「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!
可愛い棗
小ぶりの白い棗です。
サントリー美術館のショップで買いました。
白といっても、真っ白というよりはアイボリー
あるいは薄いグレーというほうが近いでしょうか。
サントリー美術館のショップには、この他
にも棗とは思えないほどのかなり鮮やかな
色違いの棗が数点あります。
本漆塗りではないけれど
「棗とは思えないほどの」という言葉
を使ってしまいましたが、この棗は
本漆仕上げではありません。
本漆ではない「遊び」の棗として
あえてこの鮮やかなビビットな色が
選ばれているのだと思います。
(とここでサントリー美術館のオンライン
ショップの色鮮やかな棗を貼ろうと思った
のですが 残念ながら、現在はこの棗の
取扱いはないようです。
鮮やかなピンク色や、アップルグリーン
などがあったように記憶しているのですが。
(「サントリー美術館オンラインショップ」)
前から購入を迷っていて
実はこの棗、ずっと前から買おうか
買うまいか迷っていました。
本漆でない棗を手に入れたい
と思ったのは初めてのこと。
本漆ではありませんからお値段は超リーズナブル
ですが、この類いのものは、ちょっと見はよく
てもすぐ飽きてしまうのが常です。
本当に欲しいものしか家に入れない
以前、このブログでも書いた(「忘れられない
お茶碗」)ことがありますが、これからは、
本当に、本当に欲しいものしか 極狭のわが家
には入れないことに決めたのです。
このおもちゃのように可愛い棗も
おもちゃゆえにすぐ飽きてしまうのでは
ないかと買うことを自粛していました。
そんなこんなで、私はこの白い棗をずっと買わず
すが去年、盆手前のお茶のお稽古の際に先生が
使用していらしたのを見て、やはり買おうと。
東京ミッドタウンの3階でのお茶のお稽古
の帰り、その足で4階のサントリー美術館
のショップ行き、即買ったのです。
それなりの楽しさ
もちろん、本物の漆ではありませんから
本漆のもつ重みや深みにはかけますが
反面、モダンな軽さがあるのも事実です。
ガラスやプラスティックで出来たキャンディの
ような愛らしいアクセサリーがありますね。
いかに本物のルビーやエメラルドの宝石に
似せるか、とフェイクではなく、最初から
その軽さを楽しむといったような。
このサントリー美術館で手に入れた
小ぶりの白い棗も、そんな感じでしょうか。
春になったら
冬を通り過ぎてあたたかい季節になったら
東京ミッドタウンのお庭に行きましょう。
そしてこの白い棗を使って
お茶会の真似っこをしましょうか。
ねえ、ちっぷママさん!
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
ぜひぜひ!最高!
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
わぁ〜! ちっぷママさん、ありがとうです!
ちょっと、かくかくしかじかの理由で、10月位にと
お約束していたことが果たせなくなってしまいました。
ごめんなさいね。
とっても楽しみにしていたのに……。
だから是非、来年になったら遊んでくださいねっ! ねっ!
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
来年になったら遊びましょうね。とっても楽しみにしています。
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
なんと、巷では台風がダブルできているそうですが……、気をつけてくださいね。
うん、来年ね〜!!