イチゴソフトクリーム「千年こうじや」麻布十番

「あぷりのお茶会」へようこそ!
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今度はイチゴソフト

麻布十番の「千年こうじや」にリベンジに行って参りました!
(って、何がリベンジだかわかりませんが……)

 

ぐふふっ…….、とうとうあのガンジー牛乳の
「イチゴソフトクリーム」を手にする(口にする?)日が
やってきたのです!

 

前回「千年こうじや」を訪れたときには、まず初めですので
お約束のプレーンのガンジー牛乳ソフトクリームを食べました。
ガンジ―牛乳の味がよくわかるようにね。

 

 

 

他のお客さんが食べていたイチゴソフト

その時にお店にいたお客さんの一人は
ガンジー牛乳の「イチゴソフトクリーム」を食べていたのです。

 

その彼女が、ガンジー牛乳の「イチゴソフトクリーム」を
口にしたときの言葉は、今でもはっきりと覚えています。
(って、そんなに前のことじゃないけど)。

 

その言葉というのは、
「これ、変わってる…..,でも美味しい!」
だったのです。

 

何が変わっているというのでしょうか?
どう、美味しいというのでしょうか?

 

 

 

心は逸ります

今回は、お店に着くや否や、お店の商品を見る余裕もなく
すぐにガンジー牛乳の「イチゴソフトクリーム」を頼みました。

 

ワクワクワク……。
来ました、来ましたよ、ガンジーの「イチゴソフトクリーム」!

 

このイチゴの色からして、タダモノではないという
存在感をアピールしているじゃありませんか。

 

 

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イチゴシロップが個性的

これはイチゴジャムでもなければ
よくケーキなどにかかっているイチゴソースでもありません。

 

お店の人は「イチゴシロップ」と
言っていたような気がします。

 

イチゴジャムのように甘過ぎず、かたまりの存在感も
出過ぎずというごく控えめのサラサラシロップ。
甘さが胸に重たいジャムやソースとは異なっています。

 

味は「濃い」というのではなく「濃厚」「濃密」。

 

 

 

そういうことだったのか

「あまざけ越後姫いちごシロップ」という
早口言葉のような気がしなくもない名前のようです。

 

このシロップはガンジー牛乳の「イチゴソフトクリーム」の
ためにつくっているもので、商品としては販売していません。

 

聞けば、このガンジー牛乳の「イチゴソフトクリーム」に
かかっているイチゴシロップは、お砂糖を一切使うことなく
甘酒だけで甘味をつけているのだとか。

 

「ブドウ糖の甘さですよ」

 

と説明してくれた言葉に、いかにもわかったような顔をして
頷いたものの、その意味するところは、本当は
はっきりいってわからぬのだが、そういうことであったか……。

 

余は満足じゃ!

 

 

(追記:
麻布十番店の「千年こうじや」は
2013年12月28日に閉店してしまいました)

 

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ガンジー牛乳ソフトクリーム「千年こうじや」 麻布十番

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食べたよ〜!「千年こうじや」のソフトクリーム

「ためしてみなくちゃ!」の一つであった
麻布十番にある「千年こうじや」の
ソフトクリームを食べて参りました。

 

「千年こうじや」のソフトクリームの原料は
「ガンジー種」という牛のミルクなのだとか。
って、本当はよくわからないんだけどね。

 

ガンジー種(Guernsey)の牛さんは
英仏海峡のガンジー島が原産だそうです。

 

 

 

ガンジー種って?

私は牛については詳しくありませんので
聞いたことがある種類といえばホルスタ
イン種とジャージー種の2種類だけです。

 

ガンジー種は、起源がジャージー種と同じ
フランスのブルトン種やノルマン種を
元に改良された牛だそう。

 

ジャージー種はブルトン種の影響が強い
そうですが、ガンジー種は反対にノルマ
ン種の影響を強く受け継いでいるのだとか。
ということはガンジー種と
ジャージー種は親戚みたいなものですね。

 

毛色は黄褐色の地に白い斑点があります。
多くの牛は額に星があるということです。

 

 

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コクがあるけどさっぱりしているガンジー種のミルク

またジャージー種が比較的神経質な性質
であるのに対して、ガンジー種は環境に
適応しやすい性質を持つそう。

 

その長所を見こまれて(?)南極探検隊にも
参加し(というか参加させられが正しいので
しょうが)基地で牛乳生産に一役かってました。

 

このガンジー種は、日本へは
明治の末に輸入されたようです。

 

脂肪分が高くてコクがあるのですが、後味は
さっぱりしているといわれるガンジー種の牛乳。

 

 

 

今日は「プレーン」を

そのソフトクリームですが……。
「千年こうじや」には3
種類のソフトクリームがあります。

 

一つは「プレーン」。
「あまざけ越後姫いちごシロップ」と
「あまざけカラメルシロップ」です。

 

私はプレーンを選んでみました。
ジャージー牛乳の味がよく分かるかな、
と思ってね。

 

外見はこんなかんじです。
まあソフトクリームというのはこんなものでしょう。

 

 

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ううっ、濃いミルクの味!

一口目……、おっいし〜!
すっごい、ミルク味。
ミルクの風味がガンガンします。

 

二口目、これがガンジー種の味なんですね
と順調に最終地点に向かって行きました。

 

でですね、まだ最終地点に行かない
うちに、味に慣れてくるのを感じます。

 

そういえば、同じ麻布十番の「ソイカフェ」
で食べた豆乳ソフトクリームの時も
同様だったのを思い出しました。

 

最初は、豆乳の風味が強すぎて、全部食べる
ことができるだろうか、などと心配していた
のに数口行くとなんのその、味に慣れて
しまうのですよね。

 

これって、普通なのでしょうか?

 

 

 

 「いちご」の方を食べていた二人の会話 

その時、私の前に席の二人は、ガンジー
牛乳ソフトクリームの「あまざけ越後姫
いちごシロップ」を食べていました。

 

外見からして、そちらは普通の
ストロベリーソフトクリーム
ではありませんでしたよ。

 

「むむっ、やるな『千年こうじや』!」
という感じ。

 

ストロベリーソース(みたいな)の色が
「赤」ではなくちょっと茶色っぽいのです。

 

これはいいです!
この色こそ、本当のストロベリーの色でしょう。

 

「千年こうじや」の「あまざけ越後姫
いちごシロップ」、私的にポイント
高いです。(まだ、食べてないけど)

 

 

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かんじんのお味は? 

そして、聞くとも無く聞いて
しまった二人の会話……。

 

というのはウソで、「別に〜」という風を
装いながら、耳ダンボ状態で聞いた会話です。

 

「これ、おもしろい、変わっている……」
「でも、美味しい」
というものでした。

 

私は、「『千年こうじや』の『あまざけ
越後姫いちごシロップ』は、何がどう
変わっているのですか?」と聞きたくて
仕方ありません。

 

それをぐっとおさえて、そしらぬふりを
しながら写真なんぞを撮っていたのです。

 

うん、これは次回試してみなくてはなるまい
「千年こうじや」、と固く決意をしながら。
(次回に続く……多分、数カ月後ね)

 

 

(追記:
麻布十番店の「千年こうじや」は、
2013年12月28日に閉店してしまいました)

 

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