ジュルブレ(ハチミツ&全粒粉)「大塚製薬株式会社」プレッセプレミアム

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「Germe(胚芽)」+「Ble(小麦)」で

「ジュルブレ」

ジュルブレ」を初めて買って以来、かなり気に
入ってしまったので何度もリピしています。

 

あまり好きではないと思っていた全粒粉ですが
「ジュルブレ」のビスケットだと美味しくて
やめられない止まらない状態。

 

 

「ジュルブレ」大塚製薬株式会社

 

 

 


栄養の宝石といわれる小麦胚芽 

「ジュルブレ」は1928年に、栄養の宝石と
たとえられる小麦胚芽を、新鮮なまま取り出す
ことができるようになったことをきっかけに
生まれました。

 

名前の由来はフランス語の
「Germe(ジャーム 胚芽)」と
「Ble(ブレ 小麦)」からきているそうです。

 

「小麦胚芽」という言葉は、よく聞きますが
小麦胚芽というのは、約一万粒の小麦からスプーン
1杯しかとれない貴重なものなのだそうです。

 

 

vol16_03(図/「パトス」)

 

 

そのためフランスでは、小麦胚芽を
「栄養の宝石」とたとえています。

 

小麦胚芽を小麦粒から取り出す技術により1972年、
フランス人の実業家のアラン・シャティヨンが
「ニュートリション  エ  サンテ社」を作りました。

 

ここで生まれたブランドが「ジュルブレ」。
現在は、80種類もの「ジュルブレ」
製品があるそうですよ。
日本では、大塚製薬が発売しています。

 

 

「ジュルブレ」大塚製薬株式会社

 

 

 

たくさんの種類がある「ジュルブレ」

大塚製薬の「ジュルブレ」のサイトで
紹介されているのは4シリーズで合計、16種類。

 

「ジュルブレ」の4種類のシリーズとは
「小麦胚芽シリーズ」「食物繊維シリーズ」
「砂糖不使用シリーズ」と「低GIシリーズ」です。

 

「小麦胚芽」と「食物繊維」の「ジュルブレ」
パッケージは黄色、オレンジ色などの
全体として暖色系のイメージ。

 

それに対して「砂糖不使用」と「低GI」の方は
あえていいますと、ちょっと水色っぽいイメージ
のパッケージということになるでしょうか。

 

 

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上が「ジュルブレ」の砂糖不使用シリーズ
下は「低GIシリーズ」
(写真/「大塚製薬 こだわりの製品」)

 

 

なお、この「砂糖不使用シリーズ」ですが
原料としてお砂糖は使っていませんが、

 

果物由来のショ糖(リンゴ果汁由来)は
入っているようです。
(レギュラーサイズ1袋あたりで、1.6グラム)

 

また「低GIシリーズ」のパッケージの形が少々、
他の「ジュルブレ」と異なっているのは、
「低GI」ということで、間違わないための
配慮かもしれませんね。

 

 

「ジュルブレ」大塚製薬株式会社

 

 

 

現在、わが家にある「ジュルブレ」

上から
「セサミ&チョコレート」
     (小麦胚芽シリーズ)

「大豆&イチジクのビスケット」
     (小麦胚芽シリーズ)

「アップル&ヘーゼルナッツビスケット」
     (砂糖不使用シリーズ)

 

 

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今回これを書いて初めて気づいた
のですが現在、一番お気に入りの
「アップル&ヘーゼルナッツビスケット」
は砂糖不使用シリーズのようです。

 

そのわりには食べている時に、甘味が
足りない〜、とは全く思いませんでした。
もっとも、上記のようにリンゴ果汁由来
のショ糖は含まれていますが。

 

「ジュルブレ」をあまりに気に入って
食べ過ぎてしまい、ちょっと飽きて
しまったので今はお休み中です。

 

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ふかひれ雑炊「アマノフーズ」

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ふかひれ雑炊

フリーズドライタイプの「ふかひれ雑炊」。
作っているのは広島県福山市にある
「アマノフーズ」という会社です。

 

「うん?」、聞き覚えがあるなぁと思ったら
この「かに雑炊」バージョンを、以前も一度
「あぷりのお茶会」で取り上げていました。

 

こんなふうな包装です。
幅が8センチほどで
高さが12センチくらいでしょうか。

 

 

140206amanofoodshukahire「ふかひれ雑炊」アマノフーズ

 

 

この中に入っているものを容器出して
熱湯を180ccほどそそいでかき混ぜると
あっという間に出来上がります。

 

 

 

原材料、カロリー

原材料は,

精白米(国産)、チンゲンサイ、ふか加工品、
きくらげ、食塩、しょうゆ、チキンエキス、
チキンブイヨン、オイスターエキス、
ほたてがいエキス、発酵調味料、ふかひれ、
肉エキス、香辛料、酵母エキス、ボークエキス、
ごま油、調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤
(ビタミンE)、カラメル色素、香料、
ターメリック色素、(原料の一部に乳成分、
小麦粉、りんご、ゼラチンを含む)、

ということです。

 

いつも思いますが、このようなものって本当に
たくさんのものが入っているんですね。

 

エネルギーは、なんと62キロカロリーです!
驚くほど低いですね。

 

 

「ふかひれ雑炊」アマノフーズ

 

 

 

一食には足りない、といえるのは幸せかも

ダイエットに利用しているという
「クチコミ」もありましたが、私は
これだけで一食に置き換えるのは難しいかな。

 

なかには、闘病中で食欲の落ちているお父様
にとっては口当たりがよく、一膳食べることが
できたという満足感も得られている、
などという「クチコミ」もありました。

 

と聞きますと、「これだけでは物足りない」
「とてもダイエットなどできない」などという
ことができるというのは、幸せなことなのかも。

 

昨日の「ゴルゴンゾーラ」ピカンテ1キログラム
あっという間に食べきってしまうことができるのは
健康あってのことですからね。

 

ところでこれは「ふかひれ雑炊」のフリーズ
ドライタイプなのですが、本当の「ふかひれ雑炊」
と比べてお味の方はといいますと……。

 

と、この先は残念ながら書くことはできません。
本物の「ふかひれ雑炊」などという高級なもの
は頂いたことがありませんので……(涙)。

 

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動物性油脂で作られたものが「生クリーム」で、植物性油脂のものは「ホイップクリーム」

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パスコの「りんご&ホイップ」

ふわふわパンで、りんごクリームと
ホイップクリームを包み込んであります。

 

りんごクリームの中には、ちっちゃめな
りんごのダイスが入っているのですが
写真でおわかりになるでしょうか?

 

ちょっとだけ甘すぎる気もしないではありま
せんでしたが、ふわふわっとおいしかったです。

 

 

しろたえのケーキ「フレジュ」

 

 

まあ、当然のことながらホイップ
クリームはこのようなものですから
そのような(?)お味ですが。

 

 

 

日本では「植物性油脂で作られたもの」をいう

ところでこの「ホイップクリーム」という
名前ですが、現在の「ホイップクリーム」
というと皆さんは、何を意味していると
お思いになりますか?

 

私はずっと「ホイップクリーム」とは
「泡立てた生クリーム」という意味
だと思い込んでいました。

 

 

1f69b486d0155e573f249fa52fe8b4d1生クリームを泡立てているところ
(写真/「COOKPAD」)

 

 

英語ですとそのような意味だそうですが
現在の日本で「ホイップクリーム」と
いいますと、サラダ油などの植物性脂肪
で作られたものを指すそうです。

 

こちらは、Nakazawaの乳脂肪分18パーセント、
植物性脂肪分27パーセントの
「ナイスホイップG」という製品。

 

 

nicewhipgnakazawaナイスホップG(写真/「Nakazawa」)

 

 

 

動物性油脂のものが「生クリーム」

一方、本来の牛乳で作られた動物性脂肪
は、「生クリーム」と呼んでいます。
こちらはNakazawaの生クリームで
名称は「フレッシュクリーム」です。

 

Nakazawaのクリームは、これ以外に何種類も
あるようで、乳脂肪分と植物脂肪分の配合が様々
なクリームが全部で20種類以上あるようです。

 

これは、法律で「クリーム」と表記することが
できるのは「乳脂肪を18パーセント以上含み、
添加物や植物油脂を一切含まないもの」
と定められているからなのだそう。

 

そこで苦肉の作が、「クリーム」に「ホイップ」
をつけて「ホイップクリーム」としたのですね。

 

 

ジャン=ポール・エヴァンのケーキ「バロック」

 

 

 

誰が決めたのかな?

ですが、英語で「ホイップクリーム」というと
「泡立てた生クリーム」を意味します。

 

そのような紛らわしい名称にしないで
全く別の名称にした方が、混乱がなくていい
のではないかと思ってしまうのですが。

 

よくいわれることですが
「スモーキンクリーン(Smokin Clean)」
という言葉は和製英語ですよね。

 

 

JT_20131201225038c0d(写真/「JT」)

 

 

このような和製英語を作ることについては
別にして、とにもかくにも「スモーキンクリーン」
という言葉は英語にはないわけですから
ホイップクリームのような混乱はおこりません。

 

ですが「ホイップクリーム」という英語は
実際に存在していますので、他の名称にして
ほしかったと、今更ながら赤坂の片隅で
異論を叫ぶ、といった感じです。

 

例えば、「植物性油脂のクリーム」とか
「植物性クリーム」という名前をつけるとか。
こういうことって誰が決めているのでしょうね。

 

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