偶然にできた「白いイチゴ」

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

 

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まだ食べたことがない「白いイチゴ」

もう一昨年になってしまいますが「あぷりの
お茶会」で東京ミッドタウンのサンフルーツ
「白いイチゴ」を紹介したことがあります。

 

といいましても「白いイチゴ」を買ってきたわけ
ではなく、東京ミッドタウンの高級フルーツ店
「サンフルーツ」に飾ってあるところを
写真を紹介しただけなのですが。

 

「初恋の香り」という名前が
ついていたように記憶しています。

 

 

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「白いイチゴ」は結構ボピュラー?

その時には、「白いイチゴ」の一粒一粒が
あまりに大きく立派で傷もないところから
プラスティックで出来たイチゴ
という感じさえしたほどです。

 

ふ〜ん、「白いイチゴ」ね〜。
遺伝子をなんたらかんたらして、作った
のかなぁ、なんて思って見ていました。

 

ところが、ある園芸店のメルマガに
冒頭の「白いイチゴ」の写真の苗が
出ていたのです。

 

「白いイチゴ」って、もうそんなに
珍しいものでもないのですね。

 

 

そういえば同じ東京ミッドタウンの
「サンフルーツ」で四角いスイカも見ました

 

 

 

 赤でも白でもいいから、イチゴを栽培したい!

「初心者の方でも簡単に作れます」
「露地栽培でとてもおいしいいちごができます。
家庭菜園のためのいちごです」

 

などという言葉が添えられていました。

 

実はわたくしめ、「白いイチゴ」でも
何でもいいのですが、数年前から、イチゴの
苗を育てたくてうずうずしているのです。

 

 

 

 

その度に、我と我が身に「現実を直視せよ!」
と言い聞かせているのですが……。
おっきいベランダ、欲しいな〜。

 

どうせ願望なのですから「大きな庭」と
言ってもいいのに、それすら言わずに
「大きなベランダ」なんて、我ながら謙虚(!)

 

というより、単にビンボーなだけ?

 

 

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偶然出来たのは20年前

と現実に戻って「白いイチゴ」ですが
最初は偶然に出来たものだったそうです。

 

より大きいもの、味がいいもの、色が違うもの、
等々のイチゴをつくろうという「育種」して
いる時に「白いイチゴ」ができたそう。

 

この「白いイチゴ」が偶然出来たのは20年前。
しかし一度出来たからといって毎回、同じ品質
のものがなるかといえばそうではないそうです。

 

 

 

 

20年ほど「品種固定」を繰り返すことにより
やっと「初恋の香り」が出来上がったということ。

 

「白いイチゴ」は、山梨県小淵沢にある
「三好アグリティック株式会社」と福島県の
育種家の方の共同開発によるものです。

 

 

 

2008年12月に発売

発売されたのが2008年の12月のこと
だといいますから、もう5年ほど
経っているのですね。(「Walker plus」)

 

 

 

 

東京ミッドタウンの「サンフルーツ」の
「白いイチゴ」のお値段は覚えていない
のですが普通は、1粒500円位だそうです
(1パックじゃなくて!)。

 

でも巷では大ブレークだとか。
当然のことながら、私は
まだ一度も食べていません……。

 

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