オークの葉っぱ「カラス作(多分)」

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

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 オークの葉っぱが……

1ヵ月ほど前、オークの葉っぱが
何者かにちぎられて、鉢のまわり付近に落ちて
いるという事件(?)が何度かありました。

 

このお皿に載せてある葉っぱの形は落ちていた
そのままの形で、私は一切手を加えていません。
ちぎり方に法則性があるようにも思えます。

 

さやえんどうの筋を取るが如く、オークの葉っぱ
の半分側を、ピーッと引っ張ったような感じ。

 

この写真に撮ったもの以外にも
数枚が同じような被害にあっています。

 

 

 

 

 

「犯人」は?

私以外でこのオークの木に触れる
ことができるのは、カラスとスズメと
隣りのおじさん(!)しかいません。

 

スズメは体が小さすぎるので、やはり
「犯人」といいますか、この「制作者」
はカラスでしょうか?

 

カラスもスズメも、葉っぱは食べないと
思いますので、単にいたずらなのでしょうか。

 

「私の大事なオークちゃんを
かじるのはやめてくれ〜」
と念じていたせいか、最近はこのようなこと
もなくなり、ホッとしているところです。

 

 

 

 

 

葉の形が変形

とこちらは一難去ったのですが、実は
もっと根本的な問題も勃発しているのです。

 

昨年5月くらいに新芽が出て、葉っぱが育った後
に、第二弾ともいうべき一群の新芽が出ました。

 

 

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その新芽は、普通の今までのやわやわ黄緑色の
新芽ではなく赤っぽく、葉の先が尖った、今まで
のオークの葉と異なった様態をしていました。

 

なかにはこんな風に形が壊れているものも
あります。(写真がボケてますが)

 

 

120906oak.hen

 

 

 

ばっさり伐採してもダメでした

そこで、昨年の葉が落ちる前、多分9月頃
だったでしょうか、その猛々しく変化した
部分の枝を全てバッサリと切ってみました。

 

翌年の新芽が、またもとの可愛い丸っこい
オークの葉っぱに戻ってくれるように
との期待を込めて。

 

ですが、全部思いきって切った枝の先には
去年の第2弾の葉っぱと同じような
芽が出てきてしまったのです。

 

この写真は以前、スウェーデン大使館での
クイズの時に使った写真です。
「スウェーデン大使館『The Swedish
Embassnhas the answer』スウェーデン大使館」

 

 

130605sweden

 

 

この写真でいいますと、右側に見えるのが
変身してしまったオークの葉です。

 

左側に少し見えているのが、本来のこの
オークの葉形で、この写真ですと色の違い
があまりわかりませんが。

 

右の「変身葉」は、左の「本来の葉」の黄緑色
に比べて、緑色がかなり濃いのも特徴です。

 

 

 

 

 

去年から  人が 木が変わったみたい

このオークがうちにきてから、毎年
新芽が出ましたが、当然のことながら
それらは全て同じような形と色でした。

 

少なくとも、昨年の最初の新芽
まではそうだったのです。

 

ところが、最初の新芽から3ヵ月ほど
経った後に、2度目の新芽がでるという
初めての経験をした時から、葉っぱの形
と色が急に変わってしまいました。

 

まるで、2本の木が一諸に植えられ
ているかのようにも見えます。

 

こんなことって、あるのでしょうか?
不思議です……。

 




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