「若葉マークならぬ……」 片方の目の視力が充分でない人

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

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目にも鮮やかな五月の新緑

5日に外出した時に
新緑がきれいなことに驚きました。

 

それ以前の数日間は、ずっと家に引き
こもっていたというわけではないのですが。

 

なぜそう感じたのかは分かりませんが、
もしかしたら、5日前はお天気がはっきり
しない日が続いていたからかもしれません。

 

5日は、本当におひさまピカピカでした
ので、一層緑が輝いて見えたのかも。

 

 

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外見ではわからないけど

昨日の萩原朔美さんが書いていらした
ことの続きになるのですが……、

 

同じ多摩美大の先生をしていらっしゃる
野田秀樹(俳優・演出家)さんも
片方の目の光を30歳の時に失っているそうです。

 

御本人は、「もう慣れた」とおっしゃいます
がそれでも、左側の人が挨拶をしても
分からなかったり、後ろから自転車を
ぶつけられたりということはあるようです。

 

「サングラスもかけず、杖もついていない
ので、他の人は見えない人だとは思わない。

 

こういう片目だけ駄目な人のサインは何もない。
車の若葉マークじゃないけれど
なにか決めた方がいいかもしれない」

 

と、萩原朔美さんが書いていらっしゃいました。

 

 

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 見えることは、ほんの一部

野田英樹さんのことは、
私は今回、初めて知りました。

 

TVでは何度も拝見していますが、私も全く
そのようなことはわかりませんでした。

 

人には、一目て分かることもありますが
このように見かけでは分からないこともある
というように、人は全て同じではありません。

 

様々に異なっていて、不自由な部分
をかかえていたりもしますね。
それは身体的なことに限りませんが。

 

この写真は、アークヒルズの
カラヤン広場からあお庭に行く道です。

 

やわらかい日射しが、生まれたての
うすみどりの葉に降りそそいでいます。

 

 




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4 thoughts on “「若葉マークならぬ……」 片方の目の視力が充分でない人

  1. SECRET: 0
    PASS:
    新緑がきれいですね。晴れた日の青い空を背景に、新緑の若葉を葉裏から見るのが大好きです。北海道の知床半島の森の小道を歩いた時に初めてその美しさに気が付きました。(遅い?)4月~5月にかけて落葉樹の新芽が出だし、日々、葉の量も増え、色も変化していくのを見るのを毎年楽しみにしている道が我が家の近くにあります。木の種類によって葉の色も様々で、変化する色も様々で、美しい!!と毎年思っています。都会の中の新緑もとてもきれいですね。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    ちっぷママさん
    北海道の知床半島の森の小道!、う~ん、なんて素敵なんでしょう!
    最近いらしたのですか?
    そう,落葉樹って,冬は葉っぱがなくなっちゃうけど,本当に春の新芽が楽しみですよね~。
    「我が家の近く」ではなく「我が家」もでしょう?
    ちっぷ家のあの素敵なテラスでお茶を飲みながら,眩しいばかりの新芽を眺める。。。至福の時ですね。
    うちのジャカランダ。。駄目かもしれんのです。。
    ただ、もう一つの宝物の方は新芽が出てきてぐふふ。。今度ブログに書いちゃおう。。

  3. SECRET: 0
    PASS:
    >しのぶさん
    ジャカランダがんばってね!
    どんぐりさんとクローバーさんは元気元気かしら?
    知床は三十年以上前に行ったの。その時えぞ蝉のさわやかな声(?)も聞こえて、アブラゼミやニーニーゼミの音しか知らなかったので素敵でした。
    ブログ楽しみにしてるよ~!!

  4. SECRET: 0
    PASS:
    ちっぷママさん
    うん、どんぐりさん今度書きます。
    そんな前だったんですね,知床。
    「えぞ蝉」なんて名前すら初めて聞きました。
    「さわやか」なの?
    面白い。。。聞いてみたいです。
    ほんと、蝉といえばそれ系ですものね,このあたりは。
    やっぱり,北海道や沖縄は、本州とはちょっと違う生き物もいるんですよね。

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