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パプリカと間違えて購入
このローゼンタール〈魔笛〉のお皿の上に
のっているものは「黄色いトマト」です。
実はこれ、私は黄色いパプリカの
つもりで買ってきてしまったのです。
黄色いパプリカね。
やまや赤坂店で、この黄色い絵のついた缶詰を
見た瞬間、おお、パプリカの缶詰だ!、って。
いくら私でも「TOMATO」ぐらいは
読めるのですが、それすら見ないで。
家に帰ってもまだ気づかずに数日後、
缶詰を開けた時も、すぐには気づき
ませんでした。(←オイオイ!)
パプリカと思い込んでいましたので。
でもやはり意識のどこかでは、何となくヘン
だという部分もあったのですよね、きっと。
気づいたのは、かなり後のことでした。
「これトマトだよっ〜!」と。
(いくら何でも遅すぎる〜!)
私が見たことのある黄色いトマト
は、こんな感じのミニトマト
黄色だったのもわからなかった一因
黄色のトマトというと、私がよく見る
のは、ミニトマト系の小さいものです。
この大きさで、黄色いトマトというのは
ちょっと意外でしたね。
しかも縦長タイプですし。
この黄色のトマトのブランドは
「スピガドーロ(Spigadoro)」
というアメリカの会社です。
私は初めて知った会社なのですが
1977年からすでに、スピガドーロ社の
トマト缶詰は日本に入っていたようです。
オンラインショップで、このスピガドーロ社
のトマト缶詰を扱っているのを見ましたが
こちらは赤いトマトで、オーガニック
トマトだということです。
(写真/「順造選オンラインショップ」)
トマトにはほどほどの酸味がほしいかな
このトマトの缶詰は、イタリアの有機
認証団体、Bioagricert認定の南イタリア産の
オーガニック・トマトを使用しているそうです。
そちらのトマト缶詰の説明には
「肉厚で酸味が少ない縦長タイプの
オーガニック・トマト」と書いてあります。
今回私が買ったものも、トマトの色
こそ違いますが「肉厚」と「酸味が少ない」
「縦長タイプ」は同じです。
私が買ったものはオーガニックではない
と思いますが、トマトの種類としては
同じなのかもしれませんね。
私自身は酸味が強すぎるトマトは、好き
ではないのですが、かといってあまりに
酸味がない今日のトマト缶詰も、どこと
なく物足りなさも感じたりして。
特に、今回は煮込みに使ったため
少々のトマトの酸味を期待していました。
ところで、私が間違えてしまった方のパプリカの
缶詰ですが、そちらは実際にあるのでしょうか?
今度、探して見ようと思います。