黒蜜の作り方三種(さらさら・濃厚・酸味系)

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130210karikari

 

 

黒蜜の作り方

ツイストをしたポテトスナック、
「株式会社スイート」のカリカリツイスト
黒蜜仕立てです。

 

黒蜜というと何となく濃厚な甘さ、という気
がしますが一口に「黒蜜」といっても
さっぱりとした黒蜜から、濃厚な黒蜜まで
いろいろな黒蜜があるようですね。

 

そこで今日は、3種類の「黒蜜」
の作り方を御紹介しましょう。

 

 

麻布十番「豆源」の「黒糖まんじゅう」

 

 

 

「糖:水」が「1:5」のさらさら系

1 黒糖を20グラム、水を100グラム
 という分量で作る黒蜜。

 

黒糖と水を入れて、とろみが出るまで煮詰め
れば出来上がりという簡単な作り方でsy。
保存は冷蔵庫で1週間ほど。

 

これなどは、かなりサラサラの
さっぱり系だと思います。
こちらは,原料の時点では
「糖:水」は「1:5」ですね。

 

 

 

 

 

「糖:水」が「2:1」 の濃厚黒蜜

2 そして次のものはかなり濃厚な
 「黒蜜」の作り方です。

 

黒糖を100グラム、
ざらめ(あるいは三温糖、白砂糖)を100グラム、
そして水も同量の100グラム。

 

おなべに黒糖、ざらめ、水を加えて
中火にかけて、アクをすくいながら
お砂糖がとければ出来上がりです。

 

あまり煮詰めないで、余熱で溶かすような
感じの方が上手に出来るようです。
出来上がりは200ccを目安に。

 

これは原料の時点で、
「糖(合計で):水」が「2:1」。
最初の黒蜜の作り方とは
糖と水の分量比が逆転していますね。

 

 

 

麻布十番「豆源」黒糖まんじゅう

 

 

 

「糖:水」が「1:1」の酸味さっぱり系

3 そして最後は、さっぱりはさっぱり
ではありますが、水分が多いというのではなく
酸味がきいているさっぱり系の黒蜜の作り方。

 

黒糖50グラム、水50グラム、
甘夏の絞り汁(レモンでも可)15cc。

 

おなべに黒糖とお水を、ヘラで焦げつかない
ように混ぜながら、弱火で煮込みます。

 

黒糖が全部溶けたところで、甘夏の絞り汁を
入れてさらに煮込んで、適度なとろみが
ついたら出来上がりです。

 

こちらの分量比は
「糖:水(柑橘汁をのぞく)」は
「1:1」ということになります。

 

糖が水よりも多いもの、同量のもの、
糖が水より少ないもの、の3種類の
黒蜜を紹介してみました。
あなたはどの黒蜜がお好みでしょうか?




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