明治の「カール」は「カール・ビスマルク」の名前から カール「明治製菓」

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

121209karu

 

 

突然ですが、問題

明治の「カール」は、何歳でしょう?

 

答えはね、来年で45歳。
1968年に生まれたそうですよ。

 

すっごい長寿ですね。
でも、これでもまだ日本で初めて出来た
スナック菓子ではないそうです。

 

日本で一番最初のスナック菓子は
明日紹介しましょうね。
ヒントは、食べたことはなくても
聞いたことはあると思うよ、です。

 

♪ それにつけてもおやつはカール ♬

 

 

 

それでは明治の「カール」の「カール」とは?

CMが終わったところで、ここで
一つカールの謎(?)というほど
でもないけど、まあそんなものを……。

 

今まで、明治の「カール」の「カール」
が何を意味するか、などと考えたことも
なかったのですが。

 

明治の「カール」はクルッと回るく
なっている、カールしている、という
ところから命名されているのではないか
と思った方がいるそう。
   (「モノ太郎の雑学コラム」)

 

でもそうであれば明治の「カール」の
スペルは「curl」になるはずなのに
実際は「Karl」となっているのです。

 

これいかに……、と最初は思ったものの
こんな説明が明治の「カール」のサイト
に出ていたそうです。

 

 

 

 カール・ビスマルク(KARL BISMARCK)の「カール」

明治製菓によりますと、「カール」を
発売する前は、「curl」にしようと
考えていたそうです。

 

ですが、商標の決まりのために
「Curl」を使うことができませんでした。

 

そこで考えだしたことが、くるりんとした
ひげを持っているカール・ビスマルク
(KARL BISMARCK)という歴史上の人物の
名前からとって「karl」としたということです。

 

ふ〜ん、そうなんですね。
私はただただ「カールって
おいし〜ね」と食べていただけでして。

 

そういえば、アークヒルズの「アーク」
もどんな意味なのだろう、なんて考えた
こともありませんでしたしね。

 

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