パンと和風のおかず ごまとゴボウのエピ「オーブンフレッシュキッチン」

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

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ゴマとゴボウのエピ

エピ(epi)って、フランス語で
「(麦の)穂」という意味だそうです。
うん、似てますね。

 

ゴマは普通のゴマでしたが、
ゴボウがきんぴらごぼう風の味付け。
和風なんですね。

 

で、学生時代に読んだ本を思い出したのですが……。

 

 

 

 

 

朝食は、パンと和風のおかず

神田精養軒の社長はパンと和風のおかずを一諸
に食べるのが栄養的に好ましいとの考えから、朝食
はいつもそのようにしていると書いてありました。

 

もちろん、現在の神田精養軒の
社長ではなく大昔のことです。
私が学生時代の話ですので。

 

和風のおかずとは、切り干し大根やひじきの煮もの、
きんぴらごぼう、おからのようなものを指します。

 

主食は御飯ではなくパンで、おかずが御飯用(?)の
和風のものがテーブルにいくつも並んでいる写真が
添えられていたのを覚えています。

 

 

「ごまとゴボウのエピ」
オーブンフレッシュキッチン

 

 

 


和風のおかずは塩分が多い

当時の神田精養軒の社長は、

 

パンと飲物にハムエッグ、ドレッシングを
かける生野菜サラダなどという、いわゆる
洋風の朝食にに比べて和風のおかずは
栄養的にとても素晴らしい。
ただ欠点があって、それは塩分が多いこと。

 

というような意味のことが
書いてあったような気もします。

 

ですから、きんぴらごぼうの味付けの
ゴボウが入っているこのエピも
そんなに驚くこともないのかもしれませんね。

 

といっても、今日のパンは神田精養軒のパンではなく
オーブンフレッシュキッチンのものです。

 

そういえば、「あぷりのお茶会」では
まだ神田精養軒が一度も登場していませんね。
そのうちに紹介しましょうね。

 

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