ドリアンの匂い

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

130312monkou

 

 

昨日お話ししたドリアンですが
友人は匂いが耐えられないと
一切口にしませんでした。

 

私は、かなり強烈な匂いだとは
思うものの、果肉を口に出来ない
ほどではありませんでした。

 

本当においしく、一人で全部頂いて
しまいました(勿論、一度に全部
ではありませんが)。

 

ドリアンの匂いが良い匂いだという人
はいないでしょうが、匂いの感じ方は
人によって違うのは事実です。

 

香水や化粧品のにおいなどで
少々困った経験をした方も少なく
ないのではないでしょうか。

 

これは、単純に香りの好き嫌いと
いうだけではなく、香りに慣れて
しまって過剰につけてしまう、
という問題も絡んできますが。

 

においは一般に揮発性化学物質で
それが拡散、あるいは気流にのって
空気中を伝わるものです。

 

その物質があまり少な過ぎると
人間はそのにおいを感じとる
ことは出来ません。

 

一定以上の量がある時、人は良いにおい、
あるいは不快なにおいと感じるのですね。

 

しかし、多くの人が良いと感じるにおい
であっても、またある閾値を超えると
不快なにおいと感じてしまうのだそうです。

 

十年以上前ですが、友人が
言ったことを思い出しました。
彼女は、その頃かなり流行って
いた香水の香りが嫌いでした。

 

実は私も同様で、どうしてあの
香りが人気があるのかわからない
と二人で話していたものです。

 

彼女が最初にその香水と出会ったのは、
デパートの化粧品売り場だったそうです。

 

思わずつけてしまったのだそうですが
その後、その香りが気になって
どうしようもなくなりました。

 

香りの移っている洋服を着ていられなく
なり、結局新しい洋服を買って着替えた
ということでした。

 

私にはそのような経験はありませんが
幼い頃から好きではないにおいがすると
車酔いが一気に襲ってくる、という
経験なら数えきれないほどしています。

 

目には見えないにおいが、人間の心身
に与える影響はかなり大きいようです。

 

 

 




スポンサードリンク



コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください