、「参加人数が4500人」という数字を聞いて
早くも心がなえている気弱さではあります。

 

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クリームチーズ「エルエヴィール」、「キリ」  やまや赤坂店

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「エルエヴィール」のクリームチーム

原産国はフランスで、チェスコ株式会社が輸入をしています。
カロリーは100グラムが350キロカロリー。

 

今、チェスコのサイトを見たのですが出ていません。
やまや赤坂店で買ったものだと思うのですが、勘違いでしょうか。

 

 

 

「キリ」のクリームチーズ

そしてこちらは「キリ」のクリームチーズ。

 

 

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今年、「キリ」のクリームチーズは、日本発売30年だそう。
私としては、まだ30年なのという気がしないでもありませんが。

 

「キリ」のクリームチーズはフランス・ベル社のものです。
輸入者は伊藤ハム株式会社。

 

2005年にフロマジェリーベル社の子会社として
BelJapon(ベルジャポン)株式会社ができています。

 

 

 

 「トマト&バジル」

そして、こちらも同じキリのクリームチーズですが
「トマト&バジル」です。

 

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他には「ハーブ&ガーリック」もあるようです。

 

「濃縮されたトマトのおいしさ」と箱にありましたが
私は普通のプレーンタイプの方が好きです。

 

 

 

最初に作られたチーズはヤギや羊のミルク?

では、そのプレーンタイプのチーズの原料は?
といいますと、まずは牛乳を思い浮かべる方が多いと思います。

 

たしかに「キリ」のクリームチーズの原料は牛乳です。
ですが大昔、地上で一番最初に作られたであろうチーズは
ヤギやヒツジのミルクから作られたものだったようです。

 

もちろん現在でも、チーズ作りには牛以外の
いろいろなミルクが使われています。

 

例えば、イタリアの水牛のミルク、ヒマラヤ地方のヤクのミルク。
かつては北極圏のラップランドでは
トナカイのミルクのチーズも作られていたそうですよ。

 

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