「あぷりのお茶会」へようこそ!
「花誘う 春の嵐は秋風の 身にしむよりもあわれなりけり」
秋といえば、「もののあはれ」という言葉が浮かびます。
春のみずみずしかった新芽、夏のたくましく生い茂った青葉。
それらが役目を終えて、静かに木から離れて落ちて行く季節。
落ち葉を舞いあげる、秋風。
もの思う秋、季節の黄昏。
そんな寂しい秋の風よりも、眩しいほどの華やぎにみちた
桜にふく風を、「あはれ」とうたう。
私の大好きな歌の一つです。
ところでこの歌ですが、覚え間違いをしていないか、
作者は誰だったかを確かめようとググったのですが、
これが出てこないのです。
驚きです。
そんなに有名な歌ではないのでしょうか?
以前ブログに書いた、マニマニ君の御家族
(「マニマニ君のこと」)でしたら、
即座に答えてくれるに違いないのですが。
京都にいらっしゃる、マニマニ君のお兄様~!
私が覚え違いをして書いている部分がありましたら、
何方か、どうか教えてくださいね。
お菓子は、赤坂「青野」の満開の桜です。
追記:
みぎぃさんに、和泉式部の歌だよ、
と教えて頂きました。
ありがとうございます!
持つべきものは「教養のある友」ですな!
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つぼみ、残念でした… (ToT)
つぼみがどんな形状のお菓子だったのかとても知りたいです、私も来年楽しみにしています!
満開はまさに威風堂々と桜!という風貌ですね。
色も綺麗だし、和菓子は視覚でも楽しめる部分が大きいのが嬉しいですね(それに比べてアメリカのケーキ類は…汗)
この次は八重桜ですね?
八重桜も楽しみにしています (^o^)/
歌の方、和泉式部が30代の時の作品でした!
(続集926のようです)
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みぎぃさん
おお~、ありがとうございます!
持つべきものは、教養のある友達ですな。
なにも京都までいかなくても、こんなに近く(?)に……。
でも私はそれでなくても、みぎぃさんにパソコンだ、ブリンターだとお世話になっているので、もうこれ以上何かを聞くのが申し訳なくて……。
そっか、これ和泉式部だったんだ。
なんとなんと。
グーグル先生に聞いてもわからなかったんですが、聞き方が悪かったんでしょうか?
というか、みぎぃさんはとうに教養として知っていらした(その子六つ……って違うか!)。
グーグル先生を凌ぐ「大師匠」!
本当は、さくら「満開」の翌日に「八重桜」を載せるつもりだったんですけど、お菓子が間に合わなくて(お店ではなく私の都合)……それなら、いっそ21日にしましょうということで、21日に「八重桜」お目見えの予定です。
よろぴく~!