「若葉マークならぬ……」 片方の目の視力が充分でない人

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

12.5.26.ark

 

 

目にも鮮やかな五月の新緑

5日に外出した時に
新緑がきれいなことに驚きました。

 

それ以前の数日間は、ずっと家に引き
こもっていたというわけではないのですが。

 

なぜそう感じたのかは分かりませんが、
もしかしたら、5日前はお天気がはっきり
しない日が続いていたからかもしれません。

 

5日は、本当におひさまピカピカでした
ので、一層緑が輝いて見えたのかも。

 

 

blog_import_515363e6423ed

 

 

 

外見ではわからないけど

昨日の萩原朔美さんが書いていらした
ことの続きになるのですが……、

 

同じ多摩美大の先生をしていらっしゃる
野田秀樹(俳優・演出家)さんも
片方の目の光を30歳の時に失っているそうです。

 

御本人は、「もう慣れた」とおっしゃいます
がそれでも、左側の人が挨拶をしても
分からなかったり、後ろから自転車を
ぶつけられたりということはあるようです。

 

「サングラスもかけず、杖もついていない
ので、他の人は見えない人だとは思わない。

 

こういう片目だけ駄目な人のサインは何もない。
車の若葉マークじゃないけれど
なにか決めた方がいいかもしれない」

 

と、萩原朔美さんが書いていらっしゃいました。

 

 

o0430031911967807906

 

 

 

 見えることは、ほんの一部

野田英樹さんのことは、
私は今回、初めて知りました。

 

TVでは何度も拝見していますが、私も全く
そのようなことはわかりませんでした。

 

人には、一目て分かることもありますが
このように見かけでは分からないこともある
というように、人は全て同じではありません。

 

様々に異なっていて、不自由な部分
をかかえていたりもしますね。
それは身体的なことに限りませんが。

 

この写真は、アークヒルズの
カラヤン広場からあお庭に行く道です。

 

やわらかい日射しが、生まれたての
うすみどりの葉に降りそそいでいます。

 

 

スポンサードリンク