TBS放送センターはてっぺんにある? 「三分坂」赤坂の坂2

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

 

 

「語られることのないTBSの裏面」

昨日は「TBSの知られざる側面」という
ちょっと、!なタイトルでしたが、今日は
「TBSの語られることのない裏面」という
またまた!なお話です。

 

「TBSの語られることない裏面」というから
にはまず最初に、昨日に続く赤坂サカスの
後ろからの写真を御覧いただきましょう。

 

赤坂サカスの入口とは反対の、西側に
面している道路から撮ったものです。
写真の左下の部分には「ジ〜ン」が
見えますね。

 

 

140904tbs 赤坂サカスの入り口の反対側、
TBS社屋の後ろから撮ったもの

 

 

 

赤坂サカスの後ろにあるのがザ・ビー赤坂

数日前にホテル、ザ・ビー赤坂にある
イタリアレストラン「リアナ赤坂」のペペロン
チーノとジンジャーエールを御紹介しました。

 

「ニンニクたっぷりのペペロンチーノ
『リアナ赤坂』

「ジンジャーエール『リアナ赤坂』」

 

このザ・ビー赤坂というホテルは
赤坂サカスの裏手にあたるホテルです。

 

 

sanpunzaka(地図/「株式会社 TBSテレビ」)に加筆をしたもの

 

 

道路をはさんで赤坂サカスの
向かい側に建っています。

 

 

140915hotelbakasaka「ザ・ビー赤坂」

 

 

この写真でいいますと、右に少し写っているのが
ザ・ビー赤坂のレストラン「リアナ赤坂」のテラス席。

 

このテラス席からTBSのマークが
見えるの写真を撮ってみたのですが
おわかりでしょうか?

 

 

140921hotelbakasaka「ザ・ビー赤坂」から撮った「TBS」のマーク

 

 

 

右下の方に、ちょっと斜めに
「TBS」と見えるでしょう?

 

 

 

 TBS放送センターの後一帯がこのあたりのてっぺん

昨日は、赤坂サカスは入口から後ろにかけて
かなり高低差があるとお話ししましたね。
建物でいうと4階分ほどの差にもなると。

 

ですから、赤坂サカスの一番後ろの方と
ホテルザ・ビー赤坂も含めて、その辺一帯が
赤坂で一番高い場所、いわば頂上(!)。

 

ということで頂上にあたる赤坂サカスの
うしろからは、今度は下り坂になります。

 

それがこの写真の坂で
名前は「三分坂」といいます。
さんぶ坂」ではなく「さんぷん坂」。

 

 

140915sanpunzaka写真の手前が赤坂サカスの後ろ側
「三分坂」

 

 

 

赤坂で一番急な坂

昨日は「円通寺坂」を御紹介しましたが
赤坂にはその名の通り、たくさんの坂があります。
その中でも一番急な坂がこの「三分坂」でしょう。

 

写真ではちょっと感じがつかめない
ため、さほどでもないと思われれかも
しれませんが、かなりの急な坂です。

 

上ってくる時は、確実にゼイゼイします。
次の写真は、前のものと逆から、「三分坂」の
中間からTBS放送センターを撮ったもの。

 

 

140906tbssanpunzaka「三分坂」の半ばから
TBS社屋を見上げた写真

 

 

TBS放送センターの右上に、ちょっと
だけ見えるお皿状のものは、以前
御紹介した「ビッグハット」です。
「ビッグハット『TBS放送センター』
赤坂サカス『てっぺん』」

 

 

TBSbighut140618-374x299正面から見た「ビッグハット」

 

 

 

「三分坂(さんぷんざか)」 

「三分坂」を撮った今日の写真は2枚とも、
1本の直線の道しか写っていませんが
「三分坂」は先ほどの写真の右手前で
直角に右折して赤坂通りに合流します。

 

地図でいいますと、こんな感じ。

 

 

sanpunzakaピンク色(∧∧∧∧)が「三分坂」

 

 

TBS放送センターの後の通りから
急に下り坂になっているこの部分
∧∧∧∧  」が「三分坂」です。

 

昨日、お話ししたように
赤坂サカスの一ツ木通り(東側)と
赤坂通り(南側)は平地です。

 

昨日、「赤坂の坂1」で御紹介した「円通寺坂」
がある円通寺通り(北側)で上り坂になり、

 

 

entujizaka-400x303こちらのピンク色(∧∧∧∧)
は「円通寺坂」

 

 

今日お話しした「三分坂」(西側)で
急な下りになるわけですね。

 

 

 

「銀三分(ぎんさんぷん)」は百円余り

そもそも「三分坂」という名前の由来は
急な坂のために、車賃が銀三分増し
になったことからの命名だといいます。
(「MINATOあらかると」)

 

「銀三分(ぎんさんぷん)」といい
ますと、現在の金額で百円あまり。

 

「銀三分(ぎんさんぶ)」と読んでしまうと
四分の三両という大金になっていますので
ここは「さんぷん」と読むのが正しいとのこと。

 

銀三分増しになったというのが
頷ける、本当に急な坂です。

 

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