かいわれ大根は「大根」になるか? かいわれ大根「びっくり屋」麻布十番 

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

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「かいわれ大根」もスプラウト 

麻布十番の「びっくり屋」で買った
「かいわれ大根」です。

 

「かいわれ大根」に限ったことではないのですが
ブログを書く前は、買ってきたものの包装を
パサパサととって、あまり見もせずに捨てていました。

 

ところが「あぷりのお茶会」を始めてからは
おかげさまで、ちょっとだけ(!)いろいろな
ことに注意をするようになりました。

 

 

03factory_b3ここに「かいわれ大根」のタネが蒔いてあります

 

 

このような「かいわれ大根」をいれ物
から出す時にも、そこに印刷されている
産地や会社名を見るとかね。

 

今回、麻布十番のびっくり屋で買ってきた
「かいわれ大根」は埼玉県蓮田市にある
「三和農林株式会社」で作られたものでした。

 

 

03factory_b4ちょっと芽が出てきたところ

 

 

 

「かいわれ大根」大きくなったら大根?

その会社のサイトに書いてあったのですが
昨年、TVで「かいわれ大根」を取り上げた
番組があったそうです。

 

その番組の中で使用した「かいわれ大根」を
三和農林株式会社が提供したのだとか。

 

そのTV番組で取り上げたこと
というのが、ちょっとおもしろいです。

 

この「かいわれ大根」をこのまま育てたら
本当に大根になるのだろうか?、という実験。

 

 

 

3つのグループが挑戦

実験は、3つのグループで別々に
「かいわれ大根」を栽培しました。

 

1つのグループのものは、実験をした時期が
夏だったせいもあり、「かいわれ大根」は
大きくなることもなく腐ってしまいました。

 

もう1つのグループは、大根になったは
なったのですがかなり細い、ひょろひょろ
としたものだったそう。

 

そして残る1グループですが、なんと
めでたいことに「かいわれ大根」は
きちんと大根に成長しましたとさ。

 

 

03factory_g2収穫直前のもの(写真はすべて三和農林株式会社)

 

 

 

1パックに何本入っているのかな?

私はあまり考えたこともなかったのですが
1パックにこんなにたくさん入っている
「かいわれ大根」が、それぞれ立派な大根に
なるはずの芽(?)だったのですね。

 

1パックには、「かいわれ大根」は
一体、何本入っているのでしょうか?

 

数えたことはありませんが、その数だけ
ということは、今日の一番最初の写真の
数だけ、ということですよね。

 

これが全部大根だったら、すっごいです。
これだけの数の大根が、部屋の中に
あったとしたら壮観!

 

と思いますと、なにかちょっと大根の未来
を奪ってしまったような罪悪感も……。

 

ありがとう、「かいわれ大根」!
おいしく頂きました!

 

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「マコロン」と「マカロン」は別のお菓子?

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

 

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「マコロン」 

今日のお菓子は「マカロン」
ではなくて「マコロン」です。

 

本当は、どちらも同じ言葉ですよね。
ただ日本では何となく、呼びわけて
いるような気もします。

 

いわゆる何年か前から大人気の
おしゃれなお菓子は「マカロン」。

 

一つずつ買うのではなく袋に入った
リーズナブルな駄菓子感覚の方を
「マコロン」とね。

 

 

 

訂正、違うみたいです!

私が小さい時に食べたのも
こちらの「マコロン」でした。
と思いましたが念のために
調べてみると……、違うようですね。

 

「どっちもおんなじだ〜!」と思うのは
アバウトな私の考えることであって
日本ではやはり両者は別のものという
扱いをしているようです。

 

もともとのお菓子はイタリアの「マカロン」
ですが、その「マカロン」が日本に入って
きたのは、第二次世界大戦よりは前の
ことだということです。

 

 

 

手に入りにくい「アーモンド」を「ピーナツ」に

イタリアの「マカロン」はアーモンドで
作りますが、当時、日本ではアーモンドが
手に入りにくかったために、ピーナツで
「マコロン」を作ったのだそうです。

 

「マコロン」が日本に入ってきたのは
第二次世界大戦よりは前ということは
明らかなようですがはっきり、いつ
という特定は出来ないようです。

 

ただ、日本で「マコロン」を古くから作って
いる会社を見ますと、大正の終わりからと
記していますので、その頃なのでしょうか。

 

ちなみに「元祖 本田マコロン」という名古屋
にある会社は「起業」が大正14年となっています。

 

また仙台にある「仙台まころん」は「創業」
が大正13年「創立」が昭和24年とあります。

 

いずれにしろ当時は「ハイカラ」な
お菓子だったことは間違いないでしょう。

 

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