「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!
突然ですが、問題
明治の「カール」は、何歳でしょう?
答えはね、来年で45歳。
1968年に生まれたそうですよ。
すっごい長寿ですね。
でも、これでもまだ日本で初めて出来た
スナック菓子ではないそうです。
日本で一番最初のスナック菓子は
明日紹介しましょうね。
ヒントは、食べたことはなくても
聞いたことはあると思うよ、です。
♪ それにつけてもおやつはカール ♬
それでは明治の「カール」の「カール」とは?
CMが終わったところで、ここで
一つカールの謎(?)というほど
でもないけど、まあそんなものを……。
今まで、明治の「カール」の「カール」
が何を意味するか、などと考えたことも
なかったのですが。
明治の「カール」はクルッと回るく
なっている、カールしている、という
ところから命名されているのではないか
と思った方がいるそう。
* (「モノ太郎の雑学コラム」)
でもそうであれば明治の「カール」の
スペルは「curl」になるはずなのに
実際は「Karl」となっているのです。
これいかに……、と最初は思ったものの
こんな説明が明治の「カール」のサイト
に出ていたそうです。
カール・ビスマルク(KARL BISMARCK)の「カール」
明治製菓によりますと、「カール」を
発売する前は、「curl」にしようと
考えていたそうです。
ですが、商標の決まりのために
「Curl」を使うことができませんでした。
そこで考えだしたことが、くるりんとした
ひげを持っているカール・ビスマルク
(KARL BISMARCK)という歴史上の人物の
名前からとって「karl」としたということです。
ふ〜ん、そうなんですね。
私はただただ「カールって
おいし〜ね」と食べていただけでして。
そういえば、アークヒルズの「アーク」
もどんな意味なのだろう、なんて考えた
こともありませんでしたしね。
あぷりのお茶会さま、こんにちは。
明治のカールについての話をweb上で探っているうちに、ここに流れ着きました。
カールの名前の由来ですが、問い合わせたところ明治お客様相談センターから回答があり 「ぷっくり、くるりんとしたカールの形にぴったり合う名前ということで、昭和30年ころ流行っていたカール人形という女の子のお人形が参考にされました」 とのことです。
教えてもらったURLをたどると、明治のHPに特設ページがあり、
カールおじさんや村の動物たちが、カールの秘密を教えてくれます。
一度、訪れてみられてはいかがでしょうか。ほのぼのとした楽しいページですよ。
http://www.meiji.co.jp/sweets/snack/karl/#/ojisannoie/karlnohimitsu/
いきなりの書き込み、失礼いたしました。
須永均さま
コメントありがとうございます!
貴重な情報を教えていただきまして、感謝いたします。
そうだったんですか、「カール人形」のカールなんですね。
といっても私は「カール人形」は全く知らないのですが、どんなお人形さんだったのでしょう。
ということは明治の「カール」は「カール人形」よりはるかに長寿と人気を誇っているというわけで、めでたいめでたいです。
カールおじさんの村は知っていたのに、私はもう一歩、詰めが甘かったと今、反省しております。
でも「カール」の他の案として「CRAZY POP」というものが出ていましたが、「CRAZY POP」だと全然イメージが違ってしまいますよね。
やっぱり「カール」は「カール」でよかった。
「カール」のネーミングはさておき、カールおじさんについて以前から私は、個人的に胸を痛めていることがあります。
それはカールおじさんの設定で、「40歳くらいで独身、動物たちと暮らしている」について、あやしいおじさんだとのコメントを見たことがあるのです。
なぜ?、そんなひどい……。
カールおじさんは私には40歳には見えませんでしたが、まあ、それはおいておいて、動物たちと暮らしているほのぼのおじさん、かわいいと思います。
須永様、楽しいひとときをありがとうございます!