「ヤマザキ」の発祥の地は市川 ミニランチサンド「ヤマザキ」

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

130210minisando

 

 

「ミニランチサンド メンチカツ&たまご」 

そういえばこのブログでは、国内製パン業界、
第2位の「パスコ」、第3位の「フジパン」を
紹介しましたが、第1位の
「ヤマザキ製パン」はまだでしたね。

 

ということで突然ですが
今日は「ヤマザキ」です。

 

国内製パン業界第2位の「パスコ」の
創業が1920(大正9)年、
第3位の「フジパン」が1922(大正11)年
とともに100年近い歴史があるのに対して

 

 

パスコの「スイートクランベリー」

 

 

「ヤマザキ」は創業が1948(昭和23)年
といいますから、かなりの後発組です。

 

「パスコ」「フジパン」が共に名古屋が
発祥の地であり、本社の所在地でもありますが
「ヤマザキ」の本社は東京です。

 

しかし最初から東京だったわけではなく
東京移転は、会社設立から14年後の
1962(昭和37)年。

 

 

こちらはフジパンの
「大福みたいなホイップあんぱん」

 

 

 

ヤマザキの歴史は千葉県の市川市から

創業者、飯島藤十郎が1948(昭和23)年に
ヤマザキ製パン株式会社を作ったのは
千葉県の市川市でした。

 

翌年には和菓子製造を、またその翌年には
洋菓子の製造を開始します。

 

そして、本社が1962(昭和37)年に東京に移った
2ヵ月後に、市川駅前の直売店を分離して
「株式会社 ヤマザキ」を設立します。

 

 

130210minisan

 

 

と、ここまで来てびっくり。
私の高校は市川にあったのですが、その高校行き
のバスが市川駅前、しかも「ヤマザキ」の
前から出るバスでした。

 

「ヤマザキビル」という名前だと思って
いたのですが今、見てみましたら
「ヤマザキブラザ市川」というのだそう。

 

高校時代、学校の帰りに「ヤマザキ」ビルの2階
にあるレストラン「ヤマザキ」によく行きました。
高校生でも入れるほどのお値段設定でした。

 

 

ヤマザキ「ミニスナックゴールド」

 

 

私のお気に入りは「ちびっこギャング」
というチョコレートパフェ。

 

このブログを書いていなかったら
そんなことは知らずに死んでいたことでしょう。
(そうであっても、別に何も困らないけどね)

 

スポンサードリンク




「マコロン」と「マカロン」は別のお菓子?

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

 

121022makoron

 

 

「マコロン」 

今日のお菓子は「マカロン」
ではなくて「マコロン」です。

 

本当は、どちらも同じ言葉ですよね。
ただ日本では何となく、呼びわけて
いるような気もします。

 

いわゆる何年か前から大人気の
おしゃれなお菓子は「マカロン」。

 

一つずつ買うのではなく袋に入った
リーズナブルな駄菓子感覚の方を
「マコロン」とね。

 

 

 

訂正、違うみたいです!

私が小さい時に食べたのも
こちらの「マコロン」でした。
と思いましたが念のために
調べてみると……、違うようですね。

 

「どっちもおんなじだ〜!」と思うのは
アバウトな私の考えることであって
日本ではやはり両者は別のものという
扱いをしているようです。

 

もともとのお菓子はイタリアの「マカロン」
ですが、その「マカロン」が日本に入って
きたのは、第二次世界大戦よりは前の
ことだということです。

 

 

 

手に入りにくい「アーモンド」を「ピーナツ」に

イタリアの「マカロン」はアーモンドで
作りますが、当時、日本ではアーモンドが
手に入りにくかったために、ピーナツで
「マコロン」を作ったのだそうです。

 

「マコロン」が日本に入ってきたのは
第二次世界大戦よりは前ということは
明らかなようですがはっきり、いつ
という特定は出来ないようです。

 

ただ、日本で「マコロン」を古くから作って
いる会社を見ますと、大正の終わりからと
記していますので、その頃なのでしょうか。

 

ちなみに「元祖 本田マコロン」という名古屋
にある会社は「起業」が大正14年となっています。

 

また仙台にある「仙台まころん」は「創業」
が大正13年「創立」が昭和24年とあります。

 

いずれにしろ当時は「ハイカラ」な
お菓子だったことは間違いないでしょう。

 

スポンサードリンク




ニューヨークチーズケーキ チョコパイ(ニューヨークチーズケーキ)「ロッテ」

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

130110tyokopai

 

 

期間限定のロッテのチョコパイ

ロッテのチョコパイですが、期間限定品です。
「ニューヨークチーズケーキ」という名前。

 

中のホワホワ部分は、ニューヨーク
チーズケーキ風クリーム。
それをブラックココアケーキでサンドして
チョコレートでコーティングしてあるそうです。

 

といってもよくわからないでしょうが
この「ニューヨークチーズケーキ」
私には普通のロッテのチョコパイ
より美味しく感じました。

 

 

 

「ニューヨークチーズケーキ」とは

ベイクドチーズケーキの一種で、ニューヨーク
にいたユダヤ人が、好んで作っていたお菓子
のようです。

 

クリームチーズが全体の50パーセントを
占めるケーキなのでとても濃厚な味。

 

「ニューヨークチーズケーキ」のクリーム
チーズ以外の材料といえば、サワークリーム
や卵、お砂糖など。

 

普通、ケーキというと、粉ものがベース
という感じがしますが「ニューヨーク
チーズケーキ」には、

 

コーンスターチや小麦粉と
いった、粉ものは使いません。
あるいは使ったとしても、ごく少量にとどめます。

 

つまり「ニューヨークチーズケーキ」には
ガッツリとチーズは入っているというわけですね。
しかもクリームチーズが。

 

だからチーズ好きの私には、普通のチョコパイ
より美味しく感じたのかもしれません。
期間限定は悲しいです。

 

普通のチョコパイより、「ニューヨーク
チーズケーキ」をロッテのチョコパイの
定番にしてほしいくらい。

 

 

 

「ニューヨークチーズケーキ」の作り方

超簡単バージョン

現在、うちにはオーブンがないのですが
それでも作ってみたいと思うほど簡単な
「ニューヨークチーズケーキ」の作り方
を見つけました。

 

クリームチーズ 300グラム
卵       3個
砂糖      90グラム
   (「Yahoo知恵袋」)

 

この3つを混ぜて焼くだけなんですと!

 

このレシピを書いていた人は
「美味しいけどもっとコクのある
チーズケーキの作り方を教えてほしい」
ということだったのですが。

 

私には、これで充分な気もします。
材料簡単、作るの簡単、という感じで。
オーブンがないので、お鍋で挑戦
してみようと思います。

 

スポンサードリンク