バニラアガベラテ「カフェベネ」赤坂一ツ木通り店

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

140925baniraagaberate

 

 

 人工甘味料はとらないようにしましたが

昨日は、ノンアルコールビールを頼んだら
アルコールフリーだけではなく
カロリーフリーでもあって驚きました。

 

「ノンアルコールビール(アサヒドライ
ゼロ)」
『リアナ赤坂』ザ・ビー赤坂)

 

私は以前は、人工甘味料を買ってきてお菓子
などを作ったこともあったのですが、現在は
人工甘味料はとらないことに決めました。

 

「人工甘味料、とらないぞ宣言! のんある
気分
『サントリー』やまや赤坂店

 

 

これからは一切口に入れない、というほど
ではありませんが、わざわざ買ってまで
使うことはしないという程度です。

 

 

 

 

 

アガベは前から興味があって

人工甘味料に関してのスタンスは
現在のところこのような感じです。

 

一方、数年前からよく聞く「アガベ(agave)」
という甘味料には少々興味を持っていました。

 

カフェベネに「バニラアガベラテ」
というメニューがありましたので
今回、試してみることにしました。

 

 

140924baniraagabeバニラアガベラテ「カフェベネ」
赤坂一ツ木通り店

 

 

アガベシロップは、人工甘味料ではなく
竜舌蘭(リュウゼツラン)という植物から
作られる甘味料のことです。

 

アゲベの株を絞ったものを加熱してつくるとか。
血糖上昇指数である「GI値」が低い(GI値 17)
というのも特徴です。

 

 

 

アガベの原料であるリュウゼツラン

アガベの原料となるリュウゼツランは
こんな植物です。

 

 

250px-Agave_americana_a-mアガベ(写真/「Wikipedia」)

 

 

名前にリュウゼツランと「ラン」がついています
が、蘭の仲間(Orchidaceae)ではありません。

 

写真でもおわかりのようにトゲがあります
ので、サボテンの仲間のようですね。

 

一般にリュウゼツランは成長が遅く、花を咲かせ
るまでに数十年の時を必要とするものもあるとか。
花が咲き結実した後は、枯れて(一回結実性)
しまいます。

 

 

 

 

 

別名「世紀の植物」

このリュウゼツランのあまりの成長の
遅さに、昔は開花まで100年かかると
思われていたこともありました。

 

そんなことから、リュウゼツランには
「世紀の植物(センチュリー・プラント
Century plant)」という別名もあります。

 

次の写真は日本にある、リュウゼツランの
一種のアオノリュウゼツランというもの
ですが、何度も開花をしているそうです。

 

 

ryuzeturanhanaアオノリュウゼツランの開花
(写真/「赤穂民報」)

 

 

実はこの開花の写真、他のものをいくつも
見ていたのですが、人間がそばにいるこの写真
を見て、初めてその大きさに気づきました。

 

私の頭の中では、勝手に1.5メートル位
かと思っていたのですが。

 

 

カフェラテ「カフェベネ」
赤坂一ツ木通り店

 

 

 

そこで肝心のアガベの味は?

一言で言って、想像通りおいしいものでした。
もちろん、今日頂いたものはアガベ単体ではなく
カフェラテの味やバニラが混じってはいますが。

 

いわゆる人工甘味料のような、他のものにまで
影響をを及ぼしてしまう変な味は全くしません。

 

今あるお砂糖系がなくなったら
入手するのもいいかもですね。

 

スポンサードリンク