「橘花栄光章」受賞 蜂蜜ふらい「松崎製菓」

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

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島根県でつくられた「蜂蜜ふらい」

松崎製菓の「蜂蜜ふらい」。
島根県松江市にある会社だそうです。
島根県は「あぷりのお茶会」初登場ですね。

 

株式会社ではなく有限会社。
有限会社という言葉も、何か新鮮で味があります。

 

入っていた袋の「蜂蜜ふらい」の字の右側に
「第二十五回 全菓博『外務大臣賞』受賞」
と誇らしげに書かれていました。

 

そして袋の裏には、それだけではなく
「蜂蜜ふらい」は、
「第二十六回 全国菓子大博覧会(広島)
『茶道家元賞』受賞 『橘花栄光章』受賞」
とのことでした。

 

 

 

「橘花栄光章」って?

ここに出て来た「橘花栄光章」とは何ぞや?、
と調べてみましたら……。

 

この全国菓子大博覧会は明治44年に
始まり、2008年4月に第25回菓子大博覧会
の開催をもって1世紀になりました。

 

その栄えある1世紀を記念して
「橘花栄光章(きっかえいこうしょう)」
が創設されました。

 

「『橘花栄光章』の名称はお菓子の原点
といわれる『橘』の花に由来するそうです。
(「ひよこ本舗吉野堂」)

 

「大博覧会」という名称も凄いと思いましたが
明治44年創設ということだからなのですね。

 

 

140703hatimituhurai「蜂蜜ふらい」松崎製菓

 

 

 

 中に入っているお豆は「そら豆 」

「蜂蜜ふらい」の中に、いっぱい
入っているお豆はそら豆です。

 

柔らかく仕上げるために,空豆を2度揚げにして
鳴門の塩(天日塩)で味付けをしているとか。

 

「蜂蜜ふらい」のように、お米でできているもの
ではなくても、やはり「せんべい」と呼ぶようです。
南部せんべいなどもそうですよね。

 

この「蜂蜜ふらい」のせんべい生地は、小麦粉、
卵、砂糖などを混ぜ合わせてできています。

 

 

「蜂蜜ふらい」松崎製菓

 

 

 

やっぱり、マーガリン……

原材料は、

 

フライビンズ(そら豆、植物油脂、食塩)、小麦粉、
砂糖、鶏卵、マーガリン,はちみつ、食塩、膨張剤。

 

なんとなく素朴なやさしいおせんべい、
というイメージだったのですが
マーガリンを使っているのですねぇ……。

 

ちょっと残念です。

 

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