よもぎ麩「不室屋」

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

140305yomogihu

 

 

久々に生麩を購入

大好きな生麩を久しぶりに買いました。

 

私が今回買った生麩は「よもぎ麩」ですが、
この他にも「黒ごま麩」「あわ麩」「昆布麩」
「南瓜麩」と、全部で五種類あったようです。

 

私は東京で買ったのですが
この「不室屋」は金沢のお店です。
「不室屋」の読み方は「ふむろや」。

 

これを売っていた店員さんが、
「このままお刺身のようにわさび醤油
で食べてもおいしいですよ」

 

と言っていたのを聞いて、驚いて
思わず聞き返してしまいました。
「このまま生で食べられるのですか?」と。

 

 

140305 yomogibu不室屋の生麩「よもぎ麩」

 

 


生で食べてみると……

試してみるべくこの「よもぎ麩」を
買ってみることにしました。

 

確かに食べられることは食べられ
ますが、やはり火を入れた方が
私にはおいしく感じられました。

 

でも、このままでも全然OKですよ。
慣れたら、ハマったりしてね。

 

 

main_img-370x149焼麩(写真/「不室屋」)

 

 

「いまもむかしも 加賀麩ひとすじ」
という不室屋は、慶応元年、二月に
麩づくりを始めたといいます。

 

名前の「不室屋」は、麩づくりを
始めた六右衛門が、金沢の不室村の
出身だったことに因むようです。

 

現在は金沢市の尾張町というところに本店が
ありますが、その他にも金沢はもとより
近隣および東京にもお店がいくつかあるそう。

 

 

麩まんじゅう
赤坂「青野」

 

 

 

サントリー美術館に併設しているカフェでした

と見ているうちに私は、だんだん「?」
という感じになっていきました。

 

このお店って、もしかしたら……、
と思ったら、やはりそうでした!

 

こちらの「不室屋」は、東京ミッドタウン
にあるサントリー美術館に併設している
カフェの「不室屋」だったのです。

 

 

original-224x299「不室屋」サントリー美術館
東京ミッドタウン

 

 

ここは、サントリー美術館に入場
しなくても、カフェだけでも利用
できるようなスタイルのお店です。

 

私はサントリー美術館や、不室屋カフェの
すぐ横にあるサントリー美術館ショップには
何度も行っているのですが、不室屋カフェ
にはまだ行ったことがありません。

 

これを機に、絶対に今年中に挑戦します。
って、がんばって言うほど
のことでもありませんが。

 

 

humuroyapafe(写真/「東京カレンダー」)

 

 

でも、いつでも行けると思っていると
意外と行かなかったりするものです
ので、ここで宣言をしておきましょう。

 

サントリー美術館に併設している不室屋カフェ
は、その時サントリー美術館で開催されている
展覧会にあわせて「展覧会限定メニュー」という
ものが作られていますので、これも楽しみです。

 

 

麩まんじゅう
赤坂「青野」

 

 

 

新東京国立美術館のカフェのメニューも

サントリー美術館のある東京ミッドタウン
から歩いても、すぐの場所にある六本木の
新東京国立美術館も、併設カフェで
同じような限定メニューがあります。

 

この展覧会スペシャルメニューですが
サントリー美術館の不室屋カフェよりも、

 

国立美術館のレストラン、カフェの方が
より「絵画的」で、ブログで見ていただく
には楽しいかもですね。

 

 

よもぎ麩「不室屋」

 

 

う〜ん、あちらもこちらもと御紹介したい
ものがいっぱいあって困っちまいます。
待っててね〜!

 

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